ミスタードーナツ、9月導入の新ユニフォーム詳細
ベストカレンダー編集部
2026年7月27日 13:17
新ユニフォーム導入
開催日:9月1日
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ミスタードーナツが選んだ新ユニフォーム、導入の背景とスケジュール
株式会社ダスキン(本社: 大阪府吹田市、社長: 大久保 裕行)が運営するミスタードーナツは、2026年7月27日10時00分付の発表で、全国のショップで働くスタッフが選んだ新デザインのユニフォームを2026年9月より順次導入すると公表しました。
導入はブランドスローガン「いつもあるのに、いつもあたらしい。ミスタードーナツ」のもと、日常に寄り添うブランドであり続ける取り組みの一環です。今回の刷新は、スタッフからの意見を反映するために実施したアンケートで最も支持を集めたデザインを採用した点が特徴です。
導入スケジュールは全国の各ショップで段階的に行われる旨が示されており、ショップごとの切替時期は順次発表される見込みです。発表文では具体的な地域別導入日程までは明記されていませんが、9月からの段階的導入が明確に示されています。
この章では、導入に至る背景、スタッフ参加のプロセス、そして導入開始時期について整理しました。導入はただの見た目の変更にとどまらず、働きやすさや多様性尊重を意図した施策でもあります。
新ユニフォームの設計と主な仕様 — 機能性と多様性の両立
今回のユニフォームは、すべてのアイテムをユニセックス仕様に統一すると同時に、初めてマタニティ対応ユニフォームを導入する点が大きな特徴です。多様な働き方や一人ひとりの個性を尊重する観点から、アピアランス基準の見直しを経て設計されています。
全アイテムにストレッチ性のある素材を採用し、動きやすさと耐久性を確保しています。素材面ではリサイクルポリエステルを積極的に採用することで、環境配慮も取り入れている点が明記されています。
ポロシャツ、パンツ、エプロン、キャップの詳細
各アイテムの設計には現場の要望が反映されています。ポロシャツは通気性と肌触りを重視し、腕の可動域を広げる「ウイングアーム仕様」を採用しています。色のトーンはワントーン基調に白ラインを配し、清潔感と洗練さを兼ね備えた見た目に仕上げました。
パンツは体のラインを拾いにくいほど良いシルエットを追求し、デニム調素材を取り入れることで程よいカジュアル感を演出します。エプロンはスタッフの声を受けて要望の多かったペン差しポケットを装備し、パンツと同素材にすることで見た目の統一感を図ります。白いステッチを配することでファッション性を高めつつ、店舗での業務に適した設計としています。
キャップは顔映りを考慮した長すぎないツバを採用しており、見た目と実用性を両立しています。さらにシューズについては、安全性を重視したデザインを導入する旨が明示されています。
素材と機能性への配慮
全体を通じた素材設計では、通気性、速乾性、肌触りの良さ、そしてストレッチ性がキーワードになっています。エプロン素材は柔らかく体にフィットしながら蒸れにくい仕様とされており、長時間の勤務でも快適に動けることを重視しています。
また、環境配慮の観点からリサイクルポリエステルを採用することで、サステナビリティを意識した素材選定が行われています。これらの機能は、現場の作業性・清潔性・耐久性を高めるために具体的に設計されています。
デザイン担当の株式会社ジュンについてとデザインの方向性
今回の新ユニフォームは、人気アパレルブランド「ROPÉ PICNIC(ロペピクニック)」などを手掛ける株式会社ジュン(本社:東京都港区、社長:佐々木 進)が担当しました。スタッフが選んだデザインである点から、現場の意見を尊重しつつもプロの視点で実用的かつ洗練された仕上がりを目指したことがうかがえます。
株式会社ジュンは1958年創業のアパレル&ライフクリエーションカンパニーで、レディス・メンズの企画、製造、販売に加え、飲食事業やワイナリー、ゴルフ場経営、メディア事業など多角的な事業を展開しています(公式サイト: https://www.jun.co.jp)。
