4月25日開幕|ところざわで体験する銀河鉄道999没入展
ベストカレンダー編集部
2026年4月23日 14:20
銀河鉄道999没入展
開催期間:4月25日〜10月26日
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銀河鉄道999を“空間”として再構築する体験の全貌
1979年の劇場版『銀河鉄道999』を単に上映するのではなく、来場者が実際に「乗客」となって物語の中を旅する形式で再提示する展覧会が、角川武蔵野ミュージアムのグランドギャラリーで開催されます。本展は映像を空間に拡張し、観客を物語世界の中へと導く新たな没入型体験として設計されています。
プロジェクション技術や立体サラウンドを組み合わせた会場構成により、単なる鑑賞を超えた身体的な移入が可能です。来場者は約30分間の映像を通じて銀河鉄道の車内や宇宙空間を経由し、鉄郎やメーテルとともに旅をする体験を味わいます。
没入体験を支える技術と空間設計
本展は、約1,000平方メートルの広大な会場内に、32台の最新4Kレーザープロジェクターを導入して映像を描き出します。映像のほか、劇中のセリフや環境音を含む立体サラウンド音響を整備し、視覚と聴覚が連動する複合的な没入感を創出しています。
会場の入口ホワイエには銀河鉄道を模した客車が設置され、客席に座ると車窓に銀河が流れる演出から体験が始まります。物語の出発点となるメガロポリス・ステーションへと導かれ、広大な映像空間のなかで旅の進行を感じ取る構成です。
- 体験時間:約30分
- 投影機材:32台の4Kレーザープロジェクター
- 会場面積:約1,000平方メートル
- 音響:立体サラウンド導入(効果音・セリフ含む)
会場での流れと見どころの詳細
来場者の体験は入口ホワイエの客車から始まります。客席に腰掛けて車窓の銀河を眺める導入映像で物語に接続し、その後出発駅であるメガロポリス・ステーションへと到達します。ここから約1,000平方メートルの映像空間に迎えられ、劇場版の世界を拡張した立体的な旅が進行します。
映像は複数回の回転上映として運行され、途中からの入場も可能ですが、最初から体験することが推奨されています。映像のラストではゴダイゴの楽曲が空間を包み、旅の締めくくりとなります。
上映スケジュールと観覧について
上映開始時刻は以下の通り設定されています。各回の開始時刻は固定で、当日スケジュールに沿って運行されます。途中入場が可能ですが、物語を追うためには最初からの視聴を推奨します。
上映開始時刻一覧:
- 10:10/10:50/11:30/12:10/12:50
- 13:30/14:10/14:50/15:30/16:10
- 16:50/17:30
チケットはオンライン購入と当日窓口購入があり、価格は以下の通りです。なお未就学児は無料です。
- 一般(大学生以上)
- 2,700円(税込)
- 中高生
- 2,200円(税込)
- 小学生
- 1,500円(税込)
- 未就学児
- 無料
「1DAYパスポート」チケットを購入すると、本展に加え本棚劇場など館のスタンダードチケットエリア(常設展エリア)も観覧可能です。詳細は展覧会公式サイトで確認してください。
展示資料とテーマの読み解き:松本零士の思想を現代へつなぐ
会場内では映像体験の余韻を受けて、25メートルにわたる線路の上を歩きながら物語の断片やセリフが通過していく展示が用意されています。この体験は来場者の記憶に断片的に積み重なり、映像で触れた物語の印象を言葉として反芻させます。
その先には劇場版『銀河鉄道999』の設定資料や制作裏話を示す展示が並びます。作品世界を詳細に知ることで、松本零士が描いた宇宙観や哲学的テーマに直接触れることができます。
現代的な文脈との接続
本展では、作品に込められた「機械化人への憧れ」「永遠の命か限りある命か」といった主題が、AIや先端技術によって身体性や存在のあり方が問い直される現代において再び現実性を帯びることを示しています。展示資料と松本零士の言葉を通じて、人間性や旅をする意味について考察する構成です。
展覧会全体の音楽は川井憲次が本展のために書き下ろしました。音楽は拡張された映像世界に新たな息吹を与え、旅の最後をゴダイゴの楽曲「銀河鉄道999(THE GALAXY EXPRESS 999)」が包むことで壮大な叙事詩として締めくくられます。
開催概要、会場情報、問い合わせ先
