好きなんよ!京都 - 京都高島屋で2026年6月17日から1週間、京の手仕事と味とハンナリーズ
ベストカレンダー編集部
2026年6月4日
好きなんよ!京都
開催期間:6月17日〜6月23日
京都高島屋は2026年6月17日(水)から6月23日(火)までの7日間、館内全館を舞台にした特集企画「好きなんよ!京都」を開催する。古都の感性を、ファッション、工芸、和菓子、京料理、コラボイベントといった幅広いジャンルで一気に味わえる構成で、地下1階の食料品売場から1階のポップアップステージ、6階の暮らしの提案コーナー、そして7階の催会場までを縦断する大型企画だ。タイトルの「好きなんよ!」という関西言葉そのままに、京都の作り手が今いちばん渡したいものを並べた、というニュアンスが伝わる。
京都ハンナリーズとのコラボショップ、舞妓ローズちゃんスタンプラリー、お楽しみ抽選会など、買い物の動線そのものに遊びの仕掛けが組み込まれているのも今回の特徴である。会期は2026年6月23日(火)まで。週末を含む1週間限定なので、訪問計画は前もって立てておきたい。
会期・会場と全体の構成
「好きなんよ!京都」のメイン会期は2026年6月17日(水)から6月23日(火)で、京都高島屋(京都市下京区四条通河原町西入真町52)の各フロアで同時並行的に展開される。1階POP UP STAGEのファッション・アクセサリー、4階特設会場のデニム、5階の呉服売場・コラボショップ、6階POP UP STAGEの京の木工、地下1階食料品売場の和洋菓子・京料理、隣接するT8(専門店)館3階の日本茶ゼリイまで、フロアごとに「会いに行く」コーナーが組まれている。
会期と会場が一部のテナントで異なる点には注意したい。たとえば1階POP UP STAGE 11の帽子ブランドSHINYAは2026年6月10日(水)からのスタートで本企画より一足早く動き出しており、正面ウィンドーの酒井稚恵作品展示は7月7日(火)まで会期が延びる。一方で、5階のハンナリーズコラボショップは17日(水)・18日(木)・21日(日)から23日(火)が午後6時閉場と短めに切られているため、夜の時間帯に立ち寄る予定の人は時刻を必ず確認してから出向きたい。
| 会期 | 2026年6月17日(水) - 6月23日(火) |
|---|---|
| 会場 | 京都高島屋 各階(1階・4階・5階・6階・地下1階・T8 3階) |
| 所在地 | 京都市下京区四条通河原町西入真町52 |
| 主な企画 | 京の工芸・アクセサリー、和洋菓子、京料理、京都ハンナリーズコラボ、お楽しみ抽選会、舞妓ローズちゃんスタンプラリー |
| 関連展示 | 酒井稚恵 作品展示「ステガノグラフィー -SOS-」(6月17日-7月7日、1階正面ウィンドー) |
ファッション・アクセサリーは「京都ならでは」の素材感

1階POP UP STAGEには、京都の手仕事を現代のワードローブに落とし込んだブランドが集結する。POP UP STAGE 11では帽子ブランド「SHINYA」が、国内外からセレクトしたレースやビジューをひとつずつ手縫いでデコレーションした帽子(88,000円)を披露する。会期は他より早い6月10日(水)から23日(火)までだ。
POP UP STAGE 13には硝子作家ブランド「CHICCA」が登場し、生八つ橋ブローチ(各1,650円)や五山ピアス(3,300円)など、京都の意匠を涼やかなガラスアクセサリーに落とし込んだ作品を並べる。「生八つ橋」「五山の送り火」という京都の風物詩そのものをモチーフにしており、土産物的でも観光的でもない、手元で楽しむ京都らしさの一例として注目したい。
4階西上りエスカレーター前の特設会場には、京都の伝統技術や手仕事を再解釈するデニムブランド「HANS」が出店。5種類のセルビッチデニムをパッチワークして一本に仕立てた「マルチデニムパッチワーク5ポケットデニム」(75,900円)が目玉となる。生地の継ぎ目そのものが意匠になっており、京都の織や継ぎの感覚を現代のデニムに翻訳したような一本だ。
