ベストカレンダーのロゴ ベストカレンダー

5/11開始|つくばエクスプレス早朝20%割引キャンペーン

クレカタッチでゆとり通勤

開催期間:5月11日〜7月31日

📅 カレンダーに追加:GoogleiPhone/Outlook

クレカタッチでゆとり通勤
どうやって割引を受ければいいの?
事前登録は不要で、対象のクレジット/デビット/プリペイドカードやスマホのタッチ決済で、対象入場駅の自動改札に始発〜6:30までにタッチして対象出場駅で出場すれば自動で20%割引が適用されます。請求は割引後の金額になります。
キャンペーンの期間と対象時間はいつまで?
実施期間は2026年5月11日〜7月31日の平日(7月20日も対象)。適用時間は平日の始発から午前6時30分までの入場が対象です。

早朝の移動を変える「クレカタッチでゆとり通勤キャンペーン」開始の背景

2026年5月11日より、つくばエクスプレス(以下、TX)を運営する首都圏新都市鉄道株式会社と三井住友カード株式会社、株式会社ジェーシービー、QUADRAC株式会社の4社が連携し、平日早朝の混雑緩和を目的とした実証実験「クレカタッチでゆとり通勤キャンペーン」を実施します。発表は株式会社ジェーシービーが2026年4月22日10時00分に行いました。

本施策は、三井住友カードが提供する公共交通機関向けソリューション「stera transit」による「クレカ乗車」サービスの乗車データを活用し、首都圏の鉄道事業者としては初めて早朝割引を実施する取り組みです。目的は、決済インフラを活用して利用者の移動時間の分散(オフピーク化)を促進し、車内環境の向上および輸送の平準化を図ることにあります。

首都圏初!「クレカ乗車」サービスを活用した混雑緩和施策の実証実験「クレカタッチでゆとり通勤キャンペーン」を実施します 画像 2

背景と目標

TXはこれまでもオフピーク通勤・通学の推進に取り組んでおり、今回の実証実験はその一環です。時間帯シフトによる輸送需要の平準化は、鉄道資産の効率的運用や設備投資の最適化に直結し、中長期的な事業の持続可能性向上につながる取り組みと位置づけられています。

本実験を通じて、時差通勤による効果を定量的に検証し、将来的な恒常施策としての継続や、他サービスとの連携など幅広い展開の検討材料とすることが期待されています。

首都圏初!「クレカ乗車」サービスを活用した混雑緩和施策の実証実験「クレカタッチでゆとり通勤キャンペーン」を実施します 画像 3

実証実験の具体的な内容と利用手順

キャンペーンの名称は「クレカタッチでゆとり通勤キャンペーン」〜時差通勤でこころにゆとりを〜。実施期間は2026年5月11日(月)から2026年7月31日(金)までの平日で、2026年7月20日(月・祝)「海の日」も対象に含まれます。

対象は、平日の始発から午前6時30分までに対象入場駅から入場し、対象出場駅で出場した乗車に対して、普通旅客運賃(10円単位運賃)から20%割引を適用するものです。

首都圏初!「クレカ乗車」サービスを活用した混雑緩和施策の実証実験「クレカタッチでゆとり通勤キャンペーン」を実施します 画像 4

利用方法の詳細

利用にあたっては事前登録は不要で、対象のクレジットカードやデビット、プリペイドカード、あるいは同カードを設定したスマートフォン等のタッチ決済で、自動改札機の専用端末にタッチして入場するだけで条件を満たせば自動的に割引が適用されます。

自動改札機の専用端末のディスプレイには割引前の運賃が表示されますが、実際の決済(引き落とし)時には割引後の運賃が適用されます。割引適用後の運賃はQUADRACの提供する「Q-move」のマイページにて確認できます(https://q-move.info/)。

首都圏初!「クレカ乗車」サービスを活用した混雑緩和施策の実証実験「クレカタッチでゆとり通勤キャンペーン」を実施します 画像 5

対象決済・適用条件・除外事項

対象となるタッチ決済は以下のブランドを含みます:Visa、Mastercard、JCB、American Express、Diners Club、Discover、銀聯(UnionPay)。これらのカードやカード情報を設定したスマートフォン等によるタッチ入場が適用条件です。

適用条件と除外事項は以下のとおりです。特に利用者が誤解しやすい点として、対象出場駅以外で出場した場合や、対象入場駅相互間の利用は割引の対象外となる点に注意が必要です。

