ねぷた山車の和紙を日用品に 新商品ノート&うちわ
ベストカレンダー編集部
2026年7月28日 13:02
弘前ねぷた商品発売
開催日:7月1日
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祭りの「あと」を素材に変える──弘前ねぷた山車の和紙を日常へ
2026年7月28日付けのプレスリリースによれば、創業92年の製本会社である株式会社新里製本所(本社:東京都文京区、代表取締役:新里知之)は、弘前ねぷた祭りで実際に運行したねぷた山車に用いられていた和紙素材を活用した新商品を開発しました。発表日時は2026年7月28日 10時47分で、商品は2026年7月より順次発売されます。
ねぷた山車は祭りの季節に多くの人の目を引き、祭りの終了後にその役目を終えます。新里製本所はその「使われた和紙」に新たな価値を見出し、素材の風合いや絵師の筆遣い、塗料の立体感を活かす形で、日常で使えるノートと伝統的なうちわに仕立てました。素材は実際に運行した山車のものであり、同一の表情を持つものは存在しない一点ものとしての性格を備えます。
- プレスリリース発表
- 日時:2026年7月28日 10時47分
- 発表者
- 株式会社新里製本所(本社:東京都文京区、代表取締役:新里知之)
- 取り扱いカテゴリ
- 日用品・生活雑貨/ギフト・花
アップサイクルの背景と狙い
新里製本所が着目したのは、ねぷた山車の和紙に刻まれた時間の痕跡です。祭礼での使用によって生じた絵具の盛りや筆跡、場の空気感をそのまま残すことが、素材に新しい価値を与えると判断しました。和紙には独特の凹凸や経年の表情があり、これを人工的に均すのではなく、そのまま生かす方針を採用しています。
背景には「この力強く描かれた筆絵や美しい和紙を祭りだけで終わらせたくない」という考えがあり、実際に運行したねぷた山車の素材提供を受けることで、唯一無二の製品化が実現しています。素材を活用する過程では繊細な和紙を傷めない高度な製本技術が必要であり、そこに同社の92年を超える経験が活かされています。
ノートと うちわ──素材の見せ方と職人の技
新商品のラインナップは「弘前ねぷたノート」と「弘前ねぷたうちわ」の二種類です。どちらも実際に運行されたねぷた山車の和紙を表面素材として使用しており、絵師の筆遣い、塗料の立体感、和紙の風合いを直接感じられる仕上がりを重視しています。
素材に対してあえて特別な加工を施さない設計は、視覚的な絵柄だけでなく触覚的な情報も伝えることを目的としています。和紙の凹凸や絵具の盛り上がりを手で触れて確かめられる点は、既製品にはない体験を提供します。製本工程での扱いは繊細さを要し、表面素材の保護と同時に見せることを両立させるための職人技が投入されています。
製品ごとの特徴
両製品に共通する主な特長は、素材の由来と加工方針、ならびに一点物であることです。製本の過程で和紙を傷めない取り扱いを行い、長年の経験によって安定した製品化を実現しています。
- 実際に運行したねぷた山車の素材を使用
- 絵師による躍動感あふれる筆遣いや塗料の立体感をそのまま生かした仕上がり
- 和紙本来の風合いや絵具の凹凸まで楽しめる(特別加工は最小限)
- 同じ柄が存在しない一点もの
- 創業92年を超える製本技術により、繊細な素材を丁寧に製品化
ノートは表紙にねぷた和紙をあしらい、本文の丁合や綴じ方では製本技術が活かされています。うちわは伝統的な形状の骨組みと和紙の組み合わせにより、見た目の美しさと持ちやすさを両立させています。どちらも日常的に使える形で文化的価値を保持することを意図しています。
発売日・価格・販売店舗の詳細
発売は2026年7月より順次行われ、全国のロフト10店舗で取り扱われます。取り扱い開始時期は店舗ごとに順次となるため、各店の入荷タイミングは異なります。商品画像やプレスリリース素材は同社の告知ページからダウンロード可能です。
価格は以下の通りです。税込価格と税抜価格の両方が明示されています。
| 商品名 | 税込価格 | 税抜価格 |
|---|---|---|
| 弘前ねぷたノート | 1,980円(税込) | 1,800円(税抜) |
| 弘前ねぷたうちわ | 3,080円(税込) | 2,800円(税抜) |
販売店舗は全国のロフト10店舗に限定されます。対象店舗は以下の通りです。
- 銀座ロフト
- 渋谷ロフト
- 池袋ロフト
- 吉祥寺ロフト
- 横浜ロフト
- 千葉ロフト
- 仙台ロフト
- 京都ロフト
- 梅田ロフト
- 天神ロフト
商品やプレスリリースに関する追加の情報や画像は、同社の案内ページで確認できます(関連リンク:https://www.niizato.jp/news/notice/2187/)。プレスリリース内で利用されている画像ファイルのダウンロードも可能です。
新里製本所の歩みと今回の位置づけ、まとめ
株式会社新里製本所は1934年(昭和9年)創業、東京都文京区白山に本社を置く製本会社です。代表取締役は新里知之で、学術書や写真集などの上製本を中心に90年以上にわたり高度な製本技術を培ってきました。近年は自社ブランド「HONcept」を展開し、アパレル生地や壁紙、ビニールなど多様な素材を表紙に用いたオリジナルノートを開発しています。
今回の「弘前ねぷたノート」「弘前ねぷたうちわ」は、同社が長年蓄積した製本技術と素材活用のノウハウを結集した製品です。伝統的な祭礼文化の素材を丁寧に扱い、日常で使えるかたちに転換する試みとして位置づけられます。製本技術を用いて繊細な和紙を保護しながらも、素材本来の表情を活かすという点が特徴です。
以下の表は、本記事で紹介した主要項目を整理したものです。製品名、価格、発売時期、販売店舗、素材の由来、企業情報などを一覧で示しています。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 発表日時 | 2026年7月28日 10時47分(プレスリリース発表) |
| 発売開始 | 2026年7月より順次発売 |
| 商品 | 弘前ねぷたノート / 弘前ねぷたうちわ |
| 価格(ノート) | 1,980円(税込) / 1,800円(税抜) |
| 価格(うちわ) | 3,080円(税込) / 2,800円(税抜) |
| 販売店 | 銀座ロフト、渋谷ロフト、池袋ロフト、吉祥寺ロフト、横浜ロフト、千葉ロフト、仙台ロフト、京都ロフト、梅田ロフト、天神ロフト(計10店舗) |
| 素材の由来 | 弘前ねぷた祭りで実際に運行したねぷた山車の和紙 |
| 特徴 | 絵師の筆遣い・塗料の立体感をそのまま活かす、同一の柄が存在しない一点もの、特別加工は最小限 |
| 会社情報 | 株式会社新里製本所(1934年創業、東京都文京区白山、本社、代表取締役:新里知之) |
| 関連リンク | https://www.niizato.jp/news/notice/2187/(プレスリリースおよび画像ダウンロード) |
以上がプレスリリースの要点と商品の詳細です。新里製本所は、祭りの伝統的素材を丁寧に扱うことで、文化を日常生活に取り込む新たな製品提案を行っています。