京都ハンナリーズとのコラボショップが5階に登場

5階の学校制服売場横の特設会場では、京都府京都市をホームタウンとするBリーグのプロバスケットボールチーム「京都ハンナリーズ」とのコラボショップが期間限定でオープンする。会期は2026年6月17日(水)から23日(火)までで、ただし17日(水)・18日(木)・21日(日)・22日(月)・23日(火)は午後6時で閉場となるため、夕方以降に訪れる場合は時間帯に注意したい。
取り扱われるのはオーセンティックユニフォーム、Tシャツ、ポップコーンといった応援グッズで、はんニャリンベビースタイ(各1,320円)、はんニャリンキッズTシャツ(3,500円)など、ファミリー層向けのアイテムも並ぶ。子ども向けにミニバスケットゴールコーナーも用意されており、買い物の合間に体を動かせる仕掛けがある。マスコットキャラクター「はんニャリン」は6月20日(土)と21日(日)の正午、午後3時、午後5時に来店予定。シーズンオフの時期にチームに触れられる貴重な機会といえる。
京の木工と織物 - 6階と5階で出会う伝統工芸

6階POP UP STAGE 61には、京都市産材「みやこ杣木(そまぎ)」を使った木工ブランド「木の幸(きのさち)」が出店する。会期は6月17日(水)から23日(火)で、最終日は午後5時終了となる点に留意したい。八角ねじりの細工が美しい「枡カップ 八角ねじり」(17,600円)や、酒・茶・コーヒーといった日常の一杯を木の器で受け止める「ミューコップ」(8,800円)など、木目の表情をそのままに仕上げた品が並ぶ。地産木材を使った器は、京都という土地の風景を家に持ち帰る感覚に近い。
5階呉服売場には、織匠「石川つヾれ」の本綴織なごや帯(表地、1,848,000円)が展示される。職人がノコギリ状に削った爪で緯糸を一本ずつ掻き寄せて文様を生み出すという、京都の織技の極北にあたる技法だ。タペストリーのような濃密な絵柄を、帯という一枚の織物に仕立てる仕事ぶりは間近で見てこそ伝わる。
地下1階の食料品売場は「京都の甘い・しょっぱい」が大集合

地下1階の食料品売場には、京都の名店が「好きなんよ!」のテーマに沿って自慢の一品を並べる。和菓子売場の「仙太郎」からは、京都高島屋の四条河原町出店80年を記念して特別に作られた調布「吉祥」(1個260円)が登場する。中には丹波大納言小豆のかのこ入り求肥が包まれており、創業1886年の老舗が周年企画のために組んだ一品という、催事ならではの限定感がある。
洋菓子売場では、菓子wabiyaの「祇園このみ」が並ぶ。黒蜜とはちみつのやさしい甘みの生地でローストしたマカダミアナッツを包んだ焼き菓子で、5個入648円・10個入1,296円・20個入2,592円と贈答シーンに合わせた箱サイズが揃う。京都土産の新定番候補として手に取りやすい価格帯だ。
京料理コーナーでは、西陣魚新の「今出川豆腐」(1パック918円)が登場する。別名「宮様豆腐」とも呼ばれ、煮た豆腐に甘鯛を乗せ、胡桃や野菜の入った餡をかけた、旧宮家ゆかりの一品。なお6月19日(金)の販売はないため、購入予定がある場合は他の日程で店頭を訪ねたい。
隣接するT8(専門店)3階では、中村藤吉四条店の「生茶ゼリイ[抹茶]」(520円)が並ぶ。日本茶の繊細な香りと芳醇なうま味を、なめらかなゼリイに閉じ込めた看板商品で、夏の入り口に合わせた涼味として人気の高い品だ。
がま口・京都の味・パンとお惣菜 - もう一段の深堀り
食料品売場の周辺では、京都らしい雑貨や食の名物がさらに展開される。がま口で知られる三三屋からは、〈三三屋〉×〈一澤信三郎帆布〉の高島屋オリジナル手さげかばんが登場。大(タテ30×ヨコ口元46/底37×マチ9cm)19,800円、小(タテ22×ヨコ口元39/底27×マチ12cm)13,200円の2サイズ展開で、京都の名物同士が組み合わさった催事限定アイテムだ。AYANOKOJIからもタワラコスメポーチ極小(2,090円)、がま口おすわりポーチ(1,760円)、寸ぱちがま口財布(1,265円)など、日常使いしやすい価格帯のがま口小物が並ぶ。
