多賀町で拡大実施、夏のふるさとワーホリ17人受入
ベストカレンダー編集部
2026年7月29日 07:52
多賀町ふるさとワーホリ
開催期間:7月29日〜9月22日
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多賀町が夏季に拡大実施する「ふるさとワーキングホリデー」──実施体制と期間
特定非営利活動法人おおたき里づくりネットワーク(代表理事:南井賢太)と認定NPO法人Cloud JAPAN(代表理事:田中惇敏)は、多賀町からの委託および協力のもと、2026年7月29日から滋賀県犬上郡多賀町で「多賀町ふるさとワーキングホリデー」を実施します。実施の告知はCloud JAPANによるプレスリリース(2026年7月28日 20時05分)に基づきます。
2026年度の夏季プログラムは前年度の成果を踏まえ、受入規模と就労先を拡大しての実施です。受入期間は3タームに分かれ、滞在拠点は多賀町樋田地区にある古民家ゲストハウス「揺」。運営はおおたき里づくりネットワーク、協力にCloud JAPANが携わります。
運営と協力団体、連絡先
運営団体と協力団体、並びに事務局連絡先は公式の公表情報に準拠します。実施主体と連絡先は明記されており、問い合わせ先が公開されています。
以下は事務局の連絡情報です。問い合わせや詳細確認の際はこの情報を参照してください。
- 運営
- 特定非営利活動法人おおたき里づくりネットワーク(担当:朝比奈 遥)
- 協力
- 認定NPO法人Cloud JAPAN(代表理事:田中惇敏)
- 所在地
- 滋賀県犬上郡多賀町富之尾1586-2
- 電話番号
- 0749-20-8212
- メール
- taga.oide@gmail.com
- 関連ウェブ
-
- ふるさとワーキングホリデーポータル(多賀町募集ページ):https://furusato-work.jp/worklist/works-37604/
- おおたき里づくりネットワーク公式: https://www.ootaki-svn.net
- 総務省のプログラム概要資料: https://furusato-work.jp/wp-content/themes/furusato/assets_tsk/img/furusatowork_about_202507.pdf
初年度の成果と全国の指標との比較
2025年度に初めて実施された多賀町のふるさとワーキングホリデーでは、参加者が11人でした。その後のフォローアップで、夏季4人、春季4人の延べ8人が多賀町を再訪1人が地域おこし協力隊として町内へ移住
全国のふるさとワーキングホリデーに関する集計(2016年度〜2024年度)では、総参加者数は5,979人169人で、全参加者に占める割合は約2.9%です。多賀町の初年度移住割合は9.1%(1/11)となり、単純比較では全国の参考値約2.9%に対して約3.1倍に相当します。
初年度の数値を整理
多賀町の数値は母数や追跡期間が全国の調査と異なる可能性があるため、単純比較には注意が必要です。しかし、多賀町では数値に裏付けられた「再訪」や「移住」といった具体的な関係継続が確認されており、一過性の体験では終わらない取り組みが見えてきます。
プログラム満足度や再訪意向については全国調査では高い割合が示されており、全国アンケートでは99%がプログラムに満足97%が参加地域への再訪意向を示しています。多賀町の実績はこれらの傾向と整合しつつ、実際の再訪・移住事例が生まれている点で注目されます。
- 2025年度参加者:11人
- 再訪者:延べ8人(夏季4人、春季4人)
- 移住者:1人(地域おこし協力隊として移住)
- 全国参加者数(2016〜2024年度):5,979人
- 全国の移住割合(参考値):約2.9%
2026年度夏季プログラムの構成と参加状況
2026年度の夏季プログラムは受入規模と就労先を拡大して実施されます。募集段階では18人の申し込みがあり、日程調整のため1人が参加を見送った結果、正式な参加者は17人に決定しました。参加者は東京都、埼玉県、千葉県、神奈川県、福井県、京都府、静岡県、広島県の8都府県から集まります。
受入は3タームに分かれて行われ、各タームは13泊14日です。就労先は前年度夏季の2社から5社へ拡大
日程と滞在・就労の詳細
各タームの具体的日程は下記の通りです。滞在期間はすべて13泊14日で、滞在拠点は古民家を用いたゲストハウス「揺」です。
