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9月1日リリース予定:Excelで差戻し対応のCabineX Forms+

CabineX Forms+発売

開催日:9月1日

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CabineX Forms+発売
CabineX Forms+って何?
Microsoft 365上で既存のExcel帳票をそのまま入力画面に使い、提出・差戻し・再編集・データ保存までを一体化する帳票入出力アプリで、大学向けパッケージのオプション兼単独販売として2026年秋に提供予定です。
Microsoft FormsやPower Appsとどう違うの?
Microsoft Formsは提出後修正や差戻しに弱く、Power Appsは個別開発コストが高い。CabineXはExcelレイアウトを活かして差戻しや再編集を短期間で実装できる中間的な選択肢です。

既存のExcel帳票をそのまま業務フローに組み込む新しい選択肢

株式会社メディアフュージョンは、Microsoft 365上で既存のExcel帳票を活用して入力・提出・差戻し・再編集・データ保存までを一体化する帳票入出力アプリケーション「CabineX Forms+」を、2026年秋にリリース予定であると、2026年7月6日 05時00分に発表しました。発表文では、Microsoft Formsでは対応しにくい提出後の修正・差戻しを含む業務帳票運用を、Excel Onlineを入力画面として実現する点が製品の核として示されています。

本製品は、同社が提供する大学向けパッケージ「MF教員業績管理システム 新ライトパック」の帳票入力・帳票出力オプションとして提供されるとともに、企業・団体・教育機関向けの単独製品としても販売されます。お問い合わせは同社の窓口へ、価格は「お問い合わせください」とされています。

Microsoft Formsでは難しい業務帳票運用をExcel Onlineで実現する「CabineX Forms+」を2026年秋にリリース予定 画像 2

なぜExcel Onlineなのか──背景と従来の課題整理

Microsoft 365導入組織では、申請・届出・アンケートなどの電子化にまずMicrosoft Formsを採用するケースが多く見られます。しかし実務で運用が進むと、次のような要望が顕在化します:既存のExcel帳票レイアウトをそのまま使いたいこと、利用者や組織に紐づく既存データを反映したいこと、提出後の修正や管理者による差戻しを想定した運用などです。

こうした要望に対してはPower Appsによる個別開発が検討されますが、帳票業務だけのために個別アプリを開発すると費用・期間・保守負担が大きくなる場合があります。CabineX Forms+は、Microsoft Formsでは対応しにくく、Power Appsで個別開発するほどではない業務帳票を、既存のMicrosoft 365環境で運用できる製品として位置づけられています。

運用フローと管理機能の詳細

CabineX Forms+の基本的な利用イメージは、管理者が帳票テンプレートを登録し、利用者がExcel Online上で入力・提出し、提出後に管理者が確認・差戻し・一覧管理を行う流れです。管理者と利用者それぞれの操作は明確に分かれており、帳票の状態管理(作業中、提出済、管理者確認済など)もサポートされます。

運用の手順は次のように整理されています。管理者はExcel Onlineで帳票テンプレートを作成し、専用ツールTemplateMakerでデータ項目とセルを紐づけて管理画面からテンプレートを登録します。利用者は帳票メニューから該当帳票を選び入力・提出を行い、必要に応じてPDF保存や印刷が可能です。提出済み帳票は管理者がコメントや差戻しを行い、利用者は再編集して再提出します。

管理画面とユーザー画面の機能

管理画面では帳票テンプレート登録、登録済み帳票データの検索・一覧表示、コメントや差戻しの実行、アクセス権設定などが行えます。これにより、多数の帳票を運用する組織での管理負荷を低減できる設計です。

ユーザー側の画面では帳票選択、下書き・登録済み帳票の一覧表示、Excel Onlineへの直接リンク、登録や登録取消といった状態操作が可能です。利用者情報や組織情報、既存の実績データを指定セルに自動反映するため、入力は不足字段の記入に集中できます。

主要機能と技術的特徴

CabineX Forms+は、2025年にリリースした帳票入出力ミドルウェア「CabineX for M365」の技術をベースに開発された、Microsoft 365専用の帳票入出力アプリケーションです。Excel Onlineを入力画面として活用し、申請書・届出書・報告書・点検票などの業務帳票の入力と管理を実現します。

製品の主要機能は多岐にわたり、帳票テンプレート作成、帳票入力(入力・提出・取消・再編集・管理者差戻し)、帳票出力(利用者情報や既存データを自動反映)、データ管理(Excel保存と同時にXML/JSON/CSVでのデータ保存)などが含まれます。

