朝日酒造の貯蔵原酒100本きき酒会 8月29・30日開催
ベストカレンダー編集部
2026年6月15日 20:51
貯蔵原酒100本のきき酒会
開催期間:8月29日〜8月30日
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貯蔵タンクから取り出す「呑切り」とは何か
朝日酒造が毎年夏に実施している「初呑切り(はつのみきり)」は、貯蔵タンクに眠る酒の状態を直接確認するための伝統的な作業です。酒蔵の杜氏がタンクの呑口(のみくち)から少量の原酒を取り出し、香りや味わい、色合い、熟成の進み具合を詳細に吟味するこの行為は、酒の「健康診断」として位置づけられます。貯蔵状態を確認することで、以降の貯蔵管理方針や出荷計画に反映される重要な判断材料が得られます。
杜氏や蔵人にとっては、自分たちが仕込んだ酒がどのように変化しているかを初めて確かめる日であり、緊張と安堵が交錯する時間でもあります。香味の変化を的確に捉えるために行われるこの伝統行事は、酒造りの一連の工程において貯蔵管理がいかに重要であるかを示しています。朝日酒造はこの伝統を大切に守り続けています。
- 呑切りの目的
- 貯蔵タンク内の酒質・熟成度合い・異常の有無を確認し、今後の貯蔵管理に活かすこと。
- 実施方法
- 杜氏が呑口から取り出した少量の酒を、香り・味・色の変化をもとに評価する。
- 意義
- 市場出荷に先立つ品質確認。酒蔵側にとっては仕込みの成果を確かめる重要な行事。
「貯蔵原酒100本のきき酒会」——タンク100本分の原酒を並べて味わう
朝日酒造は、貯蔵タンクから呑切りで取り出した原酒を一般参加者向けに公開し、タンクごとの違いを楽しめるイベント「貯蔵原酒100本のきき酒会」を開催します。本年は2026年8月29日(土)と8月30日(日)の2日間限定で、朝日酒造のエントランスホールに100本分の貯蔵原酒を並べて提供します。普段は市場に出回らない品評会用原酒や、タンクごとに異なる熟成の表情を比較することができます。
このイベントは2015年に初開催され、今年で8回目(コロナ禍による休止期間を挟んでの開催)を迎えます。昨年は合計定員800名に対して、募集開始から3日で満員となるなど高い関心を集めました。タンクごとに異なる味わいの差や、同一銘柄でも熟成により変化する特性を体感できる機会です。
イベントの狙いと提供内容
このきき酒会は、酒蔵の貯蔵という視点から日本酒の多様性を知る機会を提供します。タンクごとに取り出された原酒は酒質や熟成度合いが異なり、比較試飲を通じて日本酒の奥深さを直に感じられる構成になっています。
また、市場には出回らない品評会用の原酒も特別に用意され、普段の流通では味わえない個性を確認できます。参加者には記録や観察のための案内が用意され、きき酒のポイントや保存・管理に関する基本的な説明も行われます。
開催日時・会場・参加費などの詳細
開催は2026年8月29日(土)と8月30日(日)で、会場は朝日酒造株式会社のエントランスホールです。参加費は1,500円(税込)で、お土産付きの設定になっています。参加対象は20歳以上です。
各日とも午前と午後の2回(午前の部:10:30~12:00、受付10:00~/午後の部:14:00~15:30、受付13:30~)で実施し、午前・午後それぞれ200名、2日間合計で800名の定員です。応募は先着順で、定員に達し次第受付を終了します。
- 名称:貯蔵原酒100本のきき酒会
- 期日:2026年8月29日(土)、8月30日(日)
- 時間:午前の部 10:30~12:00(受付10:00~)、午後の部 14:00~15:30(受付13:30~)
- 場所:朝日酒造株式会社 エントランスホール(新潟県長岡市朝日880-1)
- 参加費:1,500円(税込・お土産付き)
- 定員:20歳以上の800名様(2日間) 午前の部200名、午後の部200名 各日400名
- 応募期間:2026年7月1日(水)~ 8月10日(月)
- 応募方法:先着順(定員に達し次第終了)
- 応募フォーム: https://asahi-shuzo-chozou100.espr-fes.com/
- お問い合わせ:貯蔵原酒100本のきき酒会事務局 TEL 0120-963-995(平日10:00~17:00)
