SRS、株主優待を拡充 9月30日適用で最大54,000円
ベストカレンダー編集部
2026年7月28日 19:04
株主優待制度拡充
開催日:9月30日
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株主還元を拡充——贈呈額の増額と保有株式区分の見直し
SRSホールディングス株式会社は、2026年7月28日16時15分付で開催した取締役会において、株主優待制度の変更(拡充)を決議したと発表しました。発表文によれば、同社は株主への還元強化とグループ店舗網の拡大を見据え、優待券の贈呈額および適用区分を見直すこととしています。
今回の変更では、特に1,000株以上の株主に対する取り扱いが見直され、従来の年間24,000円相当の優待券に替えて、1,000株以上2,000株未満保有の株主には年間26,000円相当、2,000株以上保有の株主には年間54,000円相当の優待券が贈呈されることになりました。変更決定は同日開催の取締役会で行われ、東証プライム市場上場(コード番号8163)である同社の公式発表として公表されています。
発表の基本情報
発表日と発表主体は明確に示されています。発表は2026年7月28日16時15分付けで、SRSホールディングス株式会社(本社:大阪府大阪市、代表取締役執行役員社長:重里 政彦)が行っています。同社は東京証券取引所のプライム市場に上場しており、証券コードは8163です。
株主優待制度の見直しは、株主還元施策の一環として実施されるものであり、当該決定は取締役会での承認を経て確定しています。詳細は同社のIR情報や公式サイトで案内されています。
新旧の比較:所有株式数に応じた贈呈額の具体的な変更
プレスリリースは新旧の優待体系を比較して示しています。現行制度では、1,000株以上保有の株主に年間24,000円相当の株主優待券を贈呈していましたが、今回の拡充により区分と金額が再設定されています。
さらに、令和8年6月16日に発表済みの区分(100株以上500株未満:年間2,000円相当、500株以上1,000株未満:年間12,000円相当)と合わせて、全保有区分の贈呈額が明確に示されています。以下の表は、今回発表分と先の発表分を含めた区分と贈呈額を整理したものです。
| 保有株式数 | 今回(変更後)の贈呈額 | 備考 |
|---|---|---|
| 100株以上500株未満 | 年間2,000円相当 | 令和8年6月16日発表分 |
| 500株以上1,000株未満 | 年間12,000円相当 | 令和8年6月16日発表分 |
| 1,000株以上2,000株未満 | 年間26,000円相当 | 今回発表の拡充内容(旧:24,000円) |
| 2,000株以上 | 年間54,000円相当 | 今回発表の拡充内容 |
比較に関する補足説明
表中の「今回(変更後)の贈呈額」は、取締役会での決議に基づく新たな贈呈基準です。特に2,000株以上の区分が新設または大幅増額された点が特徴となります。
これにより、複数株を保有する上位の株主に対する還元が相対的に強化され、長期保有やまとまった保有を促す制度設計の意図がうかがえます。
適用時期と対象の確定方法
今回の株主優待制度変更は、適用開始の時期が明確に示されています。新しい制度は、2026年9月末日時点の当社株主名簿に記載または記録された株主から適用されます。
このため、優待の対象となるかどうかは2026年9月30日時点の名簿記載・記録の有無によって判定されます。保有株式数の判定日は同日を基準として行われる点に注意が必要です。
適用に関する注意点
名簿に記載される方法は通常、証券会社の口座管理等を通じて行われます。権利確定日や名義書換のタイミングにより、権利の有無が左右されることがありますので、株主は保有管理の方法を確認する必要があります。
プレスリリースには「株主優待制度の詳細はこちら」との案内があり、具体的な手続きや問い合わせ先は同社の公式ページで確認できる旨が記載されています。関連リンクは記事末でも整理します。
優待券の利用範囲、利用条件、除外事項
SRSホールディングスは、贈呈される株主優待券の利用条件について具体的な説明を付記しています。まず、1回の利用における利用枚数の制限はなく、家族連れや団体での利用が可能であると明記されています。
一方で、利用にあたっての留意事項として「差額の釣銭はご容赦願います」という取り扱いや、特定の加盟外店舗では利用できない点が示されています。利用可能な店舗一覧も公表されているため、利用前に対象店舗を確認することが推奨されます。
利用可能ブランドと店舗(SRSグループ)
