6月10日開始|写真×イラスト展『画真』新宿で開催
ベストカレンダー編集部
2026年6月5日 09:06
画真-絵心カサナル-
開催期間:6月10日〜6月28日
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写真とイラストを重ねることで生まれる表現「画真」の意図
本展『画真-絵心カサナル-』は、絵(画)と写(真)という二つの表現を重ね合わせる造語「画真」をタイトルに据え、イラストと写真を組み合わせる新たな表現領域を提示する試みです。プレスリリースでは「絵(画)心と真(心)を重ねて写し取る表現を目指したもの」と説明されており、単にイラストを写真の上に重ねるだけでなく、両者の関係性や視覚的な融合を探る試行が行われます。
作品表現の背景には、ライトノベルやTVアニメといった既存のメディアで活躍するクリエイターたちの技術や感性があり、それらが写真という別のメディアに接続されることによって、キャラクター表現や物語性の見せ方がどのように変容するかを観察できる点が特徴です。報道資料ではキービジュアルの提示や各出展作家の出展作が示されており、視覚的な実験性と物語的要素の共存が意図されています。
「画真」という語の構造と狙い
プレスリリースにあるように「画真」は「画」と「真」を組み合わせた造語です。ここでの「画」はイラストや絵画的表現を指し、「真」は写真を通じて捉えられる現実性や写し取る行為を指しています。両者を重ねることで、絵心が写真の真実性を補完し、写真が絵の物語性を裏付けることを目指しています。
この構造的説明は、展示の企画意図や鑑賞のヒントとして有効です。観覧者は「どの側面が写真由来で、どの側面がイラスト由来か」を意識しながら作品と向き合うことで、視覚表現の境界線を自ら検証できます。
参加クリエイターとデザイン協力の具体
本展には以下の5名のクリエイターが参加し、それぞれが写真を素材としつつ独自のイラスト表現を重ねる形で新作を発表します。報道資料に記載のとおり、参加者は稲田航、玖条イチソ、ニリツ、未識魚、refeiaの5名です。さらにロゴデザインには柊椋が協力しています。作品写真やキービジュアルも公開されており、出展作として未識魚、refeia、ニリツの作例が掲載されています。
出展作家とデザイン協力についての整理は以下の通りです。
- 参加作家: 稲田航、玖条イチソ、ニリツ、未識魚、refeia
- ロゴデザイン協力: 柊椋
- キービジュアル・出展作の提示: プレス資料に未識魚、refeia、ニリツの出展作を紹介
各作家はライトノベルやTVアニメなど多様なメディアでの経験を持ち、それぞれの表現履歴が写真とどのように接続されるかが展示の注目点です。作家ごとのアプローチの違いは、会場での展示構成や解説で具体的に示される予定です。
コラボレーション体制と企画者
本展は宝塚大学メディア芸術先端教育開発センター東京(TMACT)と株式会社UKIYOとのコラボレーションで実施されます。株式会社UKIYOは本社を東京都武蔵野市に置き、代表取締役は柏木 豊氏です。プレス発表ではコラボレーションの枠組みとして、教育機関側の企画力と民間側の制作力を組み合わせる意図が示されています。
企画は中川 譲(宝塚大学特任教授)と柏木 豊(株式会社UKIYO代表取締役)が担当し、協力組織として株式会社フラットラボが名を連ねています。これらの記載は展示の運営体制や実務的な支援構造を明確に示すもので、展示の準備・運営における役割分担が整理されています。
展覧会の開催要項と会場情報
展覧会は2026年6月10日(水)から6月28日(日)までの19日間にわたり、新宿の北村写真機店B1Fベースメントギャラリーで開催されます。開場時間は10:00から21:00で、北村写真機店の営業時間に準ずる形です。入場は無料とされています。住所やウェブ情報などは以下に示します。
開催概要の詳細はプレス資料に明記されており、日時・会場・入場に関する実務的な情報が網羅されています。来場を計画する際の基本情報として案内に用いることができます。
| 会期 | 2026年6月10日(水)~6月28日(日) |
|---|---|
| 開場時間 | 10:00-21:00(北村写真機店営業時間に準ずる) |
| 会場 | 新宿 北村写真機店B1Fベースメントギャラリー(東京都新宿区新宿3丁目26-14) |
