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5月10日母の日、子6割が何かする理由と予算

母の日・父の日調査

開催日:5月10日

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母の日・父の日調査
本当に子どもの6割が母の日・父日に何かするの?
はい。インテージの全国調査(n=5,000、実施期間3/25〜3/30)で、母がいる人の64.6%が母の日に、父の日は57.6%が「何かする」と回答しています。
親はプレゼントより何を望んでるの?
親は物より“コト”を重視。最も望むのは「ありがとうと感謝を伝える」(母31.7%/父18.7%)、次いで家族で過ごす時間で、子は物を選ぶ傾向です。

母の日・父の日に関する最新の意識調査――子どもの行動と親の望みに明確なギャップ

母の日・父の日、子「何かする」6割も、「してほしい」母5割、父3割 画像 2

発表と調査の背景

本記事は、株式会社インテージが2026年4月21日11時00分に発表したプレスリリース「母の日・父の日、子『何かする』6割も、『してほしい』母5割、父3割」に基づき、調査結果を整理して解説します。発表元は株式会社インテージ(本社:東京都千代田区、取締役社長:檜垣 歩)です。調査は2026年3月25日から3月30日にかけて実施されました。

調査の目的は、母の日・父の日に対する消費者の意向や予算、水準の変化を把握することです。物価高が続く中で、これらの記念日にかける意識や支出がどう推移しているかを明らかにすることを狙っています。

母の日・父の日、子「何かする」6割も、「してほしい」母5割、父3割 画像 3

調査の実施期間と公表日時

プレスリリース公表日:2026年4月21日 11:00。

調査実施期間:2026年3月25日(水)~3月30日(月)。調査はインテージのネットリサーチを用いた自主調査として行われています。

母の日・父の日、子「何かする」6割も、「してほしい」母5割、父3割 画像 4

調査方法と対象の詳細

対象者・抽出方法

対象は日本全国の15歳から79歳の男女で、標本サイズはn=5,000です。標本は同社の「マイティモニター」から抽出され、国勢調査に基づいて性別・年代・地域を母集団構成に合わせて回収されています。

標本抽出方法の説明では、代表性を確保するために性別・年代・地域での割付を行い、インターネットアンケートで回答を回収している点が明示されています。

調査実施主体と企業情報

調査を実施した株式会社インテージは1960年創業で、インテージグループはマーケティングリサーチ/インサイト事業とマーケティングソリューション事業を展開しています。9か国に海外拠点があり、グループ連結売上高ベースでESOMARの「Global Top-50 Insights Companies 2025」に基づきアジアNo.1とされています。

同社は“Create Consumer-centric Values”を事業ビジョンに掲げ、生活者理解とデータ活用による顧客支援を行っています。プレスリリースには広報窓口として下河原/森/木地の連絡先(TEL:03-5294-6000)も記載されています。

主な調査結果の詳細:行動率、意向、ギャップ

子どもの「何かする」割合と性別差

調査で判明した大きなポイントは、子どもの約6割が母の日・父日に「何かする」と回答している点です。具体的には、母の日は母がいる人のうち64.6%が何かする一方、父の日は57.6%が何かすると回答しました。母の日の方が実施率が高くなっています。

男女別に見ると、どちらの記念日も女性の方が何かをする割合が高く、母の日は女性が70.9%で男性が58.5%、父の日は女性62.6%で男性52.9%という差が確認されました。性別での関心差が実施率に影響を与えていると考えられます。

親が「してほしい」と思う割合と子どもの行動のずれ

親側の気持ちを見ると、母親のうち47.8%が「何かしてほしい」と回答したのに対し、父親は30.9%にとどまり、親側の意向は子どもの行動計画と明確な乖離を示しました。子どもの約6割の行動予定に対して、親の「してほしい」割合は特に父親で低い値となっています。

