7月15日開幕 GPEC出展 アリアンテック最新機器
ベストカレンダー編集部
2026年5月31日 15:44
GPEC2026出展
開催期間:7月15日〜7月17日
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九州での展示報告:第4回九州農業WEEK(2026年5月27日〜29日)の出展内容と反応
シンガポール系アグリテック企業、アリアンテック・ジャパン株式会社は、2026年5月27日(水)から29日(金)にグランメッセ熊本で開催された「第4回九州農業WEEK(J-AGRI)」に出展しました。会期中は昨年度に比べて来訪者数が増加し、地域の農業関係者や施設園芸事業者から多くの意見や相談が寄せられました。
九州は大規模な植物工場や大型施設園芸が盛んな地域であり、同社はこの地域での生産効率向上や省力化に資する製品群を重点的に紹介しました。展示ブースでは実機や新製品のデモ、資料配布を通じて具体的な導入イメージを提示しました。
展示の中心となった製品群
当社ブースでの主な展示品は、SMART-AGRO® DualGrow植物育成ラック、第6世代EZYGRO®植物育成LED、ムービング・ガター・システム(MGS)、および新型補光LED照明などです。これらは安定生産、品質向上、省力化、低消費電力を目指したソリューションとして説明され、来場者は実際に製品に触れて操作感を確認しました。
写真:第4回九州農業WEEK自社ブースの様子、2024年GPECの展示ブース写真も紹介され、過去展との比較や進化点を示しました。
- SMART-AGRO® DualGrow:多段ラック方式の植物育成システム。マイクログリーンから葉物まで対応。
- EZYGRO®(第6世代):波長や照射角が選定可能な植物育成LED。省電力と作物特性への最適化を両立。
- MGS(ムービング・ガター・システム):移動式育成ベルト/ガターで作業性とスペース効率を改善。
- 新型補光LED(ハウス用):2mの高さから強い補光が可能なハウス向け高出力LED。
7月開催のGPEC2026出展計画と展示の狙い
アリアンテック・ジャパンは、2026年7月15日(水)〜17日(金)に東京ビッグサイト(南1・2ホール)で開催される「GPEC2026(施設園芸・植物工場展)」に出展します。小間番号はJ-28です。今回の出展では、同社の主力製品を包括的に紹介するとともに、最新型設備の追加展示を行います。
出展の目的は、日本の植物工場市場やスマート農業への参入検討者、設備更新を検討している事業者に対して、実機に触れてもらい運用面での比較検討を支援することにあります。高効率LED照明、環境制御システム、自動搬送機械などのオールインワン提案を現場で体験できる機会として設定されています。
GPECでの主な展示項目と体験要素
展示予定の機器と体験要素については以下の通りです。来場者は実物操作やデモを通じて、導入後の運用イメージを得ることができます。
- 高効率LED照明:EZYGRO®シリーズを含む、作物特性に応じた波長選択が可能な製品群。
- 環境制御システム:植物工場の環境(温湿度、CO2、照度等)をオールインワンで管理するソリューション。
- 自動搬送機械:人件費削減に寄与する自動搬送や搬出入の自動化設備。
- 新型栽培システム:省スペースでの安定生産を目指したラック型・ガター型の新機構。
これらは日本国内の導入事例や実証データと併せて紹介される予定です。公式情報はGPECのウェブサイトで確認できます:https://www.gpec.jp/
新製品詳細と今後の事業活動計画
第4回九州農業WEEKで初披露された新製品の詳細と、今後予定されている主な事業活動を整理します。新製品は店舗やショールーム、他の展示会でも順次公開される予定です。
今後の事業活動では、ショールームでの実証実験や国内での販売展開、そして特定プロジェクトへの製品供給が計画されています。
新製品の仕様と想定用途
以下はプレスリリースで紹介された新製品の主要点です。機器の機能性や導入用途を具体的に示しています。
| 製品名 | 主な特徴 | 想定用途 |
|---|---|---|
| 高出力植物育成補光用LED(ハウス向け) | 2mの高さから十分な補光能力を発揮する高出力仕様 | ハウス栽培の補光、夜間照明の強化 |
