4月21日新発売 山下公園の景色を味わう一杯
ベストカレンダー編集部
2026年4月17日 12:39
サンライズパークエール発売
開催日:4月21日
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山下公園の景色を杯に映す:地域共創で生まれた「SUNRISE PARK ALE」
THE WHARFHOUSE 山下公園(以下、ザ・ワーフハウス)は、横浜・山下公園の景観や公園利用者との接点を生かした場づくりを進めるなかで、地域企業と連携した新たな商品開発を進めてきました。2026年4月21日(火)から同店で販売開始されるオリジナルクラフトビール『SUNRISE PARK ALE(サンライズパークエール)』は、その取り組みの象徴的な成果です。
このビールは、飲食運営会社の株式会社ゼットン、地元ローカルビアカンパニーの株式会社横浜ビール、さらにサカタのタネ グリーンサービス株式会社の協力を得て開発されました。公園の“場所性”を活かし、地域で育った原材料や生産者との関係性を取り入れることで、単なる新商品ではなく「この場で味わう価値」を目指しています。
共創に参加した主な関係者
今回のプロジェクトに関わった主要な組織について、関係性と役割を整理します。
- 株式会社ゼットン
- THE WHARFHOUSE 山下公園の運営を担当。公園再生プロジェクトの一環として地域連携を企画・実行。
- 株式会社横浜ビール
- 地元の醸造所。『めぐりあいシリーズ』の発想に着想を得た共同開発のパートナーとして醸造技術を提供。
- サカタのタネ グリーンサービス株式会社
- 農業パートナーの紹介を行い、中丸農園とのつながりを生み出した調整役。
- 中丸農園(横浜市港北区)
- このプロジェクトで使用された「桃太郎トマト(王様トマトシリーズ)」を提供。収穫時の規格外品を原材料として提供。
- 14product(デザイン事務所)
- ラベルデザインを担当。山下公園の景観と朝焼けを基調にした温かみのあるビジュアルを制作。
現場で手を動かす製造工程:スタッフが関わった具体的な日程と作業
『SUNRISE PARK ALE』の特徴のひとつは、店舗スタッフが原材料の取り扱いから仕込み作業に至るまで実際に関わった点です。外部からの委託やレシピ提供にとどまらず、現場での体験を通じて生まれたビールであることがプロジェクト全体の重要な価値となっています。
以下に、製造工程と主要日程を時系列で詳細に示します。工程は視察、収穫・加工、醸造と大きく分けられ、いずれもスタッフの手作業が重視されました。
- 2026年1月28日 — 視察
横浜市港北区新羽町にある中丸農園をスタッフが訪問。栽培状態や完熟トマトの美味しさを現地で確認しました。
- 2026年1月30日 — 仕込み(ピューレ化)
中丸農園で収穫されたトマト約200kgが横浜ビール醸造所へ到着。スタッフが手作業でカットし、フレッシュなジュース状に加工のうえ冷凍保存しました。
- 2026年3月18日 — 醸造(仕込み当日)
カナダ産小麦を機械で粉砕してビール窯へ投入。約4時間後、事前に準備したトマトピューレと味を引き締めるために神奈川県産レモン果汁を加え、醸造が行われました。
このように収穫からピューレ化、そして醸造まで一貫して関与することで、原材料の状態を把握したまま仕込みが可能になり、最終的な味わいや香りに一貫性がもたらされました。
味わいの設計、原材料の選定とラベルデザイン
『SUNRISE PARK ALE』は海辺の風景や山下公園の景観に馴染む味わいを目指して設計されました。使用した原材料や味の方向性、合わせる料理、そして視覚面での演出について詳述します。
製品は「レッドアイ」をイメージした爽やかでフルーティーな飲み口が特徴です。麦芽(主にカナダ産小麦)に加え、横浜産トマトのピューレ、神奈川県産レモン果汁を用いることで、トマトのうまみと柑橘の清涼感が同居する設計になっています。
原材料とサステナブルな選択
原材料のうち、トマトは中丸農園で栽培された「桃太郎トマト(王様トマトシリーズ)」を使用しました。収穫時に発生する規格外品でありながら味は一級品の200kgを活用することで、地域資源を無駄にしないサステナブルな取り組みを実践しています。