デザインの方向性は「古き良きアメリカのワークスタイル」をベースに、機能性と上品さを兼ね備えたモダンなカジュアルスタイルです。デニム調素材とポロシャツの組み合わせにより、普遍的で親しみやすい印象を持たせつつ、幅広い世代に受け入れられるよう配慮されています。
また、ブランドのアイデンティティである“いつも新しい出会いを提供する”という視点を損なわないよう、ファッション性と業務上の使い勝手の両立に重点が置かれています。
歴代ユニフォームの歩みと今回の刷新の位置づけ
ミスタードーナツのユニフォームは1971年のミニワンピースを皮切りに、時代ごとにデザインを変化させてきました。今回の刷新は、機能性・多様性・環境配慮を強く打ち出した現代版の更新であり、ブランドの長い歴史の中での次の段階と位置づけられます。
以下に、発表資料にある歴代ユニフォームの年表を整理します。各時代の特徴が簡潔に記載されており、ミスタードーナツのブランド変遷を理解するうえで参考になります。
- 1971年~1981年
- ミニワンピースの初代ユニフォーム誕生。
- 1981年~1984年
- かわいいエプロンとパイロット(帽子)を意識したデザイン。
- 1986年~1989年
- 店舗デザイン変更に伴いギンガムチェックの採用。
- 1989年~1992年
- シックな色使いに移行。
- 1992年~1995年
- 有名デザイナーが手掛けたデザインが導入。
- 1995年~1997年
- アーリーアメリカンをイメージしたデザイン。
- 1997年~2002年
- 店舗デザイン変更に合わせてポップなデザインへ。
- 2002年~2005年
- 親しみやすいポロシャツを導入。
- 2005年~2009年
- コックさんをイメージしたデザイン。
- 2009年~2013年
- カジュアルで機能性を高めたユニフォームに。
- 2013年~2018年
- ナチュラルで落ち着いた印象に、躍動感もプラス。
- 2018年~2021年
- 新しいイメージのカラーリングで元気さとスポーティさをプラス。
- 2021年~2026年
- 落ち着きのあるカラーで統一された温かみのあるスタイリッシュなデザイン。
今回の2026年版は、これまでの流れを踏まえつつ、ユニセックス化とマタニティ対応、ストレッチ性・通気性・耐久性・環境配慮を同時に満たす点で、従来とは機能面での差別化が図られています。
関連情報と補足
発表資料では、新ユニフォームの詳細と歴代ユニフォームの一例が紹介されています。公式の関連リンクはミスタードーナツ公式サイトで、詳細情報や導入に関する追加発表が行われる可能性が示唆されています。
関連リンク: https://www.misterdonut.jp
今回の記事の要点まとめ
最後に、本記事で触れた主要項目を表形式で整理します。導入時期、デザイン担当、主要アイテム、素材・機能、歴史的背景を一目で確認できます。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 発表日 | 2026年7月27日 10:00 |
| 導入開始 | 2026年9月より順次導入 |
| 運営企業(発表者) | 株式会社ダスキン(本社: 大阪府吹田市、社長: 大久保 裕行) |
| デザイン担当 | 株式会社ジュン(本社: 東京都港区、社長: 佐々木 進) |
| 対象 | 全国のミスタードーナツ各ショップで働くスタッフ |
| 主なアイテム | ポロシャツ、パンツ、エプロン、キャップ、シューズ(安全性重視)、マタニティ対応ユニフォーム |
| 素材・機能 | ストレッチ性、通気性、速乾性、リサイクルポリエステル採用、ウイングアーム仕様、ペン差しポケット、デニム調素材、白ステッチ |
| デザインコンセプト | 古き良きアメリカのワークスタイルをベースに、機能性と上品さを兼ね備えたモダンカジュアル |
| スタッフ参加 | 全国のショップスタッフ対象のアンケートで選定 |
| 参考リンク | https://www.misterdonut.jp |
以上が今回のユニフォーム刷新に関する要点と詳細の整理です。今回の刷新は、デザイン性だけでなく、多様性の尊重・作業性・環境配慮を意識した実務的な変更として位置づけられます。導入の進捗や各ショップでの展開詳細は今後の発表が待たれますが、発表時点で示された仕様・方針は本記事の表にまとめた通りです。