本展の会期は2026年4月25日土曜日から2026年10月26日月曜日までです。休館日は毎週火曜日と、6月1日から6月5日までの期間ですが、例外として5月5日(火・祝)、8月11日(火・祝)、9月22日(火・祝)は開館します。開館時間は10:00から18:00で、最終入館は17:30です。
会場は角川武蔵野ミュージアム1階グランドギャラリー、住所は埼玉県所沢市東所沢和田3-31-3(ところざわサクラタウン内)です。主催は角川武蔵野ミュージアム(公益財団法人 角川文化振興財団)です。
チケット・物販・問い合わせ
会場内のロックミュージアムショップでは、本展に合わせた角川武蔵野ミュージアムオリジナルグッズを販売します。また展覧会のために新たに制作したオリジナルパンフレットを販売し、劇場版の作品紹介、制作秘話、設定資料、制作スタッフのコメントを収録しています。グッズの詳細は決定次第、展覧会公式サイトで告知されます。
問い合わせ先は一般の方用電話番号0570-017-396(受付時間10:00-18:00)です。展覧会公式サイトとSNSは以下の通りです。
- 展覧会公式サイト: https://kadcul.com/event/260
- 角川武蔵野ミュージアム公式: https://kadcul.com/
- X(旧Twitter): https://x.com/Kadokawa_Museum
- Instagram: https://www.instagram.com/kadokawa_culture_museum
- Facebook: https://www.facebook.com/kadokawaculturemuseum
なお、休館日や開館時間は変更となる場合があり、展示内容が変更または中止となることがあります。来場前に公式サイトで最新情報を確認することが推奨されます。
主要情報の整理
以下の表に本展の主要情報を整理してまとめます。スケジュール、料金、会場情報、技術仕様、関係者情報など、来場前に確認したい要点を網羅しています。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 展覧会タイトル | 銀河鉄道999 THE GALAXY EXPERIENCE あの旅は、まだ続いている。 |
| 会期 | 2026年4月25日(土)~2026年10月26日(月) |
| 会場 | 角川武蔵野ミュージアム1階 グランドギャラリー(ところざわサクラタウン内) |
| 住所 | 埼玉県所沢市東所沢和田3-31-3 |
| 開館時間 | 10:00~18:00(最終入館17:30) |
| 休館日 | 毎週火曜日、6月1日(月)~6月5日(金)。ただし5月5日、8月11日、9月22日は開館 |
| 上映時間 | 1回あたり約30分。上映開始時刻は10:10/10:50/11:30/12:10/12:50/13:30/14:10/14:50/15:30/16:10/16:50/17:30 |
| チケット料金(税込) | 一般(大学生以上)2,700円、中高生2,200円、小学生1,500円、未就学児無料 |
| 技術仕様 | 約1,000㎡の映像空間、32台の4Kレーザープロジェクター、立体サラウンド音響 |
| 音楽・音響 | 作曲:川井憲次(本展のための書き下ろし)。ラストにゴダイゴの「銀河鉄道999」 |
| 主催・運営 | 角川武蔵野ミュージアム(公益財団法人 角川文化振興財団) |
| 館長・理事長・デザイン関係 | 館長 池上彰、理事長 船津康次、建築デザイン監修 隈研吾、アート部門ディレクター 神野真吾 |
| 販売物 | 展覧会オリジナルパンフレット、角川武蔵野ミュージアムオリジナルグッズ(ロックミュージアムショップ) |
| 公式サイト・問い合わせ | 公式サイト https://kadcul.com/event/260、問い合わせ 0570-017-396(10:00-18:00) |
| 注意事項 | 休館日・開館時間・展示内容は変更となる場合あり。来場前に公式サイトで最新情報を確認のこと |
以上が『銀河鉄道999 THE GALAXY EXPERIENCE あの旅は、まだ続いている。』の開催情報と展示内容の整理です。展示は映像と空間、音響、資料展示が一体となった構成で、原作の思想や設定資料に触れながら、現代的な問いと結びつけて作品世界を再解釈する内容になっています。詳細や最新情報は展覧会公式サイトで確認してください。
©角川武蔵野ミュージアム