入選36作品をプリントした限定トート受注開始
ベストカレンダー編集部
2026年6月1日 12:52
ザ・チョイス×ROOTOTE受注
開催期間:6月1日〜7月22日
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イラストレーション誌上コンペの“入選作”が日常使いのトートに
1979年創刊の専門誌『illustration』が主催する誌上公募「ザ・チョイス」と、トートバッグ専門ブランドROOTOTE(ルートート)のコラボレーション第17弾が、2026年6月1日から期間限定で受注開始となります。今回のコラボレーションでは、2025年度の「ザ・チョイス」入選作品から全36作品をプリントしたオリジナルトートバッグが登場します。
プリントされるバッグは、ベーシックな縦型キャンバストートの「TALL(トール)」と、内側が2つに仕切られた「TUBE(チューブ)」。シンプルなシルエットに、各作品の個性が映える仕様です。掲載画像はイメージ(サンプル)であり、実際の商品は仕様や色味が異なる場合がある旨が注意書きとして明示されています。
コラボレーションの基本仕様
このプロジェクトは入選作品それぞれを1種類のトートにプリントする受注生産形式です。バッグの種類は2型で、どちらも日常使いに適したキャンバス素材を想定しています。製品価格は各4,400円(税込)です。
注文はオンラインと店頭の二拠点で受け付けられ、納期はオーダーから概ね2週間程度となっています。販売期間や店頭での取り扱いは店舗により異なりますので、注文前に期間や在庫・受け渡し条件の確認が推奨されます。
- アイテム:TALL(縦型キャンバストート)、TUBE(内側2つ仕切りトート)
- 収録作品数:全36作品
- 価格:各4,400円(税込)
- 画像表現:掲載画像はイメージ(サンプル)です。仕様・色味は実際の商品と異なる可能性があります。
受注期間・販売拠点と手続き
オンラインと実店舗の両方で期間限定販売が行われます。オンラインサイトはROOTOTE GALLERY_EDITIONの特集ページで、受注は2026年6月1日(月)12:00開始、7月22日(水)12:00締め切りです。発送はオーダーから2週間程度を見込んでいます。
一方、ROOTOTE GALLERY 二子玉川店では店頭での展示・受注を実施し、販売期間予定は2026年6月1日(月)〜6月21日(日)です。二子玉川店での販売期間は変更となる場合があるため、来店前に確認することが案内されています。店頭オーダーからのお渡しも2週間程度を予定しています。
- ROOTOTE GALLERY_EDITION(オンライン)
- 販売期間:2026年6月1日(月)PM12:00〜7月22日(水)PM12:00
- 特集ページ:https://rtg-w-edition.com/blogs/feature/illustration2026
- ROOTOTE GALLERY 二子玉川店(店頭)
- 販売期間予定:2026年6月1日(月)〜6月21日(日)
- 所在地:東京都世田谷区玉川2-23-1 二子玉川rise Dogwood Plaza 1F
- TEL:03-6805-7073
- 店頭オーダー後の受け渡し:約2週間
オンライン・店舗いずれも受注生産のため、期間中でも受注締め切りに注意する必要があります。商品に関する問い合わせは各販売窓口の案内に従って行ってください。
2025年度『ザ・チョイス』受賞作品と審査員コメント
本年度の審査は、サイトヲヒデユキ(グラフィックデザイナー)、坂川朱音(ブックデザイナー)、五月女ケイ子(イラストレーター・エッセイスト・漫画家)、げみ(イラストレーター)の4名が務め、得点順に賞が決定されました。ここでは大賞・優秀賞・入賞などの受賞作品と、作家コメントおよび審査評を掲載します。
審査員各氏のコメントは作品ごとの印象や期待を具体的に示しており、選考の一端を垣間見ることができます。以下はプレスリリースに掲載された作品別のコメントをそのまま反映しています。
大賞・優秀賞ほか(作家コメントと審査評)
- 【大賞】四宮愛「ひと息入れる」
作家コメント:さまざまな技法や画材を取り入れ、実験的なイラストレーションを制作するのが好きです。アナログに落とし込みたいものとして最近気になっているのはスローシャッター効果です。
サイトヲヒデユキ審査評:どこかのありふれた風景。重なった薄い和紙の質感と象徴的に配された色が漆黒の中に浮き上がり、心を奪われた。和紙の正体がマスキングテープと知り、なるほどという感動と同時に、透けて生まれた奥行きの美しさは身近な対象物と相まって、より記憶に作用した。静寂の中、僅かな風とそれらが揺れる音まで感じ始めた。
