7/22開始 CEDECでサムスンがHDR10+ GAMING実機展示
ベストカレンダー編集部
2026年7月14日 12:12
CEDEC2026出展
開催期間:7月22日〜7月24日
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サムスン日本研究所がCEDEC2026でHDR10+ GAMINGを実機で提示
株式会社サムスン日本研究所(本社:横浜市、代表取締役:多田 充)は、2026年7月22日(水)~24日(金)にパシフィコ横浜で開催されるゲーム開発者向けカンファレンス「CEDEC2026」に出展し、HDR10+ GAMINGの実機デモを行うことを発表しました。プレスリリースは2026年7月14日10時00分に公開されています。出展場所は小間番号 E-39 です。
出展では、サムスン製ゲーミングモニター「Odyssey OLED G8」を用い、HDR10+ GAMINGの効果を来場者に直接確認してもらうことを目的としています。CEDECはゲーム開発者や関連企業が集う場であり、映像表現や技術的な検証が行われる場として適切な舞台が用意されています。
展示の基本情報
展示会名や会期、会場、公式情報は以下のとおりです。展示関係者や開発者がスケジュールを確認しやすいように要点を整理します。
主な公表情報は次の通りです。イベントの公式ページやHDR10+ GAMINGの仕様ページへのリンクもリリースに含まれており、詳細を確認できます。
- 展示会名:CEDEC2026
- 会期:2026年7月22日(水)~24日(金)
- 会場:パシフィコ横浜
- 小間番号:E-39
- 公式HP:https://cedec.cesa.or.jp/2026/
HDR10+ GAMINGの技術的要点と適用メリット
HDR10+ GAMINGは、従来のHDR表示に対してソース側でのトーンマッピング処理(SBTM:Source-Based Tone Mapping)を行うことで、映像の色、コントラスト、輝度をより正確に、かつ低遅延で提供することを目指す規格です。加えて、デフォルトのHDR輝度を自動的に調整する仕組みが備わっているため、ゲームプレイ時の視認性と表現力が向上します。
この技術構成により、ゲーム開発者は画面上で表現したい意図に近い見え方をプレイヤーに届けやすくなります。SBTMによりソース側での処理が可能となるため、ディスプレイ側に依存するだけでは生じやすい色のばらつきやコントラストの崩れを低減できます。HDR10+ GAMINGはロイヤリティフリーでオープンな規格であり、適用済みのゲームタイトルが拡大している点も重要な特徴です。
SBTM(Source-Based Tone Mapping)の仕組みと利点
SBTMは映像信号のソース側でトーンマッピング処理を行う概念で、端的に言えば「制作側が意図した輝度や色の表現」を実機でより忠実に再現するための前処理です。従来は表示機器ごとの差異を後処理で吸収することが多かったため、結果として遅延が発生したり色表現が不安定になったりするケースがありました。
SBTMの利点を整理すると次のようになります。低遅延での処理が可能な点、トーンマップの最適化をゲーム側で行える点、そして最終的にプレイヤーが目にする映像表現の一貫性が高まる点が挙げられます。これらは特に高速な入力応答や正確な視認性が求められるゲームジャンルで有益です。
- 自動輝度調整
- デフォルトHDR輝度の自動最適化により、シーンごとの視認性が向上します。
- 低遅延処理
- プレイ体験に影響を与えにくいトーンマッピングを実現します。
- ロイヤリティフリー
- 採用のハードルが低く、ゲームタイトルへの実装拡大が期待されます。参照: https://hdr10plus.org/gaming-2/
展示機器と出展コンテンツの詳細:Odyssey OLED G8と「紅の砂漠」
CEDEC2026でのサムスンブースでは、QD OLEDを採用したサムスン製ゲーミングモニター「Odyssey OLED G8」を用いて、HDR10+ GAMINGの効果を実際のゲーム映像で示します。デモ映像には、Pearl Abyssが展開するオープンワールドアクションアドベンチャー「紅の砂漠」Steam版(2026年3月20日リリース)を使用します。