京都で愛され続ける味の代表として、ミュンヘンの「若鶏の唐揚」(100gあたり358円)、喫茶マドラグの[初登場]「コロナの玉子サンドイッチ」(2切700円)、甘党茶屋 京 梅園の「みたらし団子」(5本531円)も並ぶ。喫茶マドラグの玉子サンドが京都高島屋に初登場するというのは、ふだん店舗まで足を運ばないと出会えない一品が百貨店の地下に下りてくる、という催事ならではの面白さがある。
- 仙太郎 調布 吉祥(1個)
- 260円(地下1階 和菓子売場)
- 菓子wabiya 祇園このみ
- 5個入648円 / 10個入1,296円 / 20個入2,592円(地下1階 洋菓子売場)
- 西陣魚新 今出川豆腐(1パック)
- 918円 / 6月19日は販売なし(地下1階 惣菜売場 京料理コーナー)
- 中村藤吉四条店 生茶ゼリイ[抹茶]
- 520円(T8 専門店3階)
- ミュンヘン 若鶏の唐揚(100gあたり)
- 358円(地下1階)
- 喫茶マドラグ コロナの玉子サンドイッチ(2切)
- 700円(初登場、地下1階)
- 甘党茶屋 京 梅園 みたらし団子(5本)
- 531円(地下1階)
抽選会・スタンプラリー・正面ウィンドーの展示
会期中の館内には3つの遊びの導線が用意されている。1つ目は「『好きなんよ!京都』お楽しみ抽選会」で、6月19日(金)から21日(日)の各日午前11時から午後8時まで、7階ダイニングガーデン 京回廊「光の庭」で開催される。期間中合計先着2,000本限り。京都高島屋S.C.館内の当日お買上げレシート税込8,000円以上(合算可)と高島屋アプリクーポンの提示で1回、タカシマヤのデビットカード・クレジットカードの提示でさらに1回、お一人様最大2回まで参加できる。週末に集中して開催されるため、抽選目当てなら金土日のいずれかに合わせて訪れたい。
2つ目は「舞妓ローズちゃんスタンプラリー」で、会期7日間の各日午前10時から午後8時まで館内5カ所を巡ってスタンプを集め、ローズちゃんを完成させていく企画。フロアを横断する仕掛けになっているので、買い物の動線をつくりながら自然に各売場へ足が向く。
3つ目は1階正面ウィンドーで開かれる、京都にゆかりの作家・酒井稚恵の作品展示「ステガノグラフィー -SOS-」だ。会期は2026年6月17日(水)から7月7日(火)までと催事本体より2週間長く、暗号が組み込まれたカードウィービング作品が展示される。会期後半の訪問でも鑑賞できるので、抽選会やスタンプラリーが終わったあとも立ち寄る理由になる。
まとめ
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 催事名 | 好きなんよ!京都 |
| 会期 | 2026年6月17日(水) - 6月23日(火) |
| 会場 | 京都高島屋(京都市下京区四条通河原町西入真町52)、館内各階・T8 3階 |
| 主な見どころ | SHINYA / CHICCA / HANS / 木の幸 / 石川つヾれ / 仙太郎 / 菓子wabiya / 西陣魚新 / 中村藤吉四条店 / 三三屋×一澤信三郎帆布 ほか |
| コラボ企画 | 京都ハンナリーズコラボショップ(5階、はんニャリン来店 6月20日・21日 各日12時・15時・17時) |
| イベント | お楽しみ抽選会(6月19日-21日、7階) / 舞妓ローズちゃんスタンプラリー(会期中、館内5カ所) |
| 関連展示 | 酒井稚恵「ステガノグラフィー -SOS-」(6月17日-7月7日、1階正面ウィンドー) |
会期は2026年6月23日(火)までと1週間限定で、出店ブランドごとに会期や閉場時刻、販売休止日が分かれている。特に5階のハンナリーズコラボショップの夜の閉場時間、6階木の幸の最終日午後5時終了、西陣魚新の6月19日販売休止は事前確認をおすすめしたい。
最新の開催状況・価格は京都高島屋公式サイトの「好きなんよ!京都」特集ページでご確認ください。