4/29公開|ジョン&ヨーコ伝説のライヴが劇場で甦る
ベストカレンダー編集部
2026年4月22日 09:42
ジョン&ヨーコ劇場公開
開催日:4月29日
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1972年の伝説が劇場のスクリーンに甦る — 公開概要とチケット情報
ジョン・レノンがザ・ビートルズ解散後に行った唯一のフル・コンサート「ワン・トゥ・ワン・コンサート」を、最新技術でレストア・再編集・リミックスした映画『パワー・トゥ・ザ・ピープル:ジョン&ヨーコ・ライヴ・イン・NYC』が、2026年4月29日(水・祝)に世界同日で劇場公開されます。配給および発表はカルチャヴィル合同会社によるもので、発表日時は2026年4月21日21:00です。
公開初日を記念して、TOHOシネマズ シャンテ(東京・日比谷)では4月29日(水)15時開映の回にて、本編上映後にピーター・バラカン氏と藤本国彦氏による公開記念トークイベントが実施されます。本イベントの鑑賞チケットは、案内どおり4月22日0:00(=4月21日24:00)より販売開始となります。販売ページはTOHOシネマズ シャンテの公式予約ページ(https://hlo.tohotheater.jp/net/schedule/081/TNPI2000J01.do)です。
- 作品タイトル
- パワー・トゥ・ザ・ピープル:ジョン&ヨーコ・ライヴ・イン・NYC
- 公開日
- 2026年4月29日(水・祝)〜(一部劇場で期間限定上映)
- 上映時間
- 81分(予定)
- 鑑賞料金
- 一律3,000円(ドルビーアトモス等の特殊音響・スクリーンでは追加料金の可能性あり)
著名人による推薦コメントの内容と背景
公開に合わせて、ピーター・バラカン氏、杉真理氏、藤本国彦氏の3名から本作への推薦コメント第1弾が到着し、オフィシャルサイトに掲載されました。各氏はジョン・レノンのパフォーマンスや本作の持つ音楽的・歴史的価値を多角的に述べています。
以下に、各氏のコメントの要旨と主要な発言を掲載します。コメントはオフィシャルの掲載内容に基づきます。
- ピーター・バラカン(ブロードキャスター)
1972年当時の政治的な背景やジョンの発言が透けて見えることを示したうえで、ジョンのソロ楽曲(「インスタント・カーマ」「マザー」等)を歌う姿を「実にカッコいい」と評しています。劇場での上映期間が短い可能性に言及し、早めの鑑賞を勧める旨を述べています。
また、コンサートが「障がいを持つ子どもたちのためのチャリティ」であった点、その表向きの目的とジョン&ヨーコの行動から伝わる真意について触れています。
- 杉真理(シンガーソングライター)
音楽的側面に焦点をあて、ジョンのギターとヴォーカルの荒々しさ、後半の「コールド・ターキー」から「ドント・ウォリー・キョーコ」への流れ、そして「ハウンド・ドッグ」からアンコールの「平和を我等に」へ至る演奏のエネルギーを細かく描写しています。
本作を観ることによって「ビートルズ解散後のジョンの唯一のフル・コンサートであるという事実と向き合える時が来た」との実感を述べています。
- 藤本国彦(ビートルズ研究家)
コメントはオフィシャルサイトで抜粋版が掲載されている旨の注記がありますが、ここではプレスリリースに含まれる要旨を含めて紹介します。1972年8月30日にNYマディソン・スクエア・ガーデンで開催された「ワン・トゥ・ワン・コンサート」は、ジョン&ヨーコ、プラスティック・オノ・バンド、エレファンツ・メモリー、スティーヴィー・ワンダーらが出演し、昼夜2公演が即完売、計4万人を動員した歴史的なステージであると明記しています。
このステージがジョンの唯一のフルコンサートであり、ジョンとヨーコの最後のライヴでもあること、その伝説性と本作の価値を強調しています。(*抜粋版。全文はオフィシャルサイト参照)
ドルビーアトモス追加決定と全国上映スケジュール
当初、ドルビーアトモス上映は4月30日からの予定でしたが、TOHOシネマズ 新宿にて4月29日(水・祝)午前8:20より世界最速のドルビーアトモス上映が決定しました。これにより、公開初日から一部劇場で最先端の立体音響で本作を体験可能です。