テンプレート作成
Excel Onlineで帳票をデザインし、TemplateMakerでデータ項目とセルを紐づけ、複数の帳票タイプに対応します。
帳票入力・ワークフロー
入力、提出、取消・再編集、管理者による差戻しをサポートし、提出後の修正が必要な業務に対応します。
データ管理
帳票はExcelファイルとして保存されるだけでなく、必要に応じてXML/JSON/CSVでデータを保管し、SharePoint Listや既存業務システムとの連携に活用できます。
提供形態
Microsoft 365環境に導入するアプリケーションパッケージとして提供。既存の当社製品のオプションとしても提供されます。

データ保存と連携のポイント

帳票の保存は単純なファイル保管に留まらず、データをXML/JSON/CSVで出力できるため、帳票レイアウト変更の影響を受けにくいデータ運用が可能です。これにより、SharePoint Listや既存の業務システムとの連携が容易になります。

また、Excel Onlineを入力画面として活用することで、Power Appsで個別開発するほどではない帳票業務を短期間で構築できる点が強調されています。Microsoft Formsで対応しにくい差戻しや再編集のワークフローにも対応可能です。

想定ユースケースと導入手順、会社情報

想定ユースケースとしては各種申請書、届出書、稟議書、点検票、報告書、ISMS・PMS運用帳票、教員業績管理、自己点検評価などが挙げられています。これらは提出後の確認や修正が発生しやすい帳票であり、CabineX Forms+の機能が有効に機能する領域です。

導入までの流れは、まずお問い合わせ・無料相談(オンラインまたは訪問)を行い、その後ご契約・導入へと進む流れです。資料請求やオンライン相談が案内されています。価格帯やライセンスは個別対応のため「お問い合わせください」と明示されています。

会社概要(抜粋)
会社名 株式会社メディアフュージョン(Media Fusion Co.,Ltd.)
設立 1995年(平成7年)8月10日
代表者 代表取締役 榊原 淳(Atsushi Sakakibara)
事業内容 大学・研究機関向けパッケージ、スマート農業労務会計ソリューション(freee連携・kintone)、Power BIソリューション、DXおよび各種業務システムのSEaaS化、AIソリューション
本社所在地 〒530-0004 大阪市北区堂島浜1丁目1番8号 角屋堂島パークビル
TEL:06-6341-8250
東京オフィス 〒101-0041 東京都千代田区神田須田町2-25 GYB秋葉原
TEL:050-3164-3774
ハノイR&Dセンター Tan Hong Ha Complex, No 2 Vuong Thua Vu Street, Khuong Trung Urban, Thanh Xuan District, Ha Noi City, Vietnam

発表資料では、CabineX Forms+がSEaaS(SaaS Extension as a Service)の一例として説明されています。SEaaSはMicrosoft 365などの統合型プラットフォームSaaSを拡張し、専用サーバを必要としない方式で業務システムを構築するアプローチです。

この記事での要点まとめ

以下の表は、本記事で紹介したCabineX Forms+に関する主要事項を整理したものです。製品名、リリース時期、対象、主要機能、提供形態、問い合わせ先など、発表された情報を網羅しています。

項目 内容
製品名 CabineX Forms+(帳票入出力アプリケーション)
発表日 2026年7月6日 05時00分(発表)
リリース予定 2026年秋
対象プラットフォーム Microsoft 365(Excel Onlineを入力画面として利用)
主要機能 帳票テンプレート作成(TemplateMaker連携)、帳票入力(提出・取消・再編集・差戻し)、帳票出力、自動反映(利用者情報・組織情報)、データ管理(Excel/XML/JSON/CSV)
提供形態 Microsoft 365環境向けアプリケーションパッケージ、既存製品オプションとして提供
想定ユースケース 申請書、届出書、稟議書、点検票、報告書、ISMS・PMS帳票、教員業績管理、自己点検評価 など
価格 個別見積(お問い合わせください)
会社 株式会社メディアフュージョン(Media Fusion Co.,Ltd.)
問い合わせ 公式サイト:https://www.mediafusion.co.jp
大阪:06-6341-8250 東京:050-3164-3774

本稿は、株式会社メディアフュージョンが公表したプレスリリースの内容に基づき、CabineX Forms+の機能仕様、想定用途、提供形態、会社情報を整理して紹介しました。導入に関する詳細や価格については、同社の問い合わせ窓口を通じて案内されています。