- 【優秀賞】タワタリナツキ「洞窟のなか」
作家コメント:夢のようでいて、でも確かにそこにあるーそんな不思議な世界を描きたいです。装画やパッケージなど、幅広いイラストレーションの仕事がしたいです!今回の入選を糧にこれからも描き続けます。
坂川朱音審査評:絵本を作って欲しいなと思った作品でした。この完成しきった世界観を大切に育てて欲しいです。レトロで不思議な雰囲気をまとったまま、たとえば日常的なものや和風なものを描いたらどうなるんだろう、と見たい気もしつつ、そんな余計なことしないで我が道突き進んでくださいという自分の中の2人が口論しています。
- 【優秀賞】さとうさえ「夏の別荘」
作家コメント:人と風景の美しい調和を目指して描いています。書籍に関するお仕事に興味がありますので、ご連絡お待ちしております。
げみ審査評:非常に好きだなとストレートに感じました。一瞬でファンになったというのが一番正しいかもしれません。描かれる彼女たちの背中から伝わる表情を感じながらゆったりと眺めたくなる、そんな作品だと思いました。装画や旅の広告で見てみたいです。
- 【優秀賞】牧角春那「月のような場所」
作家コメント:見慣れた日常の風景にそっと手を加え、夢と現実の境目に浮かぶ一瞬のかたちを探っています。
サイトヲヒデユキ審査評:60年代の公団に生まれた私は、この配色の妙と遊具のデザインセンスに強く魅かれた。隣の団地の公園に遠征して、見たこともない遊具に出会った時の興奮と異世界に迷い込んだような恐怖感のような記憶が蘇った。彼女の絵は隣の団地を超えて隣の星、或いは空想の街に行くSF小説を読むような軽やかなときめきを感じた。
- 【入賞】SAITO KANAE「everyday composition」
作家コメント:緊張感と脱力感が共存するものを作りたいです。
坂川朱音審査評:日常の油断した隙間のわずかな瞬間。それも目線はごく近くの他者目線であるところにゆるやかな生活感とエロチシズムを感じます。大きく掲載する作品を決める際に最後まで悩んだ作品です。
- 【入賞】ハラケイスケ「70’s Music Tools」
作家コメント:50sデザインから着想を得たグラフィカルなイラスト、アニメーションを制作しています。広告やカバーアートなど、幅広い仕事をしていきたいです。お気軽にご連絡ください。
五月女ケイ子審査評:目をキラッとさせる手法を私もよく使うのですが、やっぱり面白いですね。9割オシャレなのに、1割キラッを入れた途端にこんなに意味が出て、ユーモアが加わってただのオシャレに終わらない。そのことを知っている強者とお見受けしました。
- 【入賞】ミアコ「トラブルなトラベル」
作家コメント:AIでは生成できない表現を探し、立体やカット技法を取り入れて制作しました。鮮やかで手仕事の質感が活きる作品を目指しています。これを広告や額装など、幅広い場面で活かせたら嬉しいです。
げみ審査評:個性的なデフォルメの中にしっかりと愛嬌がある作風に心を惹かれました。色使いもさることながら、厚紙が重ねられた切り絵風の作風の質感までもが愛おしく、所有欲を強く刺激されました。数ある作品の中でも最も心に残る特別な作品でした。
- 【入賞】見崎彰広「カプセル」
作家コメント:一本の鉛筆を杖がわりに、コツコツと創作の道を歩いています。本の装画や挿絵の仕事をしたり、絵本を作ることがこの先の目標です。
サイトヲヒデユキ審査評:丁寧に長い時間をかけた圧倒的なデッサン力。プラチナプリントのような作品性を感じる。小さなモノに魅かれて、慈愛の目で見つめている様子が容易に窺える。誌面のレイアウトの都合でここでは紹介できないが他の作品も含めて、文学的で静謐な世界感を確立していた。この人の描く物語もきっと美しい本になるだろうと想像する。
- 【入賞】山川朝木「やや遠景」
作家コメント:日常と非日常は一体と感じて制作しています。他者や場に刺激されて描くのが好きです。装丁や挿絵、テキスタイルに関心がありますが、色々なことに挑戦してみたいです。
サイトヲヒデユキ審査評:ネガフィルムのような反転した物憂げな世界。現世と異次元との境界に佇んで同居している感覚になる。不穏な空気を纏いつつ登場する人物や植物、道具などの対象物は歪んでどこか可愛らしく趣を醸し出している。暗い色使いの中に息をのむ美しい青が目の裏に転写され、切なさと懐かしさを伴う忘れられない風景となった。
上記は審査評・作家コメントが公開された作品群の抜粋です。誌上コンペの特徴として、多彩な技法やテーマ、表現手法が並ぶ点が挙げられます。今回のコラボトートは、それらの多様性を日常で身につけられる形にしたものといえます。
全36作品のリスト(敬称略・五十音順)
本コラボにプリントされる全作品は以下の通りです。各作品名は誌上での表記に沿っています。