| ターム | 日程 | 滞在日数 | 予定受入人数 |
|---|---|---|---|
| 第1ターム | 2026年7月29日~8月11日 | 13泊14日 | 5人 |
| 第2ターム | 2026年8月19日~9月1日 | 13泊14日 | 8人 |
| 第3ターム | 2026年9月9日~9月22日 | 13泊14日 | 4人 |
プログラム中は仕事経験だけでなく、歓迎会、まちめぐり、自己探求ワークショップ、多賀町で活動する住民・事業者への訪問などが組み込まれています。参加者は共同生活を通じて地域の日常に触れ、観光では見えにくい暮らしの側面を体験します。
体験の中身──「本当のわたしで、日々の幸せを見つけにいく」
多賀町ふるさとワーキングホリデーのテーマは「本当のわたしで、日々の幸せを見つけにいく」です。働くことのみを目的とするのではなく、古民家での共同生活、地域住民との交流、自己探求のワークショップを通じて、自分の価値観や暮らし方を見つめ直す機会が提供されます。
参加者は地域の事業者での就労を通じて収入を得ると同時に、その地域の「日常」に入り込みます。食事、仕事、対話を重ねることで、多賀町を「一度訪れただけの場所」ではなく「また帰りたい場所」「関わりを続けられる場所」として捉える関係づくりを目指しています。
プログラムの主な活動項目
- 地域での就労(期間中およそ5日)
- 歓迎会・交流会
- まちめぐり・町内散策
- 自己探求ワークショップ
- 住民・事業者訪問
- 古民家での共同生活(ゲストハウス「揺」)
認定NPO法人Cloud JAPAN代表理事・田中惇敏は、初年度の結果について次のように述べています。初年度は11人の参加者のうち1人が移住し、延べ8人が再び多賀町を訪れました。数字以上に重要なのは、参加者と地域の方々との関係が14日間を終えた後も続いていることです。2026年度は参加者数と就労先を拡大する一方で、一人ひとりが地域の人と丁寧に関係を築けるプログラムであることを大切にします。
移住だけを唯一の成果とせず、再訪、地域活動への参加、仕事での連携など、多様な形で多賀町との関係が続いていくことが期待されています。
要点の整理(表)と締めくくり
ここまでの記事で触れた主要な数値・日程・運営情報を表に整理します。プログラムの構成、参加者数、就労先の拡充、滞在場所、連絡先といった情報が一目で分かるようにまとめています。
下の表は多賀町ふるさとワーキングホリデー(2026年度夏季)に関する公表情報を整理したものです。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 事業名称 | 多賀町ふるさとワーキングホリデー(夏季 2026年度) |
| 実施期間(ターム別) | 第1ターム:2026/7/29~8/11、第2ターム:2026/8/19~9/1、第3ターム:2026/9/9~9/22(各13泊14日) |
| 参加者数(正式) | 17人(18人申込、1人日程調整で見送り) |
| 参加者の出身都府県 | 東京都、埼玉県、千葉県、神奈川県、福井県、京都府、静岡県、広島県(計8都府県) |
| 滞在拠点 | 多賀町樋田地区 古民家ゲストハウス「揺」 |
| 就労先 | 町内5社(前年度夏季は2社、今回は林業・教育・子育て・地域産業等で就労) |
| 就労日数 | 期間中おおむね5日程度 |
| 主なプログラム内容 | 地域での就労、歓迎会、まちめぐり、自己探求ワークショップ、住民・事業者訪問、共同生活 |
| 運営・協力 | 運営:特定非営利活動法人おおたき里づくりネットワーク、協力:認定NPO法人Cloud JAPAN |
| 事務局連絡先 | 所在地:滋賀県犬上郡多賀町富之尾1586-2、電話:0749-20-8212、メール:taga.oide@gmail.com |
| 参考資料 | 総務省ふるさとワーキングホリデー概要、ふるさとワーキングホリデーポータル(多賀町募集ページ)、おおたき里づくりネットワーク公式HP |
多賀町の取り組みは、短期の滞在を通じた「関係人口」の創出と、参加者が地域との継続的な関係を築くための設計がなされています。初年度の実績と比較して2026年度は参加人数と就労先が拡大しており、参加者が地域の暮らしに触れる機会が増えています。プログラムの詳細や最新の募集情報は、ふるさとワーキングホリデーポータルサイトおよび運営団体の公式情報を参照してください。