| Dual Grow Rack(マイクログリーン用) | 小型で厨房設置が可能、採りたて供給に対応 | レストラン厨房、店舗直販のマイクログリーン生産 |
| SMART-AGRO® DualGrow | 多段ラック式の育成ユニット、管理性を向上 | 植物工場・小規模生産での多段栽培 |
| EZYGRO®(第6世代) | 波長・照射角が選択可能、省電力設計 | 多品目栽培に対応、施設仕様に合わせた最適化 |
| MGS(ムービング・ガター・システム) | 移動式で作業性向上、作業動線の省力化 | 収穫・管理作業の効率化 |
これらの製品は当社ショールームや展示会で実機確認が可能です。お問い合わせは下段の連絡先をご利用ください。
年度内および短期計画
プレスリリースに記載された今後の主なスケジュールは以下の通りです。各計画は実証・改良フェーズを経て国内販売へと移行する計画です。
- 2026年度中:千葉県柏市・柏の葉にあるショールームに「分散型自動化設備」を導入し、収穫・搬送ロボットを設置。実証と改良を行ったうえで日本市場での販売を計画。
- 2026年秋:EZYGRO®植物育成LEDを組み合わせた「高品質イチゴ周年栽培用植物工場」プロジェクトを開始予定(自社施設ではないプロジェクト)。
EZYGRO®は複数の波長・照射角の特長を有しており、作物や設備構成、作業性に応じて選定可能である点が強調されています。
会社概要・連絡先と記事の要点まとめ
最後にアリアンテック・ジャパンの会社情報と、本記事で触れた主要事項を整理します。お問い合わせ先、親会社情報、拠点などの基本情報を正確に記載します。
以下の表で記事中に登場した重要な項目を一覧化し、改めて要点を確認できるようにしています。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| リリース日時 | 2026年5月31日 12:30 |
| 九州農業WEEK 会期 | 2026年5月27日(水)〜29日(金)/会場:グランメッセ熊本 |
| GPEC2026 会期 | 2026年7月15日(水)〜17日(金)/会場:東京ビッグサイト(南1・2ホール)小間:J-28 |
| 展示主力製品 | 高効率LED照明(EZYGRO®)、SMART-AGRO® DualGrow、MGS、環境制御システム、自動搬送機械、新型補光LED(ハウス向け)など |
| 新製品のポイント | ハウス向け高出力補光LED(2mからの照射可)、マイクログリーン用Dual Grow Rack(厨房設置可能)などを初披露 |
| ショールーム・導入予定 | 千葉県柏市柏の葉(千葉大学構内)に分散型自動化設備を設置予定(2026年度中) |
| 今秋のプロジェクト | EZYGRO®を用いた高品質イチゴの周年栽培プロジェクト開始(2026年秋、当該施設は自社施設ではない) |
| 会社設立 | 2020年7月22日 |
| 本社所在地 | 東京都港区北青山一丁目3番1号 アールキューブ青山3階 |
| 事業拠点 | 千葉県柏市柏の葉6-2-1(千葉大学構内 植物工場研究会内) |
| Country Manager | 諌山 太輔(いさやま だいすけ) |
| 親会社 | Arianetech Pte. Ltd.(シンガポール)本社:102E, Pasir Panjang Road, #08-02, Citilink 118529 代表:EDWIN ONG |
| 公式URL | https://www.arianetech-sg.com/jp/ |
| お問い合わせ | E-mail:arianetech.japan@outlook.jp(千葉大学内ショールーム見学の希望はこのアドレスへ) |
プレスリリースでは、気候変動による農業への影響、人手不足や高齢化に伴う課題に触れ、それらに対応するための技術開発と産学連携の重要性が示されています。同社は製品展示と実証実験を通じて、安定生産や生産効率化を支援する取り組みを継続していく方針です。
以上が今回の出展報告と今後の主な計画の整理です。展示会参加やショールームでの実機確認を通じて、具体的な導入検討を進める参考情報が提供されています。