この結果から、子どもが贈り物やイベントの準備をする一方で、親は過度な準備や高額な贈り物よりも別の価値を求めている傾向が読み取れます。

「してもらえるとうれしいこと」と子どもの計画の差

親がしてもらえるとうれしいことのトップは、母親・父親いずれも「『ありがとう』と感謝を伝える」で、母親31.7%、父親18.7%でした。次に多かったのが「家族で過ごす時間(食事など)」で、母親23.2%、父親17.4%です。親は言葉や時間、すなわち“コト”を重視する傾向があります。

一方、子どもが実際に予定している内容は物が中心で、母親への贈り物は「お菓子・スイーツ」(21.2%)や「花」(17.6%)、父親への贈り物は「飲み物」(13.2%)や「お菓子・スイーツ」(12.4%)が上位に挙がりました。ここから、親は“コト”、子は“モノ”を選ぶ傾向が示されています。

予算・金額の動向と総括、関連情報

予算の平均と前年との比較

今年(調査時点)の1人あたりの予算平均は、母の日が5,102円父の日が4,736円で、母の日が366円上回りました。昨年との比較では、母の日は昨年5,063円から39円の増加(前年比100.8%)、父の日は昨年4,660円から76円の増加(前年比101.6%)となり、いずれも昨年とほぼ同水準です。

物価高の影響で他のイベント(例:お花見、ゴールデンウィーク)では予算の減少が見られる中で、母の日・父の日の支出は大きく変わらず維持されている点が指摘されています。こうした傾向は、これらの記念日が物価変動に比較的影響されにくい性質を持つ可能性を示唆します。

図表・資料および関連リンク

プレスリリース内では図表1~4が示され、実施率、親の意向、プレゼント内訳、予算推移などの詳細が可視化されています。記事末尾にまとめ表を掲載しますが、元資料はインテージのニュースページに公開されています。

関連リンク(出典):https://www.intage.co.jp/news/7629/

調査の意義と読み取り

今回の調査は、子どもの行動計画と親の望みの差を明確に示しました。贈り物という行為自体に感謝の気持ちが込められている一方で、親はプレゼントよりも言葉や一緒に過ごす時間を重視する傾向が強いことが確認されました。

マーケティングや小売りの観点では、母の日は父の日より消費実施率・予算ともに上回るため、母向けの品揃えやプロモーション設計が重要となりますが、同時に「感謝」を伝えるための体験型サービスや時間を提供する提案も有効と考えられます。

調査要点の整理(表)

以下の表に、本記事で触れた主要なデータと調査の基本情報を整理しました。数字はプレスリリースに基づきます。

項目 内容
プレスリリース公表日 2026年4月21日 11:00
調査実施期間 2026年3月25日~3月30日
調査対象 日本全国、15~79歳の男女(インテージ「マイティモニター」より抽出)
標本数 n=5,000(性別・年代・地域を国勢調査に合わせて回収)
母の日:何かする割合 母がいる人のうち64.6%
父の日:何かする割合 57.6%
親が「何かしてほしい」と回答 母47.8%、父30.9%
親がしてもらえるとうれしいこと(上位) 「ありがとう」と感謝を伝える(母31.7%/父18.7%)、家族で過ごす時間(母23.2%/父17.4%)
子が予定している贈り物(上位) 母:お菓子・スイーツ21.2%、花17.6%/父:飲み物13.2%、お菓子12.4%
今年の予算(1人あたり平均) 母の日:5,102円、父の日:4,736円
前年比 母100.8%(+39円)、父101.6%(+76円)
調査実施会社 株式会社インテージ(本社:東京都千代田区、取締役社長:檜垣 歩)
広報窓口 下河原/森/木地(TEL:03-5294-6000)

まとめとして、調査は子どもの約6割が母の日・父日に何かを行う計画を持つ一方、親は高価な贈り物よりも感謝の言葉や家族で過ごす時間を好むという点を明確に示しています。予算の水準は昨年とほぼ変わらず、母の日は父の日よりやや高めの支出が見られます。詳細な図表や資料はインテージの公開ページで確認できます(出典:https://www.intage.co.jp/news/7629/)。