申し込み手続きと参加に際しての注意点
申し込みは2026年7月1日(水)から8月10日(月)までの期間に、専用の応募フォームで受け付けます。応募は先着順での受付となりますため、希望する日時の定員に達した場合は受付終了となります。事前にスケジュールを確認のうえ、余裕を持って申し込みを行うことが推奨されます。
参加対象は20歳以上の方に限られており、年齢確認の可能性があります。会場には品評会用の原酒など、市場流通のない試飲用原酒が並びますので、飲酒に不安のある方は無理のない範囲での参加が求められます。参加費にはお土産が含まれますが、交通費や宿泊費は含まれていません。
- 応募:応募フォームに必要事項を入力し送信(先着順)
- 受付:当日は指定の受付時間にて本人確認とリストバンド等の受領
- 参加:会場内でタンクごとの原酒を順に試飲、比較を行う
- 終了:終了後、案内に従い退場(会場内での飲酒運転等は禁止)
安全面と運営に関する案内
会場運営側は、酒類の取り扱いに関して適切な管理を行います。参加者には飲酒に伴うマナーと安全配慮が求められ、飲酒運転防止のため公共交通機関や代行サービスの利用を促します。なお、申し込みや当日の運営に関する問い合わせは、事務局の電話番号で平日の営業時間内に受け付けます。
主催は朝日酒造株式会社であり、企画運営に関する問い合わせ先は貯蔵原酒100本のきき酒会事務局(TEL 0120-963-995 平日10:00~17:00)です。応募に関する詳細は応募フォームの案内に従ってください。
朝日酒造の歩みと出品される酒の背景
朝日酒造株式会社は新潟県長岡市朝日に所在し、1830年(天保元年)に創業しました。創業から190年以上にわたり、地域の水田や里山の環境を活かし、清澄な地下水脈の軟水と地元酒米を用いて酒造りを続けています。代表取締役社長は細田康氏です。
朝日酒造は、越路杜氏から受け継がれる知恵と基礎研究に基づく技術革新を併せ持ち、新潟産にこだわった品質本位の酒造りを大切にしています。今回の「貯蔵原酒100本のきき酒会」に並ぶ原酒は、こうした長年の醸造技術と貯蔵管理の積み重ねの成果であり、タンクごとの違いはそのまま造り手の営みの記録でもあります。
- 創業
- 1830年(天保元年)
- 所在地
- 新潟県長岡市朝日880-1
- 代表者
- 代表取締役社長 細田康
- 企業姿勢
- 品質本位・お客様本位での酒造り。地元水と酒米にこだわる。
イベント概要の一覧と締めの整理
以下の表に、本イベントで伝えられている主要な情報を整理しています。申し込みを検討する際や開催内容を手早く確認したい場合に活用ください。表の後に簡潔なまとめを付しました。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 名称 | 貯蔵原酒100本のきき酒会 |
| 主催 | 朝日酒造株式会社 |
| 日時 | 2026年8月29日(土)、8月30日(日) 午前の部 10:30~12:00(受付10:00~) 午後の部 14:00~15:30(受付13:30~) |
| 会場 | 朝日酒造株式会社 エントランスホール(新潟県長岡市朝日880-1) |
| 参加費 | 1,500円(税込・お土産付き) |
| 定員 | 20歳以上の800名(各日 午前200名・午後200名) |
| 応募期間 | 2026年7月1日(水)~ 8月10日(月) |
| 応募方法 | 先着順(応募フォーム) https://asahi-shuzo-chozou100.espr-fes.com/ |
| お問い合わせ | 貯蔵原酒100本のきき酒会事務局 TEL 0120-963-995(平日10:00~17:00) |
| 備考 | 市場に出回らない品評会用の原酒など、タンクごとの原酒100本を試飲可能。昨年は募集開始3日で満員。 |
本記事では、朝日酒造が行う「呑切り」の意義と、それを一般向けに公開する「貯蔵原酒100本のきき酒会」の開催概要、申し込み方法、企業背景を網羅的に整理しました。関心のある方は、応募期間と先着順の仕組みを確認のうえ、応募フォームから手続きを行ってください。お問い合わせは事務局の電話番号で受け付けています。