- 四宮愛「ひと息入れる」
- タワタリナツキ「洞窟のなか」
- さとうさえ「夏の別荘」
- 牧角春那「月のような場所」
- SAITO KANAE「everyday composition」
- ハラケイスケ「70’s Music Tools」
- ミアコ「トラブルなトラベル」
- 見崎彰広「カプセル」
- 山川朝木「やや遠景」
- ウエノメグミ「じごく町のおんせん」
- 栄元太郎「マイウェイ」
- 大澤フロム「イノベーションのジレンマ」
- 加藤由「探している猫」
- kame湯「はにわ運び」
- きむらと「漂流の駅」
- くらたまみ「大きい友達 小さい友達」
- こだまじゅんこ「やってらんねー」
- swtiih green「あるもので、美味しくなる」
- スミタマサタカ「ねこドリル銀河」
- 高橋彩和「intimidated」
- 宝井ちなみ「Pretzel Jacket」
- タムラヨウイチ「past」
- トミタマミ「みどりの季節」
- DORY「Ghost House」
- のなかあやみ「Gosha Jinja Shrine」
- hagi「春の記憶」
- Fuming「小豆の空」
- 藤本巧「朝食」
- 芙蓉「曲輪の内」
- Plastulo「John /ジョン」
- Pomi「誇大妄想」
- mako「ノスタルジア」
- マコイ「眠り姫」
- 森サヤカ「fairy ring」
- 山口雄司「止まらないのりもの」
- 吉田莉土「蓮_花托」
以上の全36作品が、それぞれトートバッグの一デザインとして展開されます。作家の表現がバッグという物理的な媒体に移し替えられることで、作品の別の見え方や接触体験が生まれます。
『illustration』とROOTOTE(ルートート)の紹介
『illustration』はプロのイラストレーターとプロを目指す人、イラストレーションを使う人に向けた専門誌で、テクニックやデジタル情報、注目作家の紹介を続けています。誌上公募「ザ・チョイス」は、日比野克彦、本秀康、福田利之、長崎訓子、ミロコマチコなど多数の人気イラストレーターを輩出してきた実績があり、毎年多くのクリエイターが関心を寄せる場です。
ROOTOTEは2001年に誕生したトートバッグ専門ブランドで、ルーポケットなど独自のデザインを持ち、トートバッグを通じてアートやカルチャーとの接点を作る活動を続けています。今回のコラボも、ブランドが掲げる多数のプロジェクトの一環として展開されます。株式会社ルートートは株式会社スーパープランニングのグループ会社です。
- illustration(主催)
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- ROOTOTE(ブランド)
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これらの情報はプレスリリースの内容に基づいて整理しています。プロジェクトの詳細や最新の販売情報は上記の各公式ページで随時確認できます。
ポイントの整理
この記事で触れた主要な情報を表形式で整理します。購入を検討する際の基本事項と、受注・受け渡しに関する要点をまとめています。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| コラボ名称 | イラストレーション”ザ・チョイス”×ROOTOTE コラボレーション第17弾 |
| 対象作品 | 2025年度『ザ・チョイス』入選作品 全36点 |
| アイテム | TALL(縦型キャンバストート)、TUBE(内側2つ仕切りトート) |
| 価格 | 各4,400円(税込) |
| オンライン受注期間 | ROOTOTE GALLERY_EDITION:2026年6月1日(月)12:00〜7月22日(水)12:00 |
| 店頭受注期間(予定) | ROOTOTE GALLERY 二子玉川店:2026年6月1日(月)〜6月21日(日) ※変更の可能性あり |
| 発送・受け渡し | オーダーから概ね2週間程度 |
| 注意事項 | 掲載画像はイメージ(サンプル)。仕様や色味が実際の商品と異なる場合あり。店頭販売期間は変更となる場合あり。 |
| 購入ページ | https://rtg-w-edition.com/blogs/feature/illustration2026 |
上記の表は本コラボレーションの概要を短くまとめたものです。受注生産の性質上、販売期間と納期に留意のうえ注文を行ってください。また、掲載された作家の名前や作品タイトルは公式の表記に基づいています。作品の詳細や審査に関する補足情報は、illustrationの公式発表およびROOTOTE GALLERYの特集ページで確認できます。