トニー賞4部門受賞『メリリー・ウィー・ロール・アロング』大画面上映
ベストカレンダー編集部
2026年6月26日 17:20
メリリー劇場公開
開催日:6月26日
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ブロードウェイの再評価作が大画面へ — 『メリリー・ウィー・ロール・アロング』が全国公開
スティーヴン・ソンドハイム作詞作曲によるミュージカル作品『メリリー・ウィー・ロール・アロング』が、2026年6月26日(金)よりTOHOシネマズ 日比谷ほかで全国順次公開となりました。1981年の初演以降、改訂や再演を経て蘇った本作は、2024年のブロードウェイ再演版でトニー賞4部門を受賞するなど注目を集めたプロダクションです。
映画版は舞台の熱量を映像で伝える形で制作されており、ジョナサン・グロフやダニエル・ラドクリフら実力派キャストの細やかな表情や歌唱、豪華な衣裳や舞台美術を大画面で堪能できる編集となっています。舞台を知る人にも初めて触れる人にも、それぞれの角度から作品の魅力を深く掘り下げられる構成です。
作品の出自と再評価の経緯
本作はジョージ・S・カウフマンとモス・ハートによる同名戯曲を原作とし、ジョージ・ファースが脚本を担当、ソンドハイムが楽曲を提供したミュージカルです。時間を遡りながら3人の人生を描く“逆再生”の構成を持ち、1981年の初演当時はすぐに閉幕した歴史を持ちます。
その後の大幅な書き直しと再演を経て、マリア・フリードマン演出による英国・ブロードウェイ版が高い評価を受け、2024年のトニー賞ではミュージカル・リバイバル作品賞、主演男優賞、助演男優賞、編曲賞の4部門を受賞しています。今回スクリーンで公開されるのは、2023-2024年シーズンに上演されたフリードマン版の映像化です。
映像作品としての特徴とスタッフ・キャスト
映画版は舞台の臨場感を損なわずに、映像特有の細部を丁寧に拾っています。撮影監督はサム・レヴィ(『レディ・バード』『フランシス・ハ』)、編集はスペンサー・アヴェリック(『グローリー/明日への行進』)が担当し、舞台上の身体表現や歌唱の息遣いを繊細に切り取っています。
装置・衣裳はスートラ・ギルモア(NTLive『シラノ・ド・ベルジュラック』)が手掛け、舞台の煌びやかさと人物の内面が両立するビジュアルが構築されています。撮影は2024年6月にハドソン劇場で行われています。
- 監督(演出)
- マリア・フリードマン
- 作曲・作詞
- スティーヴン・ソンドハイム
- 脚本
- ジョージ・ファース
- 原作戯曲
- ジョージ・S・カウフマン、モス・ハート
- 撮影
- サム・レヴィ
- 編集
- スペンサー・アヴェリック
- 装置・衣裳
- スートラ・ギルモア
- 日本語字幕
- チオキ真理(字幕監修:常田景子)
- 撮影時期・場所
- 2024年6月 ハドソン劇場
主要キャストと楽曲の見どころ
出演はダニエル・ラドクリフ(チャーリー・クリンガス役)、ジョナサン・グロフ(フランクリン・シェパード役)、リンゼイ・メンデス(メアリー・フリン役)をはじめとする実力派が揃います。作品中では「Merrily We Roll Along」「Old Friends」「Not a Day Goes By」「Good Thing Going」「Our Time」などソンドハイムの名曲がフィーチャーされています。
楽曲はキャラクターの心理や時代の変化を音楽的に反映する重要な要素であり、逆行する物語構造と相まって、観客に時間と感情の連続性を強く印象付けます。舞台での熱演を映像で詳細に確認できる点が本作の大きな魅力です。
公開スケジュールと上映館、鑑賞料金
公開は6月26日(金)よりTOHOシネマズ 日比谷ほかで順次開始されます。多くの劇場で原則1週間の期間限定上映が予定されているため、鑑賞を検討する際は各劇場のスケジュールを事前に確認する必要があります。
鑑賞料金は一般3,000円、学生・障がい者2,500円となっています。日本国内の公開情報や最新スケジュールは配給元の公式サイトで案内されています。
主な上映劇場一覧(公開開始日・期間表記は原文に基づく)
以下は今回の日本国内の上映劇場と公開開始日の一覧です。表記は原文の通り、順次公開や期間限定の記載を含みます。
- 北海道:札幌シネマフロンティア 7/10(金)~7/16(木)、イオンシネマ江別 7/10(金)~7/16(木)
- 東京:TOHOシネマズ 日比谷 6/26(金)〜、TOHOシネマズ 池袋 6/26(金)〜、109シネマズプレミアム新宿 7/10(金)~
- 神奈川:ローソン・ユナイテッドシネマ STYLE-S みなとみらい 7/10(金)〜、109シネマズ港北 7/10(金)~、109シネマズゆめが丘 7/10(金)~、109シネマズ湘南 7/10(金)~、川崎市アートセンター 7/18(土)~
- 茨城:MOVIXつくば 7/10(金)~7/16(木)
- 群馬:MOVIX伊勢崎 7/10(金)~7/16(木)
- 埼玉:MOVIX川口 7/10(金)~7/16(木)、イオンシネマ浦和美園 7/10(金)~7/16(木)、109シネマズ菖蒲 7/10(金)~
- 千葉:MOVIX柏の葉 7/10(金)~7/16(木)
- 栃木:小山シネマロブレ 7/24(金)〜
- 岩手:中央映画劇場 6/26(金)〜
- 新潟:ユナイテッド・シネマ新潟 7/10(金)~
- 富山:ほとり座 順次公開
- 石川:イオンシネマ金沢 7/10(金)~7/16(木)
- 福井:テアトルサンク 6/26(金)〜
