楽天証券、5月31日からスマホ不要でパスキー対応
ベストカレンダー編集部
2026年5月29日 19:09
パスキー認証拡大導入
開催日:5月31日
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スマートフォン非保有者も利用可能になった「パスキー認証」の拡大
楽天証券株式会社は、2026年5月31日(日)より、ログイン時のセキュリティを強化する施策として、スマートフォンをお持ちでないお客様も含め、あらゆるお客様が「パスキー認証(FIDO2)」を利用できる環境を提供すると発表しました。これは、従来スマートフォンが必須であったパスキーの作成や利用を、パソコンなどスマートフォン以外のデバイスでも可能にする変更です。
同社はこの施策により、これまでパスキーを利用できなかったお客様もフィッシング耐性の高い認証方式でログインできるようになり、全利用者に対する不正アクセスリスクの低減を図ると説明しています。発表日は2026年5月29日、リリース公開時間は16時00分です。
導入の背景と目的
楽天証券は、すべてのお客様に安心・安全なサービス環境を提供することを最優先事項と位置づけています。パスワード不要で生体認証などを用いるパスキー認証は、フィッシング詐欺に対して高い耐性があるとされ、同社は強く推奨しています。
同社の集計(※1:2026年1月30日実績)では、既に約7割の利用者がパスキー認証を利用しており、今回の対応は、スマートフォンを持たない利用者や設定環境の制約で活用できなかった利用者にも同様のセキュリティ環境を提供することを目的としています。
- 実施開始日:2026年5月31日(日)
- 対象:楽天証券のすべてのお客様(スマートフォン非保有者を含む)
- 方式:パスキー認証(FIDO2)をスマートフォン以外の端末でも作成・利用可能に
これまでの認証強化の歩みと今回の意義
楽天証券は過去数年にわたりログイン時のセキュリティを段階的に強化してきました。主な取り組みとして、2021年9月に国内主要証券で初めて(※2)絵文字を用いた「ログイン追加認証」を提供開始し、2025年6月には全チャネルでの必須化を実施しました。
さらに2025年10月には、より高いセキュリティレベルを持つFIDO2を活用したパスキー認証を全チャネルに導入・提供しました。今回の2026年5月31日からの拡大は、これら一連の施策の延長線上にあり、利用可能な顧客層を広げる実務的な改善と位置づけられます。
過去施策の時系列
- 2021年9月:絵文字を用いた「ログイン追加認証」提供開始(国内主要証券で初)
- 2025年6月:ログイン追加認証を全チャネルで必須化
- 2025年10月:FIDO2ベースのパスキー認証を全チャネルで導入・提供
- 2026年5月31日:スマートフォン以外でもパスキーを作成可能に(今回の拡大)
これらの施策は相互に補完し合い、ログイン時の二重化・多層化されたセキュリティを構築する意図があります。特にパスキー導入は、パスワード依存の弱点を解消し、認証そのものの安全性を底上げする効果が期待されています。
パスキー認証(FIDO2)の特徴と利用上の注意点
プレスリリースでは、パスキー認証(FIDO2)の主な特徴として、パスワード不要で生体認証などを用いたログインが可能であり、フィッシング耐性に優れている点が挙げられています。これにより、パスワード漏えいやリプレイ攻撃に依存しない認証が可能になります。
ただし、利用環境によっては事前の設定やデバイス側の対応が必要となる場合があります。今回の拡大によりスマートフォン以外の端末でもパスキーを作成できるようになる一方で、OSやブラウザのバージョン、端末の生体認証機能の有無などに応じた留意点が生じます。
- 主なメリット
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- パスワード不要でのログインが可能
- 生体認証(顔認証、指紋認証等)を活用できる
- フィッシング詐欺や中間者攻撃に対する耐性が高い
- 注意点・導入に伴う留意事項
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- デバイスやブラウザ、OSの対応状況に依存する可能性がある
- パスキーの管理方法(デバイス紛失時の対処等)について事前に確認が必要
- 一部の利用環境では追加の設定手順が生じる場合がある
楽天証券は、すべてのお客様が安心して資産づくり・投資を行える環境を提供するため、引き続き高いセキュリティ環境の徹底を図るとしています。
会社情報、リスク説明、参考データの整理と要約表
以下に、今回の発表内容を中心に重要事項や会社情報、参考資料の要点を整理します。投資に関する注意事項や手数料等の情報は、楽天証券ウェブサイトの「投資にかかる手数料等およびリスク」ページで確認する必要があります。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 発表企業 | 楽天証券株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:楠 雄治) |
| 発表日時 | 2026年5月29日 16時00分 |
| 実施開始日 | 2026年5月31日(日) |
| 対象 | 楽天証券のすべてのお客様(スマートフォン非保有者を含む) |
| 主な変更点 | スマートフォン以外のデバイスでもパスキー(FIDO2)を作成・利用可能に |
| 既存の過去施策 | 2021年9月:絵文字「ログイン追加認証」提供開始(国内主要証券で初)、2025年6月:全チャネルで必須化、2025年10月:FIDO2導入・提供 |
| 統計・参照 | 約7割がパスキー認証を利用(2026年1月30日実績、楽天証券集計) ※注記あり |
| 関連リンク | https://www.rakuten-sec.co.jp/ |
| 法的表示等 | 金融商品取引業者:関東財務局長(金商)第195号 確定拠出年金運営管理業 登録番号:774 貸金業登録番号:東京都知事(1)32007号 加入協会:日本証券業協会、一般社団法人金融先物取引業協会、日本商品先物取引協会、一般社団法人第二種金融商品取引業協会、一般社団法人資産運用業協会、日本貸金業協会会員 第006365号 |
本稿では、楽天証券による2026年5月31日からのパスキー認証拡大の内容、これまでの施策の経緯、パスキー認証の特徴と留意点、ならびに会社情報や関連表示を網羅的に整理しました。投資にかかる手数料やリスクについては別途同社ウェブサイト上の案内や契約締結前交付書面等を確認のうえ、内容を十分理解することが求められます。
以 上