「紅の砂漠」はファイウェル大陸を舞台にしたオープンワールドのタイトルで、プレイヤーは灰色たてがみのクリフとなり、失ったものを取り戻すための旅を進めます。広大な荒野、古代遺跡、神秘的な「アビス」領域を探索・戦闘しながら進行する内容で、HDR表現による視覚的な奥行きやコントラスト表現がゲーム体験に影響を与える作品です。
展示で示されるポイントと体験の流れ
ブースでは来場者がモニターを使い、HDR10+ GAMINGの効果を比較できる形で提示します。具体的には、SBTM適用時と非適用時の映像差、輝度の最適化がゲームプレイに与える影響、低遅延性の確認などが主な検証項目です。
来場者が体験できる要素は次のとおりです。ゲームの特定シーンを切り出して比較展示を行い、色再現や暗部・明部の描写、動きのあるシーンでのちらつきや遅延の有無などを確認できます。これにより開発者や関係者がHDR10+ GAMINGの導入可否を技術的に評価する材料が提供されます。
- デモ機:Odyssey OLED G8(QD OLED採用)
- デモソフト:Pearl Abyss「紅の砂漠」(Steam版、2026年3月20日リリース)
- 比較手法:SBTM適用/非適用の映像比較、輝度自動調整の効果確認、低遅延評価
問い合わせ先、関連情報、まとめ
サムスン日本研究所はHDR10+ GAMINGの日本国内における普及を担当しており、展示に関する問い合わせは以下の窓口が案内されています。問い合わせ先はプレスリリースに明記されている担当者情報をそのまま掲載します。
問い合わせ先の情報と、プレスリリースに含まれる関連カテゴリやキーワードを整理して提示します。資料や画像のダウンロードが可能である旨もリリースに記載されています。
- お問合せ先
- 株式会社サムスン日本研究所 Display & Device Lab: 太田英行
- Email: h.ota@samsung.com
- プレスリリース日付
- 2026年7月14日 10:00
- カテゴリ
- コンシューマーゲーム、AV機器
- キーワード
- HDR10+、HDR10+ GAMING、テレビ、モニター、サムスン、ゲーム、キャリブレーション、輝度、紅の砂漠、Pearl Abyss
下表はこの記事で取り上げた主要情報を整理したものです。展示の基本情報、デモ機材、デモコンテンツ、問い合わせ先、参照リンクなどをまとめています。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 出展者 | 株式会社サムスン日本研究所(本社:横浜市、代表取締役:多田 充) |
| プレスリリース日 | 2026年7月14日 10:00 |
| イベント名 | CEDEC2026 |
| 会期 | 2026年7月22日(水)~24日(金) |
| 会場 | パシフィコ横浜 |
| 小間番号 | E-39 |
| デモ機 | Odyssey OLED G8(QD OLED採用) |
| デモソフト | Pearl Abyss「紅の砂漠」(Steam版、2026年3月20日リリース) |
| 技術の主旨 | HDR10+ GAMING(ロイヤリティフリー、SBTMによるソース側トーンマッピング、デフォルトHDR輝度の自動調整、低遅延) |
| 問い合わせ | 株式会社サムスン日本研究所 Display & Device Lab: 太田英行(Email: h.ota@samsung.com) |
| 参照リンク | CEDEC公式:https://cedec.cesa.or.jp/2026/ / HDR10+ GAMING:https://hdr10plus.org/gaming-2/ |
この記事では、サムスン日本研究所によるCEDEC2026出展の主旨、HDR10+ GAMINGの技術的概要、Odyssey OLED G8と「紅の砂漠」を用いたデモの内容、問い合わせ先を整理して提示しました。展示は技術検証と導入検討を行う場であり、HDR表現の具体的な差異や低遅延性などを比較できる機会として設計されています。