7月10日開幕 小川郁子のガラス切子帯留め展
ベストカレンダー編集部
2026年6月13日 21:03
小川郁子の帯留展
開催期間:7月10日〜7月28日
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光と色が織りなす小さな宝石:小川郁子のガラス切子の帯留め
江戸切子の技術を用いたガラスの帯留めが、2026年7月10日(金)から7月28日(火)まで、アトリエシムラ東京・世田谷ギャラリーで展示販売されます。本展は、江戸切子作家の小川郁子さんによる作品を中心に、アトリエシムラの草木染め作品と組み合わせることで「色と光の共演」を見せる構成です。
江戸切子は江戸後期に加賀屋久兵衛が金剛砂を用いてガラスに切子細工を施したことに起源があります。深い溝が光を屈折させ、透明なガラスに色の深みと透過性をもたらす手法は、光を扱う日本の美意識と直接つながっています。今回の帯留めは、着物や帯に配したときに光を受け止め、その色と形で周囲の雰囲気を変える小さな造形品として制作されています。
- 展示期間:2026年7月10日(金)〜7月28日(火) 12:00〜17:30
- 休廊日:水曜・木曜(祝日は営業)
- 展示内容:ガラス切子の帯留め、展覧会に合わせて制作した帯締めなどの展示販売
会場とアクセス:アトリエシムラ Gallery&School 東京・世田谷
会場はアトリエシムラの東京・世田谷ギャラリー(祖師谷)。住所は東京都世田谷区祖師谷6-17-7、電話番号は03-6411-1215です。展示は正午から夕方17時30分までの開館で、会期中の水曜・木曜は定休日となりますが、祝日は営業します。
ギャラリーページや公式サイトでは、本展の詳細や関連情報が閲覧可能です。訪問前に展示開催日時やイベントの申し込み状況を確認することをおすすめします。
| 会場名 | アトリエシムラ Gallery&School 東京・世田谷 |
|---|---|
| 住所 | 〒157-0072 東京都世田谷区祖師谷6-17-7 |
| 開館時間 | 12:00〜17:30(会期:7/10〜7/28、休廊:水・木、祝日は営業) |
| 連絡先 | Tel: 03-6411-1215 Email: gallery@ateliershimura.co.jp |
| 公式サイト(ギャラリーページ) | https://www.atelier-shimura.jp/blogs/gallery/ikukoogawa |
会期中の催しと参加方法:トークイベントと作家在廊日
本展に関連したトークイベント「色と光の切子の世界」が7月12日(日)に開催されます。トークでは小川郁子さんが自身の工芸への道やガラス工芸における色彩観、江戸切子の技術やその魅力について語ります。聞き手はアトリエシムラ代表の志村昌司氏です。
また、作家の在廊日は同じく7月12日(日)に設定されており、会期中その日に来場すると作家と直接話をする機会があります。トークは定員が限られているため、事前申し込みが必要です。
- トークイベント:タイトル
- 「色と光の切子の世界」
- 出演
- 小川郁子(江戸切子作家) 聞き手:志村昌司(アトリエシムラ代表)
- 日時
- 2026年7月12日(日)17:00〜18:00
- 会場
- アトリエシムラ Gallery&School 東京・世田谷
- 参加費
- 2,200円(税込)
- 定員
- 10名
- 申込方法
- https://ogawaikukotalk.peatix.com から事前申し込み
イベントに関する注意事項
トークイベントは定員が10名と限られており、参加は申込先着順で締め切られる場合があります。参加費は税込の金額で、申込ページにて支払い方法等の詳細が案内されています。イベント当日の入場や受付については、主催者からの連絡事項に従ってください。
作家在廊日は7月12日です。作品に関する技法や制作背景について直接問い合わせることができる場となりますが、在廊時間の詳細はギャラリーに確認してください。
小川郁子の経歴とアトリエシムラの立ち位置