以下に、プレスリリースで告知されたDOLBY ATMOS上映日・該当劇場および通常版上映劇場(4/21時点の情報)を掲載します。追加上映は随時オフィシャルサイトで告知されます。
DOLBY ATMOS 上映(該当日・劇場)
DOLBY ATMOSは限定日程での上映が多く、全国主要都市の劇場での1日限定上映や2日限定上映が設定されています。下記は4/21時点の告知内容です。
- 上映日:4/30(木) & 5/7(木) 2日限定(※一部劇場で1日限定)
- 東京:TOHOシネマズ 日本橋、TOHOシネマズ 六本木ヒルズ、TOHOシネマズ 新宿(4/29 AM8:20 日本最速上映) ★
- 神奈川:横浜ブルク13(5/7 1日限定)
- 千葉:TOHOシネマズ 柏、T・ジョイ蘇我(5/7 1日限定)
- 埼玉:TOHOシネマズ ららぽーと富士見、MOVIXさいたま、T・ジョイ エミテラス所沢(5/7 1日限定)
- 宮城:イオンシネマ新利府
- 石川:イオンシネマ白山
- 愛知:イオンシネマ名古屋茶屋、ミッドランドスクエア シネマ
- 大阪:TOHOシネマズ 梅田、TOHOシネマズ くずはモール
- 京都:イオンシネマ京都桂川、MOVIX京都
- 和歌山:イオンシネマ和歌山
- 福岡:T・ジョイ博多(5/7 1日限定)
- 大分:TOHOシネマズ アミュプラザおおいた
通常版 上映劇場(主要スケジュール)
通常版は多くの劇場で期間限定または限定日のみの上映となります。以下は、4/21時点での各劇場掲載情報です。各劇場の公開スケジュールは個別に確認してください。
- 東京:TOHOシネマズ シャンテ(4/29~5/7)、TOHOシネマズ 池袋(4/29 & 5/3 2日限定)、TOHOシネマズ 新宿(4/29 & 5/3 2日限定)、MOVIX亀有(5/7 1日限定)
- 神奈川:109シネマズ港北(5/8~5/14)、109シネマズゆめが丘(5/8~5/12)、MOVIX橋本(5/7 1日限定)
- 千葉:TOHOシネマズ 流山おおたかの森(4/29 & 5/3 2日限定)、シネマイクスピアリ(4/29 & 5/3 2日限定)
- 埼玉:イオンシネマ大宮(5/8~5/14)、MOVIX川口(5/7 1日限定)
- 栃木:小山シネマロブレ(4/29 & 4/30 2日限定)、宇都宮ヒカリ座(5/1~5/7)
- 群馬:MOVIX伊勢崎(5/7 1日限定)
- 岩手:中央映画劇場(5月中旬予定)
- 宮城:MOVIX仙台(5/7 1日限定)、山形:MOVIE ONやまがた(5/1~終映日未定)、イオンシネマ天童(5/15~5/21)
- 新潟:シネ・ウインド(5/2 & 5/3 2日限定)
- 石川:イオンシネマ金沢(5/8~5/14)
- 福井:テアトルサンク(4/29、5/7)
- 静岡:静岡東宝会館(5/1~5/7)、シネプラザサントムーン(5/22~5/28)、シネマイーラ(5/17 1日限定)、MOVIX清水(5/7 1日限定)
- 長野:アイシティシネマ(5/8~5/21)
- 愛知:TOHOシネマズ 赤池(4/29 & 5/3 2日限定)、ミッドランド名古屋空港(4/29~5/7)、109シネマズ名古屋(5/1~終映日未定)、イオンシネマ名古屋茶屋(5/8~5/14)、MOVIX三好(5/7 1日限定)
- 大阪:TOHOシネマズ なんば(4/29~5/7)、109箕面(4/29~5/7)
- 京都:京都シネマ(5/1~5/8)
- 兵庫:塚口サンサン劇場(5/8~5/14)
- 三重:イオンシネマ東員(5/22~5/28)
- 広島:八丁座(近日上映)
- 鳥取:MOVIX日吉津(5/7 1日限定)
- 岡山:MOVIX倉敷(5/7 1日限定)
- 徳島:ufotable CINEMA(5/1~5/14)
- 愛媛:シネマルナティック(5/2~5/8)★
- 山口:MOVIX周南(5/7 1日限定)
- 福岡:イオンシネマ大野城(5/15~5/21)
- 熊本:熊本ピカデリー(5/7 1日限定)★
- 鹿児島:ガーデンズシネマ(5/7~5/15、5/10休映、5/12・13休館)
- 沖縄:桜坂劇場(4/29~5/7)
※ 追加上映劇場は、随時日本公開オフィシャルサイト(https://www.culture-ville.jp/powertothepeople)に掲載されます。
