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エヴリン・ポスティック展『Mystères』がリヨンで開催

エヴリン・ポスティック展

開催期間:7月9日〜9月1日

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エヴリン・ポスティック展
いつからいつまでやってるの?
会期は2026年7月9日〜9月1日、会場はインターコンチネンタル リヨン内のBar Le Dôme。開場は12:00〜24:00、ティータイムは15:00〜18:00です。
入場にお金かかる?見どころって何?
入場は無料ですがバーでの注文が必要です。作品展示に加え、作家発想のスイーツ2種やジャパニーズジンを使ったカクテル「Natsu」、特別フラワーが楽しめます。

リヨンで個人史と街の記憶が重なる─エヴリン・ポスティック展の発端と意義

株式会社ヘラルボニーの欧州子会社であるHERALBONY EUROPEは、2026年7月16日16:00付で、HERALBONY Art Prize 2025 Presented by 東京建物|Brilliaのグランプリ受賞者であるフランス人作家エヴリン・ポスティックの展覧会を、インターコンチネンタル リヨンにて開催することを発表しました。本展は、歴史的建築と現代アート、ホテルが持つホスピタリティを結びつける取り組みの一環として実施されます。

企画のきっかけは、HERALBONYとインターコンチネンタル リヨン総支配人ニコラ・メルシエ氏の出会いでした。メルシエ氏が、ポスティックの古地図を用いた作品群に深く共鳴したことから実現に至ったとされています。ポスティック自身が生まれた場所である旧オテル・デュー・ド・リヨン(旧市民病院)を改修して生まれたインターコンチネンタル リヨンでの開催は、作家の個人史と建物の歴史が交差する特別な機会となります。

インターコンチネンタル リヨンにて、HERALBONY Art Prize2025グランプリのエヴリン・ポスティックの展覧会が開催 画像 2

プロジェクトの位置づけとHERALBONYの「出口のあるアワード」理念

HERALBONYが掲げるHERALBONY Art Prizeは、受賞後の展開までを見据えた「出口のあるアワード」を目指しています。受賞後も作品が社会と出会う機会を創出するため、企業や文化施設などのパートナーと連携し、国内外で新たな展示やプロジェクトを展開する点が本展の背景にあります。

この観点から、インターコンチネンタル リヨンでの展覧会は、単なる展示ではなく、作家の作品世界をホテルの空間と滞在体験へとつなぐ試みです。展覧会はBar Le Dômeの場を用いることで、鑑賞のしやすさとホスピタリティの融合を図っています。

  • 主催・発表日:HERALBONY EUROPE(発表日 2026年7月16日 16:00)
  • 受賞:HERALBONY Art Prize 2025 グランプリ(Presented by 東京建物|Brillia)
  • 会場:インターコンチネンタル リヨン 内 Bar Le Dôme
インターコンチネンタル リヨンにて、HERALBONY Art Prize2025グランプリのエヴリン・ポスティックの展覧会が開催 画像 3

作品と五感で触れる演出─展示構成、スイーツ、カクテル、フラワー

展覧会タイトルは《Mystères(ミステリー)》。エヴリン・ポスティックの点描や古地図を素材とした作品世界は、視覚的な微細さに加え、空間演出を通じて五感で味わうことが想定されています。本展では作品展示に留まらず、スイーツやカクテル、フラワーアレンジメントを組み合わせ、鑑賞者が作家の世界に没入できる構成になっています。

展示の中核をなす作品として、古地図を支持体に用いた《Peurs Profondes》や、渦を描く造形の《Chaudronnerie n°14》などが紹介されています。これらの作品はホテルの歴史的文脈と響き合う要素を持ち、展示空間における佇まいが重視されます。

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スイーツ:作品から着想を得た2種のデセール

シェフ・パティシエ ヴァンサン・トマサン氏が制作したスイーツは、作品の表現や地図の情景を和訳するかたちで二種が用意されます。いずれもBar Le Dômeで提供され、展示体験と併せて楽しめるように設計されています。

具体的には次の二品です。

  1. スモークアプリコットのタルト:作品《Chaudronnerie n°14》から着想を得た一品で、スモーキーなニュアンスと渦を描く造形をデザートで表現しています。
  2. レモンとフランボワーズのトロペジェンヌ:作品《Peurs Profondes》をモチーフに制作。サン=トロペからマントンにかけての古地図や鮮やかな色彩をスイーツとして表現しています。
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カクテルとフラワーアレンジメント

隣接するバーでは、日本の夏から着想を得たシグネチャーカクテル「Natsu」が提供されます。ジャパニーズジンを使用し、HERALBONYのルーツである日本へのオマージュと、夏の爽やかな情景を表現するドリンクです。カクテルの提供は展示体験を補完する要素として位置づけられています。

さらに、リヨンのフローリスト「Amarylice」による本展のための特別なフラワーアレンジメントが展示空間に配されます。花は作品世界の色調や季節感を反映し、視覚以外の感覚を刺激する役割を担っています。

  • 提供場所:Bar Le Dôme(インターコンチネンタル リヨン内)
  • スイーツ開発:シェフ・パティシエ ヴァンサン・トマサン
  • フラワー:Amarylice(リヨン)
  • カクテル名:Natsu(ジャパニーズジン使用)
インターコンチネンタル リヨンにて、HERALBONY Art Prize2025グランプリのエヴリン・ポスティックの展覧会が開催 画像 6

