5月発売|工進の自走式草芝刈機 EFB-53D
ベストカレンダー編集部
2026年4月21日 14:00
EFB-53D発売
開催日:5月1日
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“押さないラクさ”を具体化した新型自走式エンジン草芝刈機が登場
株式会社工進は、レバーを握るだけで本体が自走し、歩くだけで草刈りができる新型の自走式エンジン草芝刈機EFB-53Dを、2026年5月より販売開始すると発表しました。プレスリリースは2026年4月21日 10時06分付で公開されています。
前年に投入したモデルは販売計画比で200%超の販売実績を記録したヒット商品であり、実際の使用者からの声を反映してブラッシュアップを行った改良モデルが今回のEFB-53Dです。従来の刈払機では負担が大きい作業や、広域・高齢化現場、猛暑下での作業負荷を軽減することを狙いとしています。
発売に至った背景と市場状況
近年、日本の草刈り市場は高齢化、都市部での緑地管理の増加、熱中症リスクの高まりなどで大きな変化を迎えています。こうした要因で、従来の肩掛けや手持ちの刈払機だけでは作業負担が大きくなる場面が増えています。
工進はこの状況を踏まえ、簡単に操作でき作業負担を低減する自走式モデルを提案。EFB-53Dは「押さないで済む」設計を前面に出し、年配者からの安心感や安全性、作業効率向上を目指した改良を施しています。
主な特長と数値で見る性能改善
EFB-53Dは170ccエンジンを搭載し、本体重量は34kgです。重量自体は決して軽くありませんが、自走機構により作業者の負担を大幅に軽減します。操作はレバーを握るだけで走行、放すと停止するシンプル設計です。
前年モデルからの具体的な変更点は以下の通りです。速度やタイヤサイズなど、数値で比較できる項目を中心に改善を行っています。
- 走行スピード:前年モデル 3.3 km/h → EFB-53D 3.0 km/h(成人がゆっくり歩く速度に調整)
- タイヤ直径:前年モデル 25cm → EFB-53D 30cm(幅・溝の深さも拡大)
- エンジン排気量:170cc搭載
- 本体重量:34kg
作業効率の比較
工進の調べによれば、一般的な23ccクラスの刈払機と比較して、EFB-53Dは同条件下で10分間の作業面積が約3倍に達するという結果が示されています(弊社調べ、23ccクラス刈払機比)。これにより特に夏場などの高負荷期において、作業時間の短縮が期待されます。
タイヤの大型化によるグリップ性能向上により、雨上がりなどの湿った地面でも滑りにくく安定して走行できる点も、作業効率の向上と安全確保に寄与します。
安全性・操作性・用途の柔軟性
EFB-53Dは「より安全で操作もカンタン」を設計方針としています。フルカバータイプの採用、フリー刃の採用、金属カバーによる堅牢性向上など、飛散防止や刃のダメージ抑制に配慮した仕様が特徴です。
また、初心者でも扱いやすいインターフェースとして、黄色いレバーを握るだけで走行し、放すとエンジンが停止する直感的な操作体系にしています。草を刈った後の処理方法も用途に応じて選べる構成です。
安全対策の詳細
主な安全関連の仕様は次の通りです。フルカバーは粉砕した草や飛び石の飛散を抑え、フリー刃は石など異物との接触時に刃へのダメージを抑制します。さらに刈刃周辺を金属で覆うことで耐久性を高めています。
- フルカバー
- 粉砕した草や飛び石の飛散を抑制し、周囲への影響を低減します。
- フリー刃
- 異物接触時の刃損傷を防ぎ、飛散リスクの低減に寄与します。
- 金属カバー
- 刈刃周辺の堅牢性を向上させ、耐久性を確保します。
用途の幅と刈高調整
EFB-53Dは芝生と雑草の両方に対応する仕様で、刈高は30~90mmまで7段階に調整可能です。レバー切り替えで高さを変えられるため、芝生の管理から畑や駐車場の雑草処理まで幅広い用途に対応します。
さらにオプションのグラスバック(型番:PA-540)を装着すると、刈った芝を回収できるため、庭や公園などでの刈芝作業後の清掃が容易になります。刈草は粉砕されるため現場でのマルチング処理も可能です。
製品仕様と企業情報、販売開始時期の整理
以下に本リリースの主要データと企業情報を表にまとめ、改めて整理します。製品の仕様や販売開始時期、企業の基本情報、関連する外部リンクを網羅しています。
表の後に補足説明を付けます。表に記載した数値や日付は発表資料に基づくもので、オプションや運用条件により使用感が変わる点に留意してください。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 製品名 | 自走式エンジン草芝刈機 EFB-53D |
| 発売開始 | 2026年5月 |
| 発表日 | 2026年4月21日 10:06 |
| エンジン排気量 | 170cc |
| 本体重量 | 34kg |
| 走行スピード | 3.0 km/h(前年モデル:3.3 km/h) |
| タイヤ直径 | 30cm(前年モデル:25cm) |
| 作業効率 | 23ccクラス刈払機比で10分間作業面積が約3倍(弊社調べ) |
| 刈高調整 | 30~90mm(7段階) |
| オプション | グラスバック PA-540(刈芝回収用) |
| 安全装備 | フルカバー、フリー刃、金属カバー |
| 企業名 | 株式会社工進 |
| 代表取締役社長 | 小原英一 |
| 本社所在地 | 〒617-8511 京都府長岡京市神足上八ノ坪12 |
| 事業内容 | ポンプ、草刈機、発電機、噴霧器、充電式家電製品、家庭用品の開発・製造・販売 |
| 公式情報 | ホームページ: https://www.koshin-ltd.jp/info/ ・ YouTube: https://www.youtube.com/user/koshinkyoto/videos ・ Instagram: official_koshin |
本表により、EFB-53Dは従来機より走行速度をやや落とし安全性と安定性を重視、タイヤの大型化やフルカバー、フリー刃の採用で堅牢性と飛散リスク低減を図ったモデルであることが確認できます。刈高は30~90mmで7段階の調整が可能、オプションのグラスバック(PA-540)を用いて刈芝の回収も行えます。
また、株式会社工進は1948年創業の企業であり、これまでポンプをはじめとする現場機器の開発・製造を通じて信頼を積み重ねてきました。今回の製品は同社の現場志向の姿勢と、ユーザーの声を製品に反映する取り組みを踏まえたものと位置づけられます。