7月提供開始予定|全身スキャン×AIで変わる予防医療
ベストカレンダー編集部
2026年5月19日 11:50
AI Dock提供開始
開催日:7月1日
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予防医療の景色を変える「AI Dock」――受けて終わらない検査へ
提供開始の概要と先行予約について
Bio Engineering Capital株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役:島原佑基、以下「BEC」)は、同社のカンパニークリエーションプロジェクト第一弾として設立したMed X株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役:島原佑基)を通じ、全身スキャンとAI技術を組み合わせた予防医療サービス「AI Dock(エーアイ・ドック)」を2026年7月に提供開始する予定であると発表しました。これに先立ち、2026年5月から先行予約プログラムを開始します。発表は2026年5月19日09時01分に行われています。
AI Dockは、従来の人間ドックや健康診断が抱える「検査を受けて終わり」という課題に対し、検査後の理解と継続支援を重視したサービス設計を行います。検査結果の提示にとどまらず、受診者が自身の健康情報を理解し、行動に移せる形に整理・可視化することを目標としています。
本件の主要関係者と基本情報
本サービスはMed X株式会社が事業主体として進め、BECは資本・事業開発・医療ネットワーク等を組み合わせる形で支援します。代表者は島原佑基氏で、両社の本社はいずれも東京都中央区に所在します。監修にはDWIBS法の発案者である高原太郎医師が関わっています。
提供にあたっては医療機関と連携して実施する予定であり、検査内容、提供地域、価格、予約方法などの詳細は正式提供開始時に改めて公表されます。サービスは開発中であるため、提供開始時に内容が変更される場合があります。
DWIBSを中心に据えた検査構成とデータ統合
全身スキャンの構成と特徴
AI Dockの検査は、DWIBSを含むMRI検査、CT検査、血液検査および生活習慣に関するデータを統合して実施します。DWIBS(Diffusion-Weighted Whole-Body Imaging with Background Suppression)は放射線被ばくを伴わないMRI撮像法であり、身体への負担を抑えながら全身の状態を把握できる特徴があります。AI Dockでは、このDWIBSを中核に据え、脳MRIや肺CTなどの画像検査と組み合わせることで多面的な評価を目指します。
検査は単独の画像撮影に終始するのではなく、血液検査の数値、受診者が入力または収集するライフスタイルデータ(食事・運動・睡眠など)を組み合わせることで、より広い観点から健康状態を評価します。こうした多種類データの組み合わせが、経時的な変化の把握や個別化された支援に資する基盤となります。
検査項目とデータの扱い
以下の検査・データが想定されています。具体的な検査メニューは提供開始時に確定されますが、現在発表されている要素は次の通りです。
- 画像検査:DWIBS(全身MRI)、脳MRI、肺CT等
- 血液検査:一般的な健康指標を含む血液データ
- ライフスタイルデータ:食事、運動、睡眠などの生活情報
- AI解析:複数データを統合して可視化・整理する解析とレポート化
データは医療機関と連携して扱われ、検査結果は受診者が理解しやすい形式で提示されます。AIによる情報提供は一般的な健康管理支援を目的としており、医療上の診断・治療・助言を目的とするものではありません。必要に応じて医師の診療や判断が必要になる点は明示されています。
受診者に届く「ナラティブ」レポートと継続支援の流れ
わかりやすいレポート設計とパーソナル化の方向性
AI Dockは、専門的な検査情報を単に数値や画像で返すだけではなく、受診者が自身の健康を“自分事”として受け止められるようにナラティブ(物語性)のあるレポートを提供します。これは検査結果を受け取りやすく整理・可視化する取り組みであり、次の行動につながる示唆を含めることが想定されています。
将来的な展開としては、受診者ごとの経時的なデータ変化を踏まえた、よりパーソナライズされた健康支援をAIが実現することが目標です。具体例としては、身体の状態や生活習慣に応じた食事・運動・睡眠の提案や、体型やライフスタイルの変化に合わせた一般的な健康情報の提示が挙げられています。
受診から継続支援までの想定フロー
AI Dockにおける受診者体験は、検査の実施だけで終わらず、その後の理解と行動支援までを含みます。以下は公開されている想定フローです。
