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vary改定、8月16日適用:コース判定と還元変更

vary改定(還元判定)

開催日:8月16日

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vary改定(還元判定)
自分のポイント還元やコースはどう変わるの?
デイリー系コース判定に「預入残高500万円以上」が追加され、バリーカードの取引特典はマイカーローン/教育ローンを集約していずれかで+1%に。普通預金100万円以上も新たに判定対象となり、残高やローン利用で還元率が変わります。
変更はいつから適用されるの?
判定は7月末時点の取引状況で行われ、変更後の還元率やコース反映は8月16日以降のバリーカード利用分から適用されます。7月中の残高や該当ローンの有無を確認しておきましょう。

varyの位置づけと今回の改定の背景

2026年1月19日から提供が始まった金融サービス「vary」は、会員制の「バリープログラム」と、ポイントアップ対象店での利用により最大20%のポイント還元を受けられるクレジットカード「バリーカード」を組み合わせた商品サービスです。株式会社ふくおかフィナンシャルグループ(以下、FFG)が傘下の福岡銀行、熊本銀行、十八親和銀行を通じて提供しています。

FFGは2026年5月27日付の発表で、バリープログラムおよびバリーカードに関連する判定条件と上乗せ還元条件の一部を変更すると公表しました。今回の改定は、特にコース判定基準とバリーカードの「取引特典」に関わる要件に焦点を当てています。以下では改定内容を具体的に整理し、適用時期や影響範囲を明確に記載します。

発表日
2026年5月27日 13時10分(株式会社ふくおかフィナンシャルグループ)
サービス開始日
varyの提供開始:2026年1月19日
対象金融機関
福岡銀行、熊本銀行、十八親和銀行(いずれもFFG傘下)
バリープログラムにおけるコース判定条件・上乗せ還元条件変更 画像 2

バリープログラム:コース判定条件の変更点と影響

バリープログラムは合計4コースで構成され、会員の取引状況等に応じてコースが判定されます。今回の改定では、デイリーコースおよびデイリーマスターコースの判定条件に新たに「預入残高500万円以上」が追加されます。判定の基本ルール自体は従来通りで、判定条件の達成数に応じてコースが決定されます。

具体的には、判定ルールは次の通りです。既存の達成条件から2つを満たすとデイリーコース、3つ以上を満たすとデイリーマスターコースとなります。マイホームコースおよびプレミアムコースの判定条件には変更がありません。

コース判定に関するポイント

二つの観点で影響を整理します。一つは判定条件の追加により、これまで条件を満たしていた一部顧客のコースが見直される可能性がある点、もう一つは判定基準の明確化により、残高による会員区分がより明瞭になる点です。

デイリー系コースのコース別主要特典は引き続き提供されます。具体的にはATM利用手数料の無料化等の基本特典、デイリーマスターコースではさらに振込手数料の優遇などが含まれます。詳細は各行の案内ページで確認できます。

対象コース 変更前(判定条件の一部) 変更後(追加項目)
デイリーコース 既存の複数の達成条件(従来の条件) 上記に加え「預入残高500万円以上」を判定項目に追加
デイリーマスターコース 既存の複数の達成条件(従来の条件) 上記に加え「預入残高500万円以上」を判定項目に追加
マイホームコース・プレミアムコース 従来通りの判定条件 変更なし

バリーカード上乗せ還元(取引特典)の変更内容

バリーカードの「バリープログラム特典」に含まれる「取引特典(最大+5.0%)」について、対象となる取引項目の整理と新たな判定項目の追加が行われます。従来はマイカーローンと教育ローンそれぞれの条件があった点を見直し、マイカーローンまたは教育ローンのいずれかの利用で+1.0%に集約されます。

加えて、新たな判定項目として「普通預金の預入残高100万円以上」が追加されます。これにより、預金残高が一定以上ある顧客も上乗せ還元の対象となる可能性が生じます。コース特典および月額利用額特典による上乗せ還元条件については変更されません。

取引特典の判定と適用の例示

取引特典は、対象となる取引を満たすごとに還元率が1.0%ずつ上乗せされ、最大で+5.0%となる仕組みです。今回の改定後も最大値は維持される点に留意する必要があります。ただし、マイカーローンと教育ローンが別々にカウントされていた以前と比べると、両方を利用しても+2.0%にならず、集約後はどちらか一方で+1.0%となります。

判定のタイミングと適用開始は次の通りです。7月末時点の取引内容に基づき取引特典の還元率を確定し、8月16日以降のバリーカードご利用分から新しい還元率が適用されます。

  • 変更前:マイカーローンと教育ローンそれぞれで条件を満たすとそれぞれ+1.0%加算(併用で+2.0%等)
  • 変更後:マイカーローンまたは教育ローンのいずれかで+1.0%(集約)
  • 新規判定:普通預金の預入残高100万円以上を追加判定項目として導入

適用時期、確認方法、FFGの概要とまとめ

改定の適用スケジュールは明確です。コース判定および取引特典の判定はいずれも「7月末時点の取引等の状況で判定を行い」、8月16日適用分から変更内容が反映されます。具体的には、7月末の状態をもとに新条件を適用するため、7月中の預入残高や該当ローンの利用状況が重要です。

詳細や個別の影響については、それぞれの銀行が用意する案内ページで確認できます。下記に各行の該当ページを記します。

福岡銀行
https://www.fukuokabank.co.jp/personal/service/vary/program/renewal/
熊本銀行
https://www.kumamotobank.co.jp/personal/service/vary/program/renewal/
十八親和銀行
https://www.18shinwabank.co.jp/personal/service/vary/program/renewal/

FFGの概要は以下の通りです。ふくおかフィナンシャルグループは2007年に設立され、福岡銀行、熊本銀行、十八親和銀行、福岡中央銀行、そしてデジタルバンクのみんなの銀行を中核に、証券、カード、コンサルティング等の機能を有する広域展開型の地域金融グループです。

会社名
株式会社ふくおかフィナンシャルグループ
本社所在地
〒810-8693 福岡県福岡市中央区大手門一丁目8番3号
代表者
取締役社長 五島 久

改定内容の要点整理

以下に本記事で記載した改定点を表で整理します。表は項目、変更前の状態、変更後の状態、適用開始時期を明示しています。記事末尾の表は改定内容を参照したい読者に向けた要約です。

項目 変更前 変更後 適用時期
デイリーコース判定 既存の複数判定項目(従来通り) 既存項目に加えて「預入残高500万円以上」を判定項目に追加 7月末の状況で判定し、8月16日適用分から反映
デイリーマスターコース判定 既存の複数判定項目(従来通り) 既存項目に加えて「預入残高500万円以上」を判定項目に追加 7月末の状況で判定し、8月16日適用分から反映
マイホーム・プレミアムコース 従来通りの判定条件 変更なし 該当なし
バリーカード:取引特典(マイカーローン/教育ローン) マイカーローンと教育ローンそれぞれで条件達成なら個別加算 マイカーローンと教育ローンを集約し、いずれかの利用で+1.0%に変更 7月末の取引状況で判定、8月16日利用分から適用
バリーカード:新規判定項目 該当なし 普通預金の預入残高100万円以上を判定項目に追加 7月末の状況で判定、8月16日利用分から適用
その他の特典 コース特典・月額利用額特典による上乗せ還元あり これらの条件に変更はなし 継続適用

本稿ではFFGの発表内容を基に、varyのバリープログラムとバリーカードに関する改定点を整理しました。詳細な手続きや個別の適用可否、具体的な特典内容の適用条件については、上記各行の案内ページをご確認ください。