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18,238人が参加したHRカンファレンス2026春の注目点

HRカンファレンス2026春

開催期間:5月13日〜5月21日

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HRカンファレンス2026春
このイベントってどんな人が参加すべき?
人事・採用・教育・労務・総務や経営者、管理職など“人と組織”に関わる実務担当者向けのカンファレンスです。2026年春は約18,238名が参加し、約200講演・300名の登壇者による実務直結の知見が提供されました。
次回の開催はいつで、どうやって参加できるの?
運営は年数回で、2026年は8月に東京で対面、11月にオンライン開催の予定が発表済み。具体日程と申込は『日本の人事部』の公式サイトで決定次第案内されます。

約18,000人が参加した大規模HRカンファレンスの全体像

株式会社HRビジョンは、2026年5月29日付で、日本の人事部「HRカンファレンス2026-春-」の開催報告を発表しました。本イベントは日本の人事部「HRカンファレンス」運営委員会(委員長:株式会社HRビジョン 代表取締役社長 林 城)が主催し、厚生労働省の後援を受けて実施されました。

開催はオンラインのライブ配信形式で、期間は2026年5月13日(水)・14日(木)・15日(金)および5月19日(火)・20日(水)・21日(木)の計6日間。人事・採用・教育・労務・総務・経営者・管理職など、人と組織に関わる業務に従事する法人組織の担当者を対象に行われ、延べ18,238名が参加しました。運営委員会が実施した参加者アンケートでは、93.3%が「満足」または「やや満足」と回答しています(以下、参加者満足度は同定義に基づく数値です)。

主催
日本の人事部「HRカンファレンス」運営委員会(株式会社HRビジョン)
後援
厚生労働省
開催日
2026年5月13日・14日・15日/5月19日・20日・21日(全てオンライン配信)
開催形式
オンラインによるライブ配信(全講演)
参加者数
18,238名
参加者満足度
93.3%(運営委員会が実施したアンケートで「満足」または「やや満足」と回答した割合)
講演数・登壇者
約200講演、HR領域のオピニオンリーダー300名が登壇
対象
法人企業・法人組織に所属し、人事・採用・教育・労務・総務・経営者・管理職など、人・組織・経営の業務に従事している方

講演プログラムの構成と主要テーマ

本カンファレンスでは「人と組織」に関する幅広いテーマを網羅する約200の講演が行われ、HRの最前線で活躍する約300名のオピニオンリーダーが登壇しました。ここでは、プレスリリースで紹介された主な講演をテーマ別に整理して紹介します。

各セッションは企業事例や研究に基づく知見、実務的な手法や組織論の提示などが組み合わされ、現場の課題解決に直結する内容に焦点が当てられました。

制度活用と対話・フィードバック

人事制度を運用し、社員に活用してもらうための対話やフィードバックの方法に関する議論が行われました。納得感を高めるコミュニケーションの設計が中心テーマです。

該当セッションの登壇者と題目は以下の通りです。運用面と対話設計の両面から実務に落とし込む示唆が提供されました。

  • どうすれば社員は人事制度を活用するのか:「納得感」をもたせる対話やフィードバックの仕方を考える(NOK 江上 茂樹氏/クラシコム 金 恵栄氏/立教大学 舘野 泰一氏)

リーダーシップとCHROの視点

人事リーダーのキャリアや哲学、変革期における人事の役割に焦点を当てたセッションが複数行われました。CHROの経験談や戦略人事の実務論が共有されました。

代表的なセッションは以下のとおりです。人事トップの実践的な知見が経営と人材戦略の接点を示しました。

  • CHROの哲学~人事リーダーに学ぶ、人事キャリアの歩み方(ユナイテッドアローズ 山崎 万里子氏/キッコーマン 松﨑 毅氏/元ロート製薬 高倉 千春氏)
  • 「HRアワード」最優秀個人賞を受賞した二人のCHROが語り合う:変革期における人事戦略と人事パーソンの在り方(YKK AP 西田 政之氏/パナソニック ホールディングス 木下 達夫氏)

経営人材育成・戦略人事の実践

経営と人事をつなぐ人材育成の潮流、戦略人事の体制構築や経営・現場の巻き込み方について具体的な事例検討が行われました。選抜や要件定義、育成プログラム設計の実務が議題となりました。

該当セッションには、産業別の事例や大学教員による理論的裏付けをもとにした議論が含まれています。

  • NTT・三井化学と考える経営人材育成の潮流――いかに要件を定義し、選抜、育成するのか(NTT 平井 光太郎氏/三井化学 牧野 元太氏/立教大学 田中 聡氏)
  • 「戦略人事」の実践論――人事部の体制づくりと経営・現場の巻き込み方(コカ・コーラ ボトラーズジャパン 東 由紀氏/ソフトバンク 源田 泰之氏/学習院大学 守島 基博氏)

