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映像と生演奏が響き合う朗読劇『紫苑のもみじ』開幕

朗読劇『紫苑のもみじ』

開催期間:7月17日〜7月19日

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朗読劇『紫苑のもみじ』
公演はいつどこでやるの?
上演は2026年7月17日〜7月19日、東京・日本青年館ホールで全5公演。S席11,000円・A席9,000円で、イープラス/チケットぴあ/ローソンチケットで取り扱い中です。
どんな演出が見どころなの?
映像演出とピアノ・ヴァイオリン・チェロの生演奏、俳優陣による生朗読が三位一体になり、物語の情景と心情を立体的に描き出す点が最大の見どころです。

映像と生演奏が織りなす新しい朗読劇の形 ― READI NG WORLD×VISIONARY READINGの挑戦

2026年7月17日(金)、東京・日本青年館ホールでREADING WORLD×VISIONARY READING 朗読劇『紫苑のもみじ』が開幕しました。本作は、歴史的な場で独自の朗読劇世界を構築してきたREADING WORLDと、映像演出による新たな体験を掲げるAOI Pro.のVISIONARY READINGがコラボレーションした作品です。両プロジェクトの強みを掛け合わせ、映像、朗読、生演奏の三位一体で物語を立体化させることを目指しています。

開幕に先立ち行われた公開ゲネプロおよび囲み取材には、主演をはじめとする主要キャスト8名が登壇しました。本作は7月17日(金)〜7月19日(日)の3日間、計5公演の短期上演となりますが、作品の世界観と演出構成は濃密に設計されており、劇場空間全体を用いた表現が展開されます。

映像演出×生演奏×朗読が織りなす新たなエンターテインメントREADING WORLD×VISIONARY READING朗読劇『紫苑のもみじ』本日開幕!公開ゲネプロ・囲み取材レポート到着 画像 2

プロジェクトの背景と位置づけ

READING WORLDは世界文化遺産・下鴨神社での『鴨の音』シリーズなど、歴史ある場所での朗読劇で知られてきました。一方、VISIONARY READINGは「映像で、朗読劇が、物語が、動き出す。」をコンセプトに、映像演出を中核に据えた新たな朗読劇表現を打ち出しています。今回のコラボレーションにより、朗読の言葉が映像と生演奏によって補強され、観客の視覚・聴覚双方に訴える複合的な舞台表現が提示されています。

演出は岡本昌也(AOI MANAGEMENT)、脚本は灯敦生が手掛け、映像制作はAOI Pro.が担当。音楽、照明、音響、美術など各分野のスタッフが一体となり、舞台表現の質を高めています。

  • 映像演出:AOI Pro.(映像制作:松下竜也)
  • 生演奏:ピアノ・ヴァイオリン・チェロによる生演奏を採用
  • 朗読:出演キャストによる生朗読で物語を語る形式
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物語の骨子と登場人物の関係性

物語の舞台は明治神宮外苑前。主人公・雨宮もみじは広告会社に勤め、他者を“応援”することを仕事にしてきた女性です。結婚目前に恋人の浮気が発覚することを契機に、幼少時から自分だけに聞こえていた亡き父・真島文吾の声が周囲にも届くようになりますが、ある出来事により再びもみじだけに父の声が届かなくなります。

家族や幼馴染の原周太らを交えながら、それぞれが抱える本音と向き合い、各自が一歩を踏み出していく姿が描かれます。テーマは“応援”“家族”“本音”であり、さまざまな愛の形や人生の局面を丁寧に描写しています。

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主要キャストと役どころ

本作のキャストは声優・俳優として実力を持つ面々がそろっています。以下に登壇したキャストと主要な役どころを整理します。

山根綺
主人公・雨宮もみじ役。広告会社で“応援”を仕事にしつつ自分の夢に蓋をしてきた女性を繊細に表現。
佐藤流司
幼馴染・原周太役。京都で工芸職人として働き、もみじへの想いを秘め続ける不器用でまっすぐな青年。
山口勝平
亡き父で天才画家・真島文吾の声を担当。文吾という人物の夢追いの側面を描く。
中井和哉
文吾の弟子で継父・雨宮洋一郎役。文吾の作品への熱量が特徴の人物。
三石琴乃
自由奔放な母・雨宮えり役。亡き夫を回想する場面などで家族の時間の尊さが表れる。
伊藤かな恵
もみじの先輩・笹野亜子役。人生のステージの変化に伴う葛藤を描く役どころ。
重松千晴
周太の弟・原春道役。周太との兄弟関係や優しさが見どころ。
熊谷健太郎
もみじの恋人・近藤貴男役。不器用で理解の難しい人物像を丁寧に構築。

さらに『鴨の音 第五夜―浅黄の桜―』と世界線を共有するかたちで、咲坂さくら役の上田麗奈、牧風磨役の下野紘、さくらの父・長門平治役の銀河万丈が登場します。上田麗奈・下野紘は7月19日(日)の公演(12:00・16:00)に出演、その他の公演では声のみの出演となります。銀河万丈は全公演で声のみの出演です。