会場の歴史性と関係者の声、開催情報と関連リソース

インターコンチネンタル リヨンは、かつて15世紀から2010年までオテル・デュー・ド・リヨン(市民病院)として機能していた歴史的建造物を大規模リノベーションして2019年に誕生した5つ星ホテルです。建物自体は12世紀に設計された要素を有し、聖職者や巡礼者、戦士の受け入れといった歴史的役割を経て医療施設へと発展しました。修復には4年間を要し、長い歴史と現代的デザインが調和した空間として再生しています。

この場所が持つ市民の記憶としての側面も重要です。旧病院時代においてはリヨン市民のおよそ3人に1人がこの場所で生まれており、エヴリン・ポスティックもその一人であることが、本展の意義を増しています。個人史と街の歴史が交差する場での展示は、作家の作品に新たな文脈を付与します。

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登壇者のコメント

エヴリン・ポスティックは、本展について次のように述べています。彼女はこのホテルがかつての旧リヨン市立病院であり、自身もこの場所で生まれたことを踏まえ、歴史を受け継ぎながら新たな命を吹き込まれた場所で作品を展示できることへの感謝を表明しています。静かな回廊や中庭を散策する体験が現在も続いているとし、関係者への謝意を示しています。

インターコンチネンタル リヨン総支配人ニコラ・メルシエ氏は、HERALBONY EUROPEの代表と出会った際に障害というテーマが自身の人生と深く関わること、エヴリン・ポスティックの作品が持つ物語性と人間的魅力に共鳴したことを語っています。メルシエ氏は本プロジェクトを単なる展示にとどめず、作品、オープニングレセプション、作品世界から着想を得たアフタヌーンティーを通じて一体的な体験を提供したいと述べています。

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開催概要と実務情報

会期は2026年7月9日(木)から9月1日(火)まで。会場はインターコンチネンタル リヨン内のBar Le Dômeで、開場時間は12:00〜24:00、ティータイムは15:00〜18:00です。入場は無料ですが、バーでのご注文が必要になります。

関連リンクとして、Bar Le Dômeの公式ページとHERALBONY Art Prizeの特設サイト、HERALBONYのコーポレートサイトとオンラインストアが公開されています。展覧会や作品画像の利用に際しては、作品タイトルと作家名の明記が必須である点も案内されています。

展覧会URL(Bar Le Dôme)
https://lyon.intercontinental.com/bar-le-dome/
HERALBONY Art Prize 特設サイト
https://artprize.heralbony.jp/
HERALBONY コーポレートサイト
https://www.heralbony.jp
HERALBONY オンラインストア
https://store.heralbony.jp/
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HERALBONYとアワードの背景、作家プロフィール、まとめ表

「HERALBONY Art Prize」は、障害のあるアーティストの才能を国際的に称えるアート賞として2024年に創設されました。創設から3年で100の国と地域から延べ7,500点を超える応募があり、年齢や国籍を問わず多様で独創的な表現が集まっています。ヘラルボニーはこのプライズを通じて、障害のある方々の創造性が社会に与える影響力を持続的に高めること、アーティストの長期的な成長と活躍を後押しする場を開拓することを目指しています。

株式会社ヘラルボニーは「異彩を、 放て。」をミッションに、障害のイメージ変容と福祉を起点に新たな文化創出を目指すクリエイティブカンパニーです。2,000点以上のアート作品をIPライセンスとして管理し、正当なロイヤリティを支払うビジネスモデルを構築。企業との共創やプロデュース、社員研修、国際アートアワードの主催など多角的に事業を展開しています。2024年7月にはフランス・パリに海外初の子会社 HERALBONY EUROPEを設立しました。

エヴリン・ポスティックのプロフィールは次の通りです。1989年フランス・グルノーブル生まれ。独学で絵画、彫刻、ドローイングを始め、点描的表現や古い紙、海図といった多様な素材を用いて制作を行っています。自然界の形や色彩に着目し、人と植物、動物の融合を試みることで多層的な世界を描出しています。

項目 内容
展覧会名 《Mystères(ミステリー)》エヴリン・ポスティック展
主催 HERALBONY EUROPE(株式会社ヘラルボニー関連)
受賞 HERALBONY Art Prize 2025 Presented by 東京建物|Brillia(グランプリ受賞作家)
会期 2026年7月9日(木)〜2026年9月1日(火)
会場 インターコンチネンタル リヨン内 Bar Le Dôme(リヨン歴史地区、ユネスコ世界遺産近接)
開場時間 12:00〜24:00(ティータイム 15:00〜18:00)
料金 入場無料(バーでのご注文が必要)
展示要素 作品展示、スイーツ2種(スモークアプリコットのタルト、レモンとフランボワーズのトロペジェンヌ)、シグネチャーカクテル「Natsu」、フラワーアレンジメント(Amarylice)
関連URL Bar Le Dôme: https://lyon.intercontinental.com/bar-le-dome/ / HERALBONY Art Prize: https://artprize.heralbony.jp/ / HERALBONY: https://www.heralbony.jp
連絡・著作権に関する注意 掲載されるアート作品の画像データは著作権者の作品であり、使用時は必ず作品タイトルと作家名を明記すること。

本展は、作家の個人史と街の記憶が交差する場を作り出すと同時に、アートを鑑賞する行為をホスピタリティ体験に結びつける取り組みとして位置づけられます。展覧会の会期、会場、提供メニューや関連リソースは上記の通りです。作品画像の扱いやクレジット表記については、必ず所定の表記を行う必要があります。