- 予約(先行予約は2026年5月開始、正式サービスは2026年7月提供開始予定)
- 医療機関での画像検査(DWIBS含むMRI、CT等)および血液検査の実施
- 生活習慣データの入力または連携(必要に応じたデータ収集方法の提供)
- AIによるデータ統合・解析とナラティブレポートの提供
- 検査後のAIサポートによる継続的な健康管理支援(一般的な情報提供、行動提案等)
この流れは医療機関との連携の下で運用されるため、実際の検査項目や提供地域、価格設定、予約方法などは正式発表を待つ必要があります。サービスは疾病の診断や治療の代替を目的とするものではありません。
社会実装に向けた事業体制と提携、問い合わせ先
BECのカンパニークリエーションとMed Xの役割
BECは医療AI・医療データ・ヘルスケア領域において、資本提供にとどまらず事業創造や社会実装までを一体で推進するカンパニークリエーションモデルを掲げています。AI Dockはその第一弾プロジェクトとして位置づけられ、Med Xが事業主体となり、提携医療機関や関連事業者と連携しながらサービスの社会実装を進めます。
代表取締役の島原佑基氏は「予防医療は、検査後の人生や行動につながって初めて価値を持つ」との考えを示しており、画像検査、血液検査、生活情報を整理することで、受診者が継続的に自身の健康と向き合える体験を作る意向を表明しています。プロジェクトは医療AIや医療データの社会実装を目指す取り組みとして進められます。
提携・プラットフォーム戦略と今後の拡大
現在、国内最大級の人間ドック予約サイト「MRSO(マーソ)」(https://www.mrso.jp/)をはじめとする各種プラットフォームとの戦略的提携に向けた準備を進めています。これにより、ユーザーが身近な医療機関でスムーズに予約・受診できる環境整備を目指し、拠点の拡大やスピーディな社会実装を図る計画です。
同時に、企業の健康経営施策や医療機関との連携を視野に入れ、提供領域を段階的に拡大する方針が示されています。技術面では進化するAI技術、画像解析技術、ヘルスケアデータ活用技術を取り入れ、専門家と連携して受診者ごとに最適化された体験提供を進めるとしています。
問い合わせ先と注意事項
本サービスに関する問い合わせ、提携、先行予約はMed X株式会社の窓口で受け付けています。問い合わせ先は以下の通りです。
- Med X株式会社(サービス・提携・先行予約)
- Email:info@ai-dock.ai
- 公式サイト
- https://ai-dock.ai
案内されている注意事項としては、AIによる情報提供が医療上の診断や治療を目的とするものではない点、検査内容や提供条件は開発中のため変更され得る点、必要に応じて医師の診療・判断が必要となる可能性がある点が明示されています。
要点整理(AI Dockの主な情報まとめ)
以下の表は、本件で示されたAI Dockに関する主要事項を一覧化したものです。サービスの開始時期や窓口、検査構成、留意点などを整理しています。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| サービス名 | AI Dock(エーアイ・ドック) |
| 発表元 | Bio Engineering Capital株式会社(BEC)/Med X株式会社 |
| 代表者 | 島原 佑基(BEC・Med X) |
| 監修 | 高原 太郎 医師(DWIBS法発案者) |
| 発表日時 | 2026年5月19日 09:01 |
| 提供開始予定 | 2026年7月(先行予約は2026年5月開始) |
| 主な検査・データ | DWIBS(全身MRI)・脳MRI・肺CT等の画像検査、血液検査、ライフスタイルデータ |
| 特徴 | 画像・血液・生活データの統合、ナラティブレポート、AIによる継続支援 |
| 提供形態 | 医療機関と連携して提供(詳細は正式発表時に公表) |
| 留意点 | AIは一般的な健康支援を目的とし、診断・治療の代替ではない。検査内容等は変更の可能性あり |
| 提携予定プラットフォーム | MRSO(https://www.mrso.jp/)等、複数の予約・医療プラットフォーム |
| 問い合わせ先 | Med X株式会社 Email:info@ai-dock.ai 公式サイト:https://ai-dock.ai |
AI Dockは、DWIBSをはじめとする画像検査と血液検査、生活情報を組み合わせ、AIを通じて受診後の理解と継続支援に重きを置く予防医療サービスとして設計されています。2026年7月の提供開始を目指し、先行予約は2026年5月から受け付けられる予定です。詳細な価格や提供地域、検査メニューは正式なサービス開始時に改めて公表されます。