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真山仁『デフォルトピア』5/8開始 読者と創る国家破綻小説

デフォルトピア共同制作

開催期間:5月8日〜6月30日

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デフォルトピア共同制作
どうやって支援できるの?
CAMPFIREで実施されるクラウドファンディングに参加します。募集は2026年5月8日昼12時開始〜6月30日まで、目標300万円。プロジェクトページでリターン内容や受け取り条件を確認して支援手続きを行ってください。
支援するとどんな特典があるの?
完成書籍の提供に加え、制作過程の編集会議参加、出版謝恩会への招待、真山仁を講演に招く権利や個別インタビュー企画など多様なリターンが用意されています。詳細は各リターン欄で確認してください。

共同制作という形で描く、国家「破綻」をめぐる物語

作家の真山仁が、幻の小説とされてきた『デフォルトピア』を“読者と共に”書き下ろす共同創作プロジェクトを発表した。プレスリリースは2026年4月20日 09時32分付で真山仁事務所(東京都文京区)から配信されている。プロジェクトはクラウドファンディングを通じて資金を募り、物語制作の過程を支援者と共有することで、国家の財政危機や破綻後の社会のあり方を“自分ごと”として考える機会を提供することを目的としている。

真山は長年にわたり『ハゲタカ』シリーズなどで企業や社会の裏側を描いてきた作家であり、本プロジェクトは彼が抱く「日本は財政破綻しないという安全神話は本当に正しいのか」という疑問から始まった。単に仮説を提示するだけでなく、エンターテインメント小説という形で複数の未来シナリオを提示し、読者とともに検証し合う場をつくることが狙いだ。

真山仁、初のクラウドファンディングに挑戦。日本の“破綻”を読者と共に描くー真山仁『デフォルトピア』共同制作プロジェクト 画像 2

プロジェクトの目的と位置づけ

本プロジェクトは単なる出版支援を超え、書き手と読み手が同じ側に立つ共同創作を通して、互いをつなぎ、行動や議論の機運を高めることを目指す。真山は「生まれてよかったと思える日本を次の世代に引き継いでいきたい」という思いを明確にしており、そうした理念を共有する同志との連携の場づくりを意図している。

また、本作『デフォルトピア』は、真山の別作品『オペレーションZ』(新潮社)に登場した“幻の小説”としての位置づけがある点にも注目が集まる。これを単体の現実的な物語として完成させることは、既存の読者のみならず広い層の関心を引く可能性がある。

真山仁、初のクラウドファンディングに挑戦。日本の“破綻”を読者と共に描くー真山仁『デフォルトピア』共同制作プロジェクト 画像 3

プロジェクトの仕組みと支援内容 — CAMPFIREでの実施

このクラウドファンディングは2026年5月8日~6月30日の期間限定で、プラットフォームはCAMPFIREが採用される。募集開始は「5月8日 昼12時」で、公開告知は「もうすぐ公開(4月20日 朝9時)」とされている。目標金額は300万円で、期間内に目標を達成することを目指す。

プロジェクトページのURLは以下の通りで、支援や詳細確認は同ページで行う必要がある。プロジェクトページにはQRコードの提示もある。

支援は期間限定で受け付けられ、各リターンには受け取り時期や条件があるため、支援を検討する場合はリターン詳細を必ず確認することが注意事項として明示されている。

真山仁、初のクラウドファンディングに挑戦。日本の“破綻”を読者と共に描くー真山仁『デフォルトピア』共同制作プロジェクト 画像 4

リターンの具体例と参加機会

支援者向けのリターンは多様に設計されており、制作過程への参加機会から完成書籍の提供、講演やインタビューなどの権利提供まで含まれる。これにより支援者は単なる資金提供者に留まらず、制作に「伴走」する立場で関わることができる。

プレスリリースに記載されたリターン・特典のイメージは以下のとおりである。

  • 完成後の小説『デフォルトピア』の書籍
  • 制作過程での編集会議への参加機会
  • 出版謝恩会への招待
  • 真山仁を講演に招く権利
  • 企業経営者への真山によるインタビュー等の個別企画