| 入場料 | 無料 |
| 公式サイト | https://gashinbu.com/ |
会場と展示の運営
北村写真機店のB1Fベースメントギャラリーを会場に選んだことは、写真という媒体の実物性を活かすための合理的な選択です。地下の展示空間は光環境や鑑賞動線の制御がしやすく、写真作品とイラストの重なりを緻密に観察するのに適しています。
運営面では主催であるTMACTの教育的観点が反映され、展示は単なる公開発表にとどまらず、次世代メディア芸術人材育成の一環としての位置づけが強調されています。運営協力者として株式会社フラットラボが名を連ねており、会場構成や設営面での支援が行われる見込みです。
TMACTの役割とプロジェクトの背景
主催は宝塚大学メディア芸術先端教育開発センター東京(TMACT)で、同センターは宝塚大学東京新宿キャンパスにおけるメディア芸術人材育成に関する教育・研究・社会連携を推進する組織です。TMACTは教育プログラムやカリキュラムの開発から実証、社会実装までを視野に入れた活動を行っています。
プレスリリースでは、文化庁の補助金により独立行政法人日本芸術文化振興会に設置された「クリエイター支援基金」(文化芸術活動基盤強化基金・令和6年度補正予算事業)による助成を2025年度に採択され、これを受けて「次世代メディア芸術人材育成プロジェクト」を展開している点が明記されています。資金的支援と教育的枠組みを得た上での本企画であることが確認できます。
- 組織名
- 宝塚大学メディア芸術先端教育開発センター東京(TMACT)
- プロジェクト名
- 次世代メディア芸術人材育成プロジェクト(文化庁補助・クリエイター支援基金による助成採択:2025年度)
- 公式サイト
- https://tmact.jp/
教育的観点と実証実験としての意義
TMACTが本展をパイロット事業として位置づけた点は、プロジェクトの社会実装と人材育成を結びつける試みであることを示します。実務的には、クリエイターへの支援だけでなく、展示という場を通じて観客との接点を作り、そこから得られるフィードバックを教育カリキュラムへ還元することが期待されます。
助成を受けたプロジェクトであるため、公開性や成果の公開・報告の要件が存在することが考えられます。展示はその一環としてのアウトプットであり、今後の同種プロジェクトの検証材料となることが想定されます。
要点の整理と展覧会情報の一覧
以下は本記事で扱った展覧会の主要情報を分かりやすく整理した表です。会期・会場・参加作家・主催・企画・協力・関連URLなど、プレスリリースに記載された全項目を網羅しています。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 展覧会名 | 『画真-絵心カサナル-』 |
| 主催 | 宝塚大学メディア芸術先端教育開発センター東京(TMACT) |
| 企画 | 中川 譲(宝塚大学特任教授)、柏木 豊(株式会社UKIYO代表取締役) |
| 協力 | 株式会社フラットラボ |
| コラボレーション | 株式会社UKIYO(本社:東京都武蔵野市、代表取締役:柏木 豊) |
| 参加作家 | 稲田航、玖条イチソ、ニリツ、未識魚、refeia |
| ロゴデザイン | 柊椋 |
| 会期 | 2026年6月10日(水)~6月28日(日) |
| 開場時間 | 10:00-21:00(北村写真機店営業時間に準ずる) |
| 会場 | 新宿 北村写真機店B1Fベースメントギャラリー(東京都新宿区新宿3丁目26-14) |
| 入場料 | 無料 |
| 公式サイト(展覧会) | https://gashinbu.com/ |
| 公式サイト(TMACT) | https://tmact.jp/ |
| プレス発表日時 | 2026年6月5日 09時00分(学校法人宝塚大学による発表) |
| 助成・プロジェクト背景 | 文化庁補助・独立行政法人日本芸術文化振興会設置の「クリエイター支援基金」による助成を2025年度に採択。次世代メディア芸術人材育成プロジェクトとして実施 |
上表はプレスリリースに基づく情報を整理したもので、展覧会の基本情報、参加者、運営体制、関連URLを網羅しています。会期や会場は公表情報に従って記載しています。