組織心理と働き続ける仕組み

組織の定着やモチベーションに関わる「心理的契約」「長く働きたい組織」といった心理学的アプローチを用いたセッションが実施されました。成果と定着の両立を目指す具体的な施策が示されています。

主な講演は次の通りです。心理的側面からのマネジメントや、管理職の役割再定義にも議論が及びました。

  • 心理学から考える「長く働きたい」組織~脱・ぬるま湯で、成果と定着を両立する~(ドミノ・ピザ ジャパン 影山 光博氏/ポーラ 岡田 悠希氏/東京女子大学 正木 郁太郎氏)
  • 組織と個人の明文化されない約束「心理的契約」:見えざる期待に応え、社員の成長と定着を実現する(神戸大学大学院 服部 泰宏氏)
  • 管理職の役割を問い直す。“罰ゲーム化”を覆し、もう一度「憧れの存在」へ。(サッポロビール 吉原 正通氏/テルモ 田中 隆之氏/早稲田大学 森永 雄太氏)

キャリア開発と個性の活用

AI時代のキャリア開発や個性を活かす経営・人事の在り方についての議論が行われました。個人と組織の両方を成長させるための考え方が提示されました。

具体的な講演内容は以下のとおりです。キャリア・エンゲージメントの概念や、個性を見極め育てる理論と実務が示されました。

  • AI時代に求められるキャリア開発:自身を進化させ続ける「キャリア・エンゲージメント」とは(法政大学 田中 研之輔氏)
  • 「個性」を活かす経営と人事とは――個性を見極め、育てる理論の実務展開(國學院大学大学院 鈴木 智之氏)
  • 経営のA面とB面:経営の再構築と人事の役割を考える(埼玉大学大学院 宇田川 元一氏)

参加者評価・オンライン開催の特性とデータ

本カンファレンスは全講演をオンラインでライブ配信する形式で実施されました。オンライン開催は地理的制約を超えて幅広い参加を可能にし、18,238名という参加規模につながりました。

参加者満足度は93.3%(運営委員会実施のアンケートで「満足」または「やや満足」回答の割合)。講演数は約200、登壇者は約300名と多様な視点が提供され、参加者から高い評価を獲得しています。

項目 数値・概要
参加者数 18,238名
参加者満足度 93.3%(「満足」「やや満足」の合計)
講演数 約200講演
登壇者数 約300名(HR領域のオピニオンリーダー)
開催形式 オンライン(ライブ配信・全講演)

オンライン開催の利点として、企業規模や地域にかかわらず多様な参加が可能であった点が挙げられます。一方で、インタラクション設計や参加者体験の最適化が引き続き求められる領域であり、得られた満足度と合わせて次回開催に向けた検討材料となります。

「HRカンファレンス」の位置づけと今後の開催予定

「HRカンファレンス」は2009年より日本の人事部が主催するイベントで、同ポータルは人事正会員約41万人を有する日本最大級の人事ネットワークを基盤としています。最新のHRナレッジ、先進企業事例、実務ノウハウを一度に取得できる場として、企業人事や経営層、管理職に向けた学びと対話の機会を提供しています。

2026年の今後の開催予定は以下のとおりです。詳細は『日本の人事部』Webサイト(https://jinjibu.jp/hr-conference/)で決定次第案内されます。

  • 8月:HRカンファレンス2026-夏- in 東京(対面形式)
  • 11月:HRカンファレンス2026-秋-(オンライン配信)

本記事では、2026年5月に実施された「HRカンファレンス2026-春-」の開催データ、主要講演、参加者評価、今後の開催予定に関する情報を整理しました。以下の表に主要ポイントを一覧化して締めくくります。

項目 内容
開催名 日本の人事部「HRカンファレンス2026-春-」
主催 日本の人事部「HRカンファレンス」運営委員会(株式会社HRビジョン)
後援 厚生労働省
開催日 2026年5月13日・14日・15日/5月19日・20日・21日(オンライン)
開催形式 オンライン(全講演ライブ配信)
参加者数 18,238名
参加者満足度 93.3%(運営委員会実施アンケート)
講演数・登壇者 約200講演、約300名のオピニオンリーダーが登壇
対象 法人企業・法人組織の人事、採用、教育、労務、総務、経営者、管理職等
2026年の今後予定 8月:HRカンファレンス2026-夏- in 東京(対面)/11月:HRカンファレンス2026-秋-(オンライン)
参照URL https://jinjibu.jp/hr-conference/

以上が「HRカンファレンス2026-春-」の開催報告と主要内容の整理です。オンライン配信で実施された今回の膨大な講演群と多様な登壇者の知見は、参加者の高い満足度につながりました。今後の開催情報は主催サイトでの案内を確認してください。