これらはあらかじめ提示されたサンプルであり、実際の各リターンの条件や提供時期、人数制限などはCAMPFIRE上の各リターン詳細で確認が必要であることが明記されている。

真山仁の視点とプロジェクトの背景

プレスリリースでは、プロジェクト発起の契機として真山の一つの疑問が提示されている。「日本は財政破綻しない――それは、信じたい『安全神話』ではないのか?」という問いだ。真山はこれまで一貫して社会の裏側にある構造や矛盾を物語化してきた作家であり、現在の日本社会の有様を「非常に不安だ」と感じていることを明らかにしている。

物語の創作を通して複数のシミュレーションを提示し、読者がそれぞれの選択肢を考えるための場をつくること。これが本プロジェクトの根幹にある。

真山仁の略歴と関連作品

真山仁は1962年大阪府生まれ、同志社大学法学部政治学科卒。新聞記者、フリーライターを経て、2004年に『ハゲタカ』でデビュー。同シリーズはドラマ化・映画化され大きな話題となった。プレスリリースでは多くの著作が列挙されており、近著として『玉三郎の「風を得て」』『ここにいるよ』『チップス ハゲタカ6』『ウイルス』が挙げられている。

また、今回の『デフォルトピア』は、真山の小説『オペレーションZ』(新潮社)に登場した“幻の小説”であることが明記されている。参考として、WOWOWで放送されたドラマ「連続ドラマW オペレーションZ ~日本破滅、待ったなし~」は2020年3月15日~4月19日に全6話で放送され、現在はAmazon Prime Videoで視聴可能である。

プロジェクトの今後と連絡先、重要事項の整理

プレスリリースでは、プロジェクト成功後の動きとして『デフォルトピア』の出版に向けた本格始動と、支援者との交流の場づくりを挙げている。長期的には『破綻バスターズ』と名付けた活動を旗印に、日本を破綻から救うための継続的な取り組みを目指す覚悟が示されている。

同時に、注意事項として各リターンの受け取り時期や条件はリターン詳細で確認すること、支援受付は募集期間内(2026年5月8日~6月30日)に限られることが明示されている。

問い合わせ先と関連リンク

本プロジェクトに関する問い合わせ先は以下のとおりである。連絡先はプレスリリースに沿って記載する。

窓口
真山仁事務所『デフォルトピア』共同制作プロジェクト事務局
担当
山下恭司
メール
mayamajin.db@gmail.com
関連サイト
https://mayamajin.jp/

プロジェクトページのURLは改めて以下の通りである。支援の具体的手続きや各リターンの詳細はこのページで確認できる。

この記事の要点整理

以下の表は、本記事で伝えたプロジェクトの主要事項を整理したものである。日付、目標金額、実施方法、リターン、問い合わせ先など、重要な情報を一目で確認できるようにまとめている。

項目 内容
発表日 2026年4月20日 09時32分(真山仁事務所発表)
プロジェクト名 『デフォルトピア』共同制作プロジェクト
クラウドファンディング期間 2026年5月8日~6月30日(募集開始 5月8日 昼12時)
目標金額 300万円
実施プラットフォーム CAMPFIRE(QRコード、プロジェクトページあり)
主要リターン(イメージ) 完成書籍、編集会議参加、出版謝恩会招待、講演招致権、インタビュー企画 等
注意事項 各リターンの受け取り時期・条件はCAMPFIRE上の詳細を確認。支援は募集期間内のみ。
問い合わせ 真山仁事務所『デフォルトピア』共同制作プロジェクト事務局 担当:山下恭司 メール: mayamajin.db@gmail.com
参考 『デフォルトピア』は『オペレーションZ』(新潮社)に登場した幻の小説。関連ドラマ(WOWOW)は2020年3月15日~4月19日放送、Amazon Prime Videoで視聴可。

以上がプレスリリースに基づく本プロジェクトの要点整理である。支援を検討する場合は、CAMPFIREのプロジェクトページで示される各リターンの詳細や条件を確認のうえ、募集期間内に手続きを行う必要がある。プロジェクトは制作過程を公開・共有することを通じて、国家の財政問題や破綻後の社会を多角的に考える契機をつくることを志向している。