7月22日開幕|コンプルが示す督促自動化の実践
ベストカレンダー編集部
2026年7月9日 09:21
DX総合EXPO出展
開催期間:7月22日〜7月24日
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タスク督促の自動化で組織の「抜け」を埋める——コンプルの狙いと解決する業務課題
2026年7月9日付で株式会社ThinQ Healthcareが発表した、組織タスク実行支援SaaS「コンプル」に関する出展情報を整理する。コンプルは2023年10月に正式リリースされたサービスで、社内のタスク依頼および督促業務を自動化することを目的としている。発表日時は2026年7月9日 09時00分である。
発表資料では、同サービスのコンセプトを「社員が面倒がる依頼を、絶対やらせる。」と定め、従来の手作業での催促や確認業務に起因する時間的ロスとストレスを削減する点が強調されている。社内で日常的に発生する未対応タスクとして、eラーニング受講、評価目標提出、組織サーベイ回答、OSアップデート、2段階認証対応、表彰式のノミネートなどが挙げられている。
社内で生じる三者の時間コスト
発信側(依頼を出す社員)は、Slackやメールによる催促業務に時間を奪われる。対応側(依頼を受ける社員)は、複数チャネルに散らばる依頼を探し、長文で読みづらい依頼を読み解くことに時間を費やす。管理する上司は、催促や対象者の洗い出しなど非生産的な業務に追われる。
コンプルはこれらの負担を軽減し、対応工数を大幅に削減することで、従業員が生産的な業務に注力できるようにすることを目指している。発表では「人件費年間4,000万円相当のコスト削減」「マネージャーなどのハイパフォーマーの工数が7割削減」といった効果が示されている。
DX総合EXPO 2026 夏 東京での出展内容と来場情報
ThinQ Healthcareは2026年7月22日(水)から7月24日(金)まで、幕張メッセ7ホール(小間番号 S23-24)で開催される「DX 総合EXPO 2026 夏 東京」に出展する。展示会の開催時間は各日10:00から17:00である。
出展では、オンラインで事前に製品情報を確認できるほか、来場時に実際に製品を体験することが可能とされている。来場の際は事前来場者登録(無料)が必要で、展示会の案内ページとして次のURLが示されている: https://www.bizcrew.jp/expo/dx-tokyo 。ThinQ Healthcare側の製品情報は https://cmpl.jp/ にて提供されている。
来場前に確認できることと現地での体験
事前にオンラインで製品情報を収集することで、展示会当日にどのような導入イメージが得られるかをあらかじめ把握できる。現地ブースでは実際の画面によるデモ、タスク設定やリマインドの動作確認、導入相談などが想定されている。
展示ブースの位置は幕張メッセ7ホール、S23-24であるため、来場者は会場マップを確認のうえ当該ブースを訪れることができる。事前登録の有無や入場条件は主催者案内に準ずる。
コンプルの機能と運用上の特徴
発表資料ではコンプルの主な特徴を三点に整理している。各特徴は、タスク依頼の作成から未対応者への最適なリマインド、組織力学を利用した自動共有までをカバーしている。
以下に示す特徴は、運用負荷を下げる設計思想と、企業内コミュニケーションの実務に沿った自動化の工夫が盛り込まれている。
主な機能の詳細
- ① 依頼からリマインドまで全自動
- ワンクリックで依頼を完了させると、締切に合わせて自動的にリマインドを行う。リマインドのタイミングは未対応の社員にのみ送られるよう最適化されており、「多すぎず少なすぎず、やる気が起きて、忘れない」タイミングで通知が行われる設計である。
- ② 組織力学を駆使した自動共有リマインド
- 自動リマインドで動かない場合は、上司や同僚への共有を伴うリマインドを自動送信する。これにより、上司や同僚が手動で介入することなく、組織内の圧力で未対応者のタスク完了を促すことが可能となる。
- ③ 依頼の自動タスク化と一覧表示
- 従業員への依頼を自動でタスク化し一覧表示することで、メールやチャットツール内を探す手間を削減する。依頼文はシンプルで簡潔に自動生成され、スムーズなタスク着手を促すフォーマットになっている。
これらの機能は、幅広い業務での運用が想定されており、特に従業員数の多い組織で効果を発揮しやすいとされている。
導入実績、事例、企業体制とセキュリティ