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公開ゲネプロと囲み取材の模様、およびキャストコメント

公開ゲネプロでは舞台進行や演奏と映像のタイミング、朗読の抑揚などが確認され、囲み取材では出演者が作品に込めた思いや見どころを語りました。囲み取材には山根綺、佐藤流司、山口勝平、中井和哉、三石琴乃、伊藤かな恵、重松千晴、熊谷健太郎の8名が登壇しました。

以下に登壇者のコメント要旨を記します。取材会での発言は作品理解の手がかりとなる内容です。

  • 山根綺:前作『浅黄の桜―あさぎのさくら―』の姉妹作的要素があり、家族愛や周太ともみじの関係の変化に注目してほしいと述べました。登場人物の誰かに自分と重なる部分があると感じてほしいという意図を示しています。
  • 佐藤流司:台本を読んで「ノスタルジックで美しい」と感じたと語り、日本青年館ホールという身近な舞台設定が朗読劇としての距離感を縮めることに期待を寄せました。
  • 山口勝平:自身の経験と文吾の人物像の重なりを語り、さまざまな愛の形が描かれている点に触れています。
  • 中井和哉:洋一郎の独特な愛情表現について述べ、前作との共通点も指摘しました。
  • 三石琴乃:えりの視点から家族と共有する時間の尊さを語り、観客にその思いを受け取ってほしいと述べています。
  • 伊藤かな恵:亜子役を通して人生のステージ変化に伴う不安や葛藤を描くと説明しました。
  • 重松千晴:春道と周太の兄弟関係の美しさに触れ、春道の優しさに注目してほしいと述べました。
  • 熊谷健太郎:貴男という人物の難しさに言及し、育ちや環境からくる性格を理解しながら役を作ったと語りました。
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上演形式と演出の特色

本作の大きな特色は、ピアノ・ヴァイオリン・チェロによる生演奏と映像演出、キャストによる朗読が融合する点です。朗読の言葉に映像が重なり、音楽が情感を補強することで物語の情景や心情が立体的に表現されます。

また、同じ世界線を共有する過去作の登場人物が絡むことで、シリーズ的な広がりも感じられる構成になっています。

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公演概要・チケット・スタッフ情報

上演は2026年7月17日(金)から7月19日(日)まで、東京・日本青年館ホールで行われます。全5公演のスケジュールとアフタートーク実施回については以下の通りです。

日程 開演時間 備考
7月17日(金) 19:00 ★:アフタートーク実施回
7月18日(土) 13:00 / 17:00 両回とも★:アフタートーク実施回
7月19日(日) 12:00 / 16:00 12:00・16:00は上田麗奈・下野紘が出演

会場は日本青年館ホール(東京都新宿区霞ヶ丘町4-1)。最寄りは東京メトロ銀座線・外苑前駅2b出口から徒歩5分です。未就学児の入場は不可となっています。

チケット料金(消費税込)はS席が11,000円、A席が9,000円です。チケット取り扱いは以下の各プレイガイドで行われています。

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スタッフ・制作体制

演出・脚本・音楽など主要スタッフは以下の通りです。本作は制作・映像・宣伝など多方面のプロフェッショナルが結集して制作されています。

脚本
灯敦生
演出
岡本昌也(AOI MANAGEMENT)
音楽
片山柊
美術
片平圭衣子
照明
阿部将之(LICHT-ER)
音響
中野忠義(共立)
映像
松下竜也(映像制作:AOI Pro.)
衣裳
SORA
舞台監督
佐藤アキオ
宣伝美術
ヘンミモリ
スチール
安斎しのぶ
収録
日比野剛士(アートエディット)
制作
高橋聡史(アクアファクトリー)
プロデューサー
春口秀之(Thanksgiving)、池沢勝斗(青二プロダクション)、伊藤夏恵、村井聖羅(AOI Pro.)、吉田涼乃(サンライズプロモーション)
主催
Thanksgiving / AOI Pro. / サンライズプロモーション
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要点の整理

本章では、本記事で触れた重要な情報を表にまとめ、読み直しや参照に適した形で整理します。劇場での体験が映像と音楽によって拡張される点や出演者・上演日程、チケット情報などを一目で確認できます。

項目 内容
作品名 READING WORLD×VISIONARY READING 朗読劇『紫苑のもみじ』
公演期間 2026年7月17日(金)〜7月19日(日)(計5公演)
会場 日本青年館ホール(東京都新宿区霞ヶ丘町4-1、外苑前駅2b出口 徒歩5分)
上演スケジュール 7/17 19:00★、7/18 13:00★/17:00★、7/19 12:00★/16:00(★はアフタートーク実施回)
出演 山根綺、佐藤流司、山口勝平、中井和哉、三石琴乃、伊藤かな恵、重松千晴、熊谷健太郎、特別出演:下野紘・上田麗奈(7/19のみ出演)/声の出演:銀河万丈(全公演声のみ)
料金 S席 11,000円、A席 9,000円(いずれも税込)
チケット窓口 イープラス、チケットぴあ(Pコード:541-636)、ローソンチケット(Lコード:31329)
制作・主催 制作:高橋聡史(アクアファクトリー)ほか、主催:Thanksgiving / AOI Pro. / サンライズプロモーション

以上が本作『紫苑のもみじ』に関する公演情報と取材の要点の整理です。公式情報の最新の案内やアフタートークの出演者情報、配信の有無などは公演公式HPおよび公式X(旧Twitter)で確認することが推奨されます。