プレスリリースには、株主優待券が利用可能なグループ会社別のブランド一覧が明示されています。以下に、会社名とブランド名をできる限り原文のまま列挙します。
- サトフードサービス株式会社: 「和食さと」「天丼・天ぷら本舗 さん天」「法善寺夫婦善哉」
- 株式会社フーズネット: 「にぎり長次郎」「CHOJIRO」「宅配にぎり長次郎」
- 株式会社家族亭: 「家族亭」「得得うどん」「得得」「花旬庵」「三宝庵」「家族庵」「うどんの詩」「蕎旬」「うどんのう」「蕎菜」「とくとく」「海鮮丼家族庵」
- 株式会社アミノ: 「うまい鮨勘」「うまい鮨勘ゆとろぎ」「鮨正」「まるくに」「まるかん」
- M&Sフードサービス株式会社: 「玉子焼・お出汁ひまわり」
- 株式会社すし弁慶: 「すし弁慶」「回転すし北海道」
- 株式会社NIS: 「ビフテキ牛ノ福」「勝福惣店」「きらりCUCINA」
以上の店舗群が国内にあるSRSグループの対象店舗として挙げられています。店舗検索やブランド詳細は、同社の発表資料や公式サイトで案内されています。
利用除外の具体的事例と注意点
頻繁に問い合わせが寄せられる件として、サト・アークランドフードサービス株式会社が運営する「かつや」「からやま」等の業態は、アークランドサービスホールディングス株式会社の加盟店であるため、SRSホールディングスの株主優待券は利用できない点が明記されています。
このほか、利用時における釣銭の取り扱い(差額の釣銭は支給されない)など、利用条件に関する基本ルールも明記されています。利用前に対象店舗の該当可否を確認する必要があります。
SRSグループの事業概況と関連情報
SRSホールディングスとそのグループ各社は、外食・中食を中心としたフードサービス事業を国内外で展開しています。発表資料では、グループの主要ブランドとして「和食さと」「にぎり長次郎」「天丼・天ぷら本舗 さん天」「宮本むなし」「家族亭」「得得」「うまい鮨勘」「回転すし北海道」「すし弁慶」「鶏笑」などが挙げられています。
同社は食を通じた社会貢献を掲げ、パートナーやカスタマー、コミュニティーと協働しながら、外食・中食事業を通して価値提供を続ける点が紹介されています。事業やブランドの詳細は公式サイトやSNS等で案内されています。
参考リンクと問い合わせ先の案内
プレスリリースは詳細確認のためのリンクを併記しています。公式サイトやブランド情報、店舗検索などが利用上の参考情報として提供されています。以下は発表に明記された関連リンクです。
- 企業ホームページ
- https://srsholdings.com/
- SRSグループFacebook
- https://www.facebook.com/satorsgroup/
これらのリンク先には、株主優待制度の詳細や店舗検索機能、各ブランドの紹介ページなどが整備されています。具体的な利用方法や対象店舗の最終確認は公式情報で行うことが確実です。
要点の整理
ここまでの記事で触れた主要な変更点と適用時期、利用範囲を表形式で整理します。表は今回発表のポイントを短く比較できるようにまとめたものです。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 発表会社 | SRSホールディングス株式会社(本社:大阪府大阪市、代表取締役執行役員社長:重里 政彦、東証プライム:8163) |
| 発表日時 | 2026年7月28日 16時15分(取締役会決議日) |
| 変更内容(要旨) | 保有株式数に応じた株主優待券の贈呈額を拡充。1,000株以上2,000株未満:年間26,000円相当、2,000株以上:年間54,000円相当に変更。 |
| 既発表区分(併記) | 100株以上500株未満:年間2,000円相当、500株以上1,000株未満:年間12,000円相当(令和8年6月16日発表分) |
| 適用開始 | 2026年9月末日時点の株主名簿に記載または記録された株主より適用 |
| 利用条件 | 1回の利用における利用枚数制限なし。国内のSRSグループ対象店舗で利用可能。釣銭は出ない。特定の加盟外店舗(例:「かつや」「からやま」等)では利用不可。 |
| 関連情報 | 詳細は公式サイト(https://srsholdings.com/)およびSRSグループFacebookにて案内 |
以上が発表内容の整理です。本記事では、SRSホールディングスによる株主優待制度の拡充決定の要点と利用上の注意点、適用時期、対象ブランドを網羅的に取りまとめました。具体的な手続きや対象店舗の最終確認は、同社が提供する公式情報をご参照ください。