- 長野:長野グランドシネマズ 6/26(金)〜
- 静岡:静岡シネ・ギャラリー 順次公開
- 愛知:ミッドランドスクエア シネマ 7/10(金)~7/16(木)、ミッドランドシネマ名古屋空港 7/10(金)〜7/23(木)、イオンシネマ名古屋茶屋 7/10(金)~7/16(木)、イオンシネマ常滑 7/10(金)~7/16(木)、イオンシネマ豊田Kitara 7/10(金)~7/16(木)
- 三重:109シネマズ四日市 7/10(金)~、109シネマズ明和 7/10(金)~
- 岐阜:イオンシネマ各務原 7/10(金)~7/16(木)
- 滋賀:イオンシネマ草津 7/10(金)~7/16(木)
- 大阪:大阪ステーションシティシネマ 6/26(金)〜、109シネマズ箕面 7/10(金)~
- 京都:京都シネマ 7/10(金)~7/16(木)
- 兵庫:イオンシネマ加古川 7/10(金)~7/16(木)、109シネマズHAT神戸 7/10(金)~
- 奈良:ユナイテッド・シネマ橿原 7/10(金)~
- 徳島:ufotable CINEMA 7/31(金)~8/6(木)
- 岡山:シネマ・クレール丸の内 順次公開
- 福岡:ユナイテッド・シネマ キャナルシティ13 7/10(金)〜
- 熊本:熊本ピカデリー 7/10(金)~7/16(木)
- 鹿児島:ガーデンズシネマ 7/12(日)・7/18(土)・7/27(月) *3日間限定上映
- 沖縄:桜坂劇場 7/11(土)〜7/24(金)
公開記念キャンペーンの詳細と参加方法
公開を記念して、映画のオリジナルポストカードを抽選で贈呈するキャンペーンが実施されます。参加はX(旧Twitter)を利用した簡単な手順で行われます。応募期間および当選者連絡方法、注意事項を下記に正確に記載します。
配給はカルチャヴィル合同会社が担当しています。投稿内容は公式アカウントで紹介される場合があるため、掲載に同意の上で参加する必要があります。
- Culture_villeのXアカウント(https://x.com/Culture_ville)をフォローする。
- 以下のハッシュタグとアカウントを記載して投稿する。未見の方は「期待の声」を、鑑賞後の方は「感想」や「おすすめ」コメントを投稿する。
- ハッシュタグ:#メリリーウィーロールアロング
- アカウント:@Culture_ville
上記の投稿で参加手続きは完了します。フォローと投稿を行った方の中から抽選で10名に映画オリジナルポストカードを贈呈します。当選者にはXのダイレクトメッセージ(DM)で連絡が行われます。
投稿期間は2026年6月26日(金)〜2026年8月10日(月)までです。投稿された感想は公式アカウントでリポスト等により紹介される場合があります。
注意事項
当選連絡はXのDMを通じて行われるため、受信設定などにご注意ください。また、投稿内容が紹介される場合があること、及び投稿の公開範囲が第三者に見える設定であることを確認してください。
プレゼントは所定の発送手続きに従って送付されます。個人情報の取り扱いについては配給元の規定に準じます。
作品情報の総覧とまとめ
ここまで述べてきた内容を一覧形式で整理します。本作は舞台の再解釈と映像化の両面で価値のある作品であり、ソンドハイムの楽曲とフリードマンの演出、実力派キャストの演技が結びついたプロダクションがスクリーンに収められています。
以下の表は、公開日・上映館、主要スタッフ・キャスト、鑑賞料金、キャンペーン情報など、本記事で触れた重要情報をわかりやすくまとめたものです。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 作品タイトル | メリリー・ウィー・ロール・アロング |
| 公開日 | 2026年6月26日(金)よりTOHOシネマズ 日比谷ほか順次公開 |
| 上映劇場(主な一例) | TOHOシネマズ 日比谷、TOHOシネマズ 池袋、札幌シネマフロンティア、各地109シネマズ、ユナイテッド・シネマ等(詳細は本文の一覧参照) |
| 上映時間 | 2時間25分 |
| 出演 | ダニエル・ラドクリフ、ジョナサン・グロフ、リンゼイ・メンデス、ほか |
| 監督(演出)/作曲・作詞 | 演出:マリア・フリードマン/作曲・作詞:スティーヴン・ソンドハイム |
| 撮影・編集・衣裳 | 撮影:サム・レヴィ/編集:スペンサー・アヴェリック/装置・衣裳:スートラ・ギルモア |
| 撮影時期・場所 | 2024年6月 ハドソン劇場 |
| 字幕 | 日本語字幕:チオキ真理(字幕監修:常田景子) |
| 鑑賞料金 | 一般3,000円、学生・障がい者2,500円 |
| 公開記念キャンペーン | 応募期間:2026/6/26〜2026/8/10。Xで@Culture_villeをフォローし、#メリリーウィーロールアロング を付けて投稿。抽選で10名にオリジナルポストカード贈呈。当選連絡はXのDM。 |
| 配給 | カルチャヴィル合同会社 |
| 著作権表記 | © 2025 Now You Know Film LP(映画表記) |
| 公式ページ | https://www.culture-ville.jp/mwra |
本作は友人関係や野心、選択の重さを時間の流れを逆行させる構造で描き、ソンドハイムの楽曲と俳優の表情が相まって観客に強い余韻を残します。公開スケジュールには期間限定上映が多数含まれるため、鑑賞を検討する際は各劇場の案内を確認のうえ、公式サイトの情報も併せて参照することを推奨します。