小川郁子(Ikuko Ogawa)は1973年東京都生まれ。上智大学文学部心理学科を卒業後、江戸切子の第一人者である小林英夫氏に師事し、九年にわたる修業を積んできました。伝統に根ざした技術を基盤にしながらも、形や色彩に対する個人的な探求を続け、着物周りのアクセサリーとしての帯留めを独自に発展させています。
受賞歴は多数で、伝統工芸諸工芸部会展日本工芸会賞(2007年)、東日本伝統工芸展東日本支部賞(2008年)、日本伝統工芸展日本工芸会奨励賞(2010年)、東日本伝統工芸展岩手県知事賞(2014年)などが挙げられます。2019年には日本伝統工芸展出品作品が宮内庁に買い上げられ、その後も2020年、2022年に同様の買い上げ実績があります。現在は日本工芸会正会員で、2024年4月から盛岡市在住です。
アトリエシムラは、志村昌司を中心とした染織ブランドで、染織家・志村ふくみの系譜を受け継ぐ組織です。京都と東京の工房では、植物の色彩に魅了された職人や作り手が集い、草木染めや紬織を核に一点ものの制作を行っています。染織の実作と学びの場を併せ持つことで、制作の過程や文化的背景を伝える活動を継続しています。
アトリエシムラのオンライン上の発信も活発で、ギャラリーページ、公式HP、Instagram、YouTubeチャンネルなどで展覧会情報や関連コンテンツを確認できます。公式連絡先は以下の通りです。
- 公式HP: https://www.atelier-shimura.jp/
- ギャラリーページ: https://www.atelier-shimura.jp/blogs/gallery/ikukoogawa
- Instagram: https://www.instagram.com/ateliershimura/
- YouTube(志村昌司の「今週の読書」): https://www.youtube.com/@weekly-reading
作品の特徴と制作背景
小川さんの作品は、深い溝を用いた切子によって色の重なりと透明感を同時に表現する点が特徴です。伝統的手法を踏襲しつつ、素材のガラスに対する新しい形や色彩の組み合わせを探る姿勢が見て取れます。作品は帯留めとしての機能性を保ちながら、光を受けることで表情を変えるアクセサリー性を備えています。
アトリエシムラの草木染めとの展示では、植物由来の色彩とガラスの光学的表現が響き合う構成になっており、着物文化の文脈で見ると色合わせの新たな可能性を示しています。展示販売される帯留めや帯締めは、具体的に着用時の佇まいを考慮したサイズや色合わせが工夫されています。
展覧会の要点まとめ
以下の表は、本展の主要な情報を整理したものです。本展に関する日時、会場、連絡先、イベントの詳細などを一目で確認できます。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 展覧会名 | 企画展「小川郁子―ガラス切子の帯留」 |
| 主催 | アトリエシムラ(代表:志村昌司) |
| 会期 | 2026年7月10日(金)〜7月28日(火) 12:00〜17:30 |
| 休廊日 | 水曜・木曜(祝日は営業) |
| 会場 | アトリエシムラ Gallery&School 東京・世田谷(東京都世田谷区祖師谷6-17-7) |
| 展示内容 | ガラス切子の帯留め、展覧会に合わせて制作した帯締め等の展示販売 |
| 作家在廊日 | 7月12日(日) |
| トークイベント | 7月12日(日)17:00〜18:00「色と光の切子の世界」 参加費2,200円(税込) 定員10名 申込:https://ogawaikukotalk.peatix.com |
| 連絡先 | Tel: 03-6411-1215 Email: gallery@ateliershimura.co.jp |
| 関連URL | ギャラリーページ / アトリエシムラ公式HP |
| プレス発表日 | 2026年6月13日 16:30(アトリエシムラ 発表) |
| 備考 | 写真提供:Keisuke Osumi (Coil Corp.)。作品は展示販売のため、在庫状況や販売条件は会場に確認のこと。 |
上の表は展覧会の主要事項をまとめたもので、来場や参加を検討する際の基本情報を網羅しています。詳細はギャラリーページおよびアトリエシムラの公式サイトで確認できます。