適用時間
平日の始発から午前6時30分までに対象入場駅の自動改札機をタッチ決済で入場
割引率
普通旅客運賃(10円単位運賃)から20%割引
運賃基準
普通旅客運賃(10円単位)を基準に算出
端数処理
割引計算後の10円未満の端数は切り上げ
事前登録
不要。対象のカードで自動改札機の専用端末にタッチするだけで適用

適用外となる具体的なケース

対象出場駅以外で出場した場合や、対象入場駅相互間の利用は割引対象外です。利用者は改札でのタッチ入場・出場の組み合わせが適用条件を満たしているかを事前に確認する必要があります。

なお、自動改札機のディスプレイ表示と実際の請求金額が異なる場合があるため、Q-moveのマイページで割引後の運賃を確認することが推奨されます。

関係各社の役割、導入状況、実用例

本実証実験は4社の連携で実施され、それぞれの役割は明確に分担されています。役割分担は鉄道運行・改札システム提供から決済プラットフォームの提供、認知プロモーション、そして乗車情報の管理まで網羅しています。

以下に各社の役割を整理します。

企業 主な役割 代表情報(プレスリリース記載)
首都圏新都市鉄道株式会社 鉄道の運行、改札システムおよび鉄道オペレーションの提供 本社:東京都千代田区、代表取締役社長:渡邊 良
三井住友カード株式会社 steraプラットフォーム(stera transit)の提供、Visa/Mastercard/銀聯の認知プロモーション 本社:東京都江東区、代表取締役 社長執行役員 CEO:大西 幸彦
株式会社ジェーシービー(JCB) JCB、American Express、Diners Club、Discoverの認知プロモーション 本社:東京都港区、代表取締役会長兼執行役員社長:二重 孝好
QUADRAC株式会社 交通事業者向け決済および認証のSaaS型プラットフォーム「Q-move」の提供 本社:東京都中央区、代表取締役社長:高田 昌幸

導入状況の経緯

「クレカ乗車」サービスは段階的に導入が進められており、2025年8月31日に先行5駅での実証実験が開始され、2026年2月7日に全20駅への導入が完了しました。今回の混雑緩和施策は、全駅導入完了後の本格的な実証実験開始となります。

改札機全体の約4割の機器で利用が可能となっている点も明示されています。全駅でサービス導入が完了している一方で、物理的に対応する改札機の割合は約40%であるため、利用可能な改札機の位置情報などの確認が利用者にとって重要です。

利用イメージと事例、まとめ表

実証実験期間中の具体的な利用事例として、発表資料に示された2つのケースを紹介します。これらは現在の普通旅客運賃に基づく試算であり、いずれも早朝の移動を促すことで金銭的メリットとゆとりある通勤時間の確保を想定しています。

以下に示す事例は、割引率20%を適用した際の運賃変化の具体例です。割引後は端数処理の規定に従い10円未満切り上げが行われます。

  • ケース①(都心通勤モデル:つくば駅 → 秋葉原駅)
    • 普通旅客運賃(10円単位):1,280円
    • キャンペーン適用(20%割引):1,030円(▲250円)
  • ケース②(主要拠点接続モデル:流山おおたかの森駅 → 北千住駅)
    • 普通旅客運賃(10円単位):580円
    • キャンペーン適用(20%割引):470円(▲110円)
本記事の主要ポイント整理
実施名称 クレカタッチでゆとり通勤キャンペーン ~時差通勤でこころにゆとりを~
実施期間 2026年5月11日(月)〜2026年7月31日(金)の平日(2026年7月20日を含む)
対象決済 タッチ決済:Visa、Mastercard、JCB、American Express、Diners Club、Discover、銀聯
適用条件 平日の始発から午前6時30分までに対象入場駅から入場、対象出場駅で出場
割引率 普通旅客運賃から20%割引(10円単位運賃基準、割引後の10円未満切り上げ)
事前登録 不要(対象カードで自動改札機にタッチするだけ)
対象外 対象出場駅以外で出場した場合、対象入場駅相互間の利用など
導入状況 2025年8月31日:先行5駅で実証実験開始、2026年2月7日:全20駅導入完了、改札機全体の約4割で利用可
関係各社の主な役割 首都圏新都市鉄道:鉄道運行・改札システム、三井住友カード:stera transit提供、JCB:プロモーション、QUADRAC:Q-move提供

本実証実験は、決済インフラと鉄道運用を連携させることで、利用者の行動変容を促し混雑緩和を図る試みです。期間中は対象決済や適用条件、対象駅の確認を行い、Q-moveのマイページで割引後の運賃を確認する手順が推奨されます。実証結果は、輸送平準化の効果検証および今後の施策検討に活用される予定です。