制作・技術的意義と楽曲構成 — レストアの詳細とショーン・オノ・レノンの言葉
本作は1972年にスティーヴ・ゲブハルトが撮影した映像素材をもとに、サイモン・ヒルトン監督、ショーン・オノ・レノンのプロデュースで仕上げられました。ショーン率いるグラミー賞7回受賞のチームが手掛けた修復作業は、20年をかけて一コマずつ手作業で映像をレストアしたという経緯がプレスリリースに明記されています。
音源についても徹底的な修復とリミックスが施され、192kHz/24bitのハイレゾ・ステレオ、5.1chサラウンド、そして一部劇場ではDolby Atmosでの上映が行われます。こうした技術的な処理により、1972年当時のライブの臨場感を現代の劇場で再現することを目指しています。
セットリスト(主な演奏曲目)
劇中に収録される演奏曲目は、ジョンの代表的ソロ曲とヨーコの作品、さらには観客を沸かせるカバー曲やゲスト参加曲が並びます。
- ニューヨーク・シティ
- インスタント・カーマ
- イマジン
- マザー
- ドント・ウォーリー・キョーコ(ヨーコ)
- オープン・ユア・ボックス(ヨーコ)
- カム・トゥゲザー(カバー)
- ハウンド・ドッグ(カバー)
- 平和を我等に(アンコール、豪華ゲスト参加)
ショーン・オノ・レノンのメッセージ
ショーンは本作について、父ジョンの最後のコンサートであり、自身にとって心の中で伝説的な存在であったと述べています。父がレスポールを弾いていた記憶や、ツアーが実現しなかったことから残された唯一の映像の重要性に触れ、携われたことへの感謝と本作が持つ特別な意味を語っています。
また、ショーンは父が当時「生の、本能的なロックンロールへと立ち返ろうとしていた」ことを指摘し、当時の音楽的な文脈や父の表現のクールさを強調しています。こうした制作側の視点が、本作の技術的な修復と編集に反映されています。
まとめ:本作の主要ポイントと劇場情報
本章では、この記事で触れた主要項目を表形式で整理します。公開日、上映形式、特別イベント、制作関係者、鑑賞料金等の要点を一目で確認できます。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 作品タイトル | パワー・トゥ・ザ・ピープル:ジョン&ヨーコ・ライヴ・イン・NYC |
| 公開日 | 2026年4月29日(水・祝)〜(一部劇場で期間限定) |
| 上映時間 | 81分(予定) |
| 鑑賞料金 | 一律3,000円(特別スクリーンで追加料金の可能性あり) |
| 初日イベント | 4/29 15:00開映(TOHOシネマズ シャンテ)/本編終了後トーク:ピーター・バラカン、藤本国彦/チケット販売:4/22 0:00〜(TOHOシネマズ シャンテHP) |
| ドルビーアトモス最速上映 | TOHOシネマズ 新宿:4/29(水・祝)AM8:20(世界最速)/その他劇場は4/30〜、5/7等の限定日あり |
| 主要スタッフ | 監督:サイモン・ヒルトン/プロデュース:ショーン・オノ・レノン、ピーター・ウォースリー/撮影:スティーヴ・ゲブハルト |
| 音声・映像修復 | 20年にわたる一コマずつの手作業レストア、音源は192kHz/24bitハイレゾ・ステレオ、5.1chサラウンド、Dolby Atmos(一部劇場) |
| 主な出演 | ジョン・レノン、オノ・ヨーコ、プラスティック・オノ・バンド、エレファンツ・メモリー、スティーヴィー・ワンダーほか |
| 公式サイト(日本) | https://www.culture-ville.jp/powertothepeople |
1972年8月30日に行われた「ワン・トゥ・ワン・コンサート」は、チャリティとして延べ4万人を動員し、当時の金額で150万ドル(現在の価値で約1,150万ドル相当)以上の寄付を集めた歴史的な公演です。本作はその伝説的な一夜を、ショーン・オノ・レノン率いるチームの手で現代の劇場音響・映像仕様に再構築したものであり、ジョン・レノンという表現者の別の側面を示す記録としても意義があります。上映スケジュールや追加情報は公式サイトに随時掲載されますので、詳細は公式ページを参照してください。