コンプルのベータ版開始から6ヶ月間で、国内のグローバルメーカーを含む累計400件以上のお引き合いがあったと発表されている。導入による効果として数百万円規模のコスト削減、対応率100%の達成などが報告されている。
ThinQ Healthcareは上場企業・株式会社Speeeの100%子会社であり、Speeeの情報は発表資料において「株式会社Speee(本社:東京都港区、代表取締役:大塚 英樹、東証スタンダード市場:4499)」と明示されている。ThinQ Healthcare自身はISMSを取得しており、セキュリティ面の対策が講じられている点も訴求点として挙げられている。
導入事例と具体的効果
発表資料に記載された導入事例と公表されている効果は以下のとおりである。導入事例ごとにリンクも示されている。
- 阪急阪神不動産株式会社:掲示板とグループウェア催促からの解放。5−6割程度のタスク完了率が9割を超えに。
https://cmpl.jp/cases/hhp - パーソルクロステクノロジー株式会社:iPhoneのような使い勝手と、厳格なセキュリティ。
https://cmpl.jp/cases/persol-xtech - 株式会社タイミー:Slackの「脱出チャンネル方式」の課題を解消。上場準備中の全従業員の工数削減を実現。
https://cmpl.jp/cases/timee - レイス株式会社:管理職の8割が工数削減を実感。全従業員の94%が継続利用を希望。
https://cmpl.jp/cases/race - 株式会社アシスト:30%だった完了率が、ほぼ100%に。セキュリティ環境も向上。
https://cmpl.jp/cases/ashisuto
これらの事例を通じ、特に大規模組織での効果が確認されている。発表では、管理職や経営企画、事業推進、情シス・労務・総務など、多様な部署での利用が想定されている。
ThinQ Healthcareの会社情報
発表に記載されているThinQ Healthcareの基本情報は以下の通りである。
- 社名
- 株式会社ThinQ Healthcare
- 設立
- 2019年8月
- 所在地
- 東京都港区六本木3-2-1 住友不動産六本木グランドタワー35階
- 代表者
- 渡邉 昌司
- 製品URL
- https://cmpl.jp/
ThinQ HealthcareはSpeeeの100%子会社であり、発表ではISMS取得による情報セキュリティ面の対応が明記されている。
この記事の要点まとめ
以下の表は、本記事で取り上げた出展情報、製品概要、導入実績、会社情報を簡潔に整理したものである。展示会参加や導入検討の際の参照用に、主要な数値とURLをまとめている。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 発表日 | 2026年7月9日 09:00 |
| 出展イベント | DX 総合EXPO 2026 夏 東京(幕張メッセ 7ホール) |
| 開催日時 | 2026年7月22日(水)~24日(金) 10:00-17:00 |
| ブース | 7ホール:小間番号 S23-24 |
| 来場登録 | 事前来場者登録有(無料)/主催サイト: https://www.bizcrew.jp/expo/dx-tokyo |
| 製品名 | コンプル(組織タスク実行支援SaaS) |
| 主な機能 | 依頼からリマインドの全自動化、組織力学を用いた共有リマインド、依頼の自動タスク化と一覧表示 |
| リリース | 正式リリース:2023年10月 |
| 導入実績 | ベータ版開始から6ヶ月で累計400件以上のお引き合い、複数社で数百万円のコスト削減や完了率改善 |
| 代表的な導入企業 | 阪急阪神不動産、パーソルクロステクノロジー、タイミー、レイス、アシスト(各事例URLは本文参照) |
| 会社情報 | 株式会社ThinQ Healthcare(設立2019年8月、所在地: 東京都港区六本木3-2-1 住友不動産六本木グランドタワー35階、代表: 渡邉 昌司) |
| 親会社 | 株式会社Speee(100%子会社、東証スタンダード市場:4499) |
| セキュリティ | ISMS取得済 |
| 製品URL | https://cmpl.jp/ |
本記事では、ThinQ Healthcareが出展を予定する展示会情報、コンプルの製品特徴、導入事例と実績、会社情報を網羅的に整理した。展示会ではオンラインでの事前情報収集と、現地での体験が可能とされているため、導入検討や比較検討の際には事前に案内ページを確認のうえ来場登録を行うことが適切である。