menu、首都圏ローソン4店でたばこ配達を開始
ベストカレンダー編集部
2026年7月7日 14:45
ローソンたばこ配達開始
開催日:7月7日
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menuがコンビニのたばこ配送を本格導入、首都圏4店舗で開始
デリバリーアプリ「menu」を運営するmenu株式会社は、2026年7月7日(火)よりコンビニ店舗におけるたばこの取り扱いを開始しました。今回の導入は、2026年5月に新宿区四谷坂町のタバコ専門店との連携で開始した実証を拡大する形で、ローソンの特定店舗を対象に首都圏の4店舗からサービスを提供します。
発表文によれば、menuはフードデリバリー業界での競争環境を踏まえ、利用者の多様なニーズに応えるため商品カテゴリーの拡充を進めてきたとのことです。たばこは年齢確認や本人確認が厳格に求められるため、デリバリーでの取り扱いには高度な技術・運用体制が必要となります。menuは独自の多段階認証システムを構築して、安全性と利便性の両立を図るとしています。
導入開始日と対象店舗
今回の取り扱い開始日は2026年7月7日(火)です。対象となるローソン店舗は以下の4店舗で、各店舗から半径6km圏内を配送対象エリアとしています。
- 【たばこ専用】ローソン 東神奈川:神奈川県横浜市神奈川区西神奈川1-12-1
- 【たばこ専用】ローソン 南砂二丁目:東京都江東区南砂2-37-1
- 【たばこ専用】ローソン 四谷左門町:東京都新宿区左門町6-8
- 【たばこ専用】ローソン 久が原一丁目:東京都大田区久が原1-12-11
なお、menuは2026年5月に新宿区四谷坂町の「タバコショップかどや」と連携し、国内初(※当社調べ、調査時期:2026年5月)としてフードデリバリープラットフォーム上でのたばこ取り扱いを開始しており、今回がその拡大となります。
取扱商品・配達方法・適用条件と注意点
menuで取り扱うたばこ商品は、紙巻きたばこと加熱式たばこです。配達は対面手渡しに限定され、事前登録住所(公的証明書の住所と同一)への配送しか受け付けられません。置き配は一切対応していない点が明記されています。
利用条件としては、menuアプリ利用者のうち20歳以上で本人確認が完了している方のみが購入可能です。たばこを含む注文には各種制約や追加費用が適用されます。
支払い・ポイント・割引に関する制約
たばこを購入商品に含む場合、利用可能な支払い方法と特典に制限があります。支払いは原則としてクレジットカード決済のみ可能ですが、Mastercardは利用不可です。クーポンや各種割引は利用できず、Pontaポイントの利用および付与対象外となります。また、Pontaパス等の配達料無料特典も適用外となります。
さらに、たばこ商品はガチャメダルやオンラインクレーンゲームチケット等の付与対象外になり、たばこを含む注文では置き配が禁止される点に注意が必要です。
料金体系と返品・再配達について
たばこを含む注文にはシステム利用手数料として1回の注文につき170円が別途加算されます。加えて、取り扱いサービス料として商品代金の10%、および少額取扱料(1,000円未満の場合は180円)が設定されています。
万が一商品の誤配送や商品違い等が発生した場合、menuは交換や再配達を行わず、返金対応とする方針を明示しています。たばこ商品についてはPontaポイントの付与(還元)の対象外であることも併せて案内されています。
本人確認プロセスと運用上の安全対策
たばこのデリバリーにおいて最も重要な点は未成年販売防止と第三者不正利用の防止です。menuはこのために独自の多段階認証フローを導入しました。アカウント登録時から注文時、受け取り時まで複数段階の本人確認を実施し、法令遵守と安全な運用を両立させる設計です。
以下がmenuが開示した認証フローの概要です。
- ①事前審査
- 外部サービスを活用し、公的証明書とセルフィー画像の照合を行います。これにより利用者が20歳以上であることが確認された場合にのみサービス利用が許可されます。
- ②注文時認証
- 購入の都度、顔認証に加えてID(メールアドレス)およびパスワードの入力を必須とします。複数要素認証によりなりすましを防止します。
- ③受け取り時確認
- 置き配を禁止し、事前登録住所への対面手渡しを徹底します。注文番号の照合に加え、必要に応じて公的証明書による本人確認を行う場合があります。
これらの認証プロセスは一元管理され、導入店舗拡大の際にも同様の基準で運用できるよう設計されています。高齢者や代理受け取りへの対応、配達員の本人確認ルール、再確認手順など運用面の詳細は、menu側の運用マニュアルに基づき実施されます。
技術・運用上の留意点
たばこの取り扱いは地域やサービス性質によっては追加の法規制や行政対応が必要になる場合があります。menuは外部の本人確認サービスを活用することで審査精度を高めつつ、対面確認を組み合わせることで二重の抑止力を確保しています。
サービス開始時点では首都圏の限られた4店舗からの導入ですが、将来的には多様な小売業態への導入や関連商品の同時購入機能の実装を視野に入れているとしています。
要点の整理とまとめ
以下の表は本記事で紹介したmenuによるたばこ取り扱い開始の要点を整理したものです。開始日、対象店舗、対象エリア、対象者、取扱商品、配達方法、料金・制約、本人確認プロセスなど主要項目を一覧で示しています。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 開始日 | 2026年7月7日(火) |
| 対象店舗(首都圏4店舗) | ローソン 東神奈川(神奈川県横浜市)、ローソン 南砂二丁目(東京都江東区)、ローソン 四谷左門町(東京都新宿区)、ローソン 久が原一丁目(東京都大田区) |
| 対象エリア | 各店舗から半径6km圏内 |
| 対象者 | menuアプリ利用者で20歳以上かつ本人確認完了者 |
| 取扱商品 | 紙巻きたばこ、加熱式たばこ |
| 配達方法 | 事前登録住所(公的証明書住所と同一)への対面手渡し(置き配不可) |
| 支払・特典制約 | クレジットカード決済のみ(Mastercard除外)。クーポン割引不可、Pontaポイント利用および付与対象外、Pontaパスの配達料無料特典対象外 |
| 料金・手数料 | 注文毎のシステム利用手数料170円、商品代金の取り扱いサービス料10%、1,000円未満は少額取扱料180円 |
| 返品・再配達方針 | 誤配送や商品違いが発生した場合は交換・再配達を行わず、返金対応 |
| 本人確認プロセス | ①事前審査(公的証明書とセルフィー照合) ②注文時認証(顔認証+ID/パスワード) ③受け取り時確認(対面手渡し+必要時公的証明書確認) |
| 参考情報 | menu株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役:信田篤男)。2023年にKDDI・レアゾンHDとのジョイントベンチャー化。展開エリア:33都道府県。アプリDL:https://app.menu.jp/ |
本稿はmenu株式会社が公表したプレスリリースの内容を基に、開始日、対象店舗、取扱商品、配達方法、認証プロセス、料金体系、各種制約、会社概要および喫煙に関する注意事項までを網羅して整理したものです。なお、menuによる「国内初」の表現は同社調査によるものであり(調査時期:2026年5月)、本文中ではその旨を明記しています。
最後に喫煙に関する注意点を改めて示します。たばこの煙は周囲の人の健康に影響を与える危険があり、望まない受動喫煙を生じさせない配慮が法律上も求められています。喫煙は多くの疾病のリスクを高めること、ニコチンに依存性があること、加熱式たばこの蒸気にも発がん性物質や依存性物質が含まれる可能性があること、そして20歳未満の喫煙は法律で禁じられていることがプレスリリースで強調されています。