香り付けには神奈川県産レモン果汁を使用し、味の引き締めと爽快感の付与を図っています。
ラベルとビジュアル
ラベルデザインはデザイン事務所「14product」が担当。山下公園のランドマーク的な風景をモチーフに、朝焼けを想起させる温かみのあるオレンジを基調としたデザインにまとめられています。視覚からも“公園で味わう一杯”という体験を想起させる意図が反映されています。
14productについては以下のページで紹介されています:
https://14product.jp/about/
販売スケジュール、開栓パーティー、店舗と会社情報
『SUNRISE PARK ALE』は2026年4月21日(火)より販売開始されます。販売に先立ち、2026年4月20日(月)には生産者と触れ合う開栓パーティーが開催されます。
以下にイベントの詳細と商品仕様、販売場所、店舗情報、運営企業に関する情報を網羅します。
開栓パーティー(生樽開栓)
- 日時:2026年4月20日(月)17:00 生樽開栓、19:00より醸造者によるトークセッション
- 場所:THE WHARFHOUSE 山下公園 店内バースペース
- 内容:17:00に「SUNRISE PARK ALE」生ビールを開栓。19:00からは醸造者によるトークセッションで開発秘話やビールに込めた想いを伝える予定。
商品概要と価格
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 商品名 | SUNRISE PARK ALE(サンライズパークエール) |
| 品目 | 発泡酒 |
| アルコール分 / IBU | 5% / 32 |
| 価格(店内) | 生ビール Mサイズ 1,100円(税込) / Lサイズ 1,500円(税込) |
| 価格(瓶) | 瓶 各800円(税込) |
| 販売場所 | ザ・ワーフハウス 山下公園、厩の食卓(※生ビールの販売はザ・ワーフハウスのみ) |
店舗情報
- 店名
- THE WHARF HOUSE YAMASHITA KOEN(ザ・ワーフハウス ヤマシタコウエン)
- 住所
- 神奈川県横浜市中区山下町279 産業貿易センター前
- 電話
- 045-228-7737
- 営業時間
-
- カフェ 9:00~17:00
- レストラン 17:00~22:00
- BBQ 11:00~22:00(3~11月)
- 足湯テラス 10:00~21:00
- ショップ 10:00~19:00
- 公式HP
- https://wharfhouse-yokohama.zetton.co.jp/
- https://www.instagram.com/the_wharf_house_yamashita_koen/
運営会社とグループ情報
運営は株式会社ゼットン(代表取締役社長:菊地大輔)。同社は「店づくりは、人づくり 店づくりは、街づくり」という企業理念のもと、ダイニング事業や公園プロジェクト、ブライダル事業などを展開しています。所在地は東京都渋谷区渋谷1丁目10-9 MIYAMASU TOWER 9階です。
また、株式会社ゼットンはアンドエスティHDグループの一員です。グループはアパレルや雑貨、飲食事業を展開する複数企業で構成され、アンドエスティHDグループの所在地は東京都渋谷区渋谷2丁目21番1号 渋谷ヒカリエです。グループに関する詳細は以下のサイトで確認できます:
https://www.andst-hd.co.jp/
まとめ:主要情報の一覧
ここまでに記載した『SUNRISE PARK ALE』に関する主要な事実を表にまとめ、最後に簡潔な総括を行います。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 商品名 | SUNRISE PARK ALE(サンライズパークエール) |
| 販売開始日 | 2026年4月21日(火) |
| 開栓パーティー | 2026年4月20日(月)17:00 生樽開栓、19:00 醸造者トークセッション(THE WHARFHOUSE 山下公園) |
| 品目 | 発泡酒 |
| アルコール分 / IBU | 5% / 32 |
| 原材料の特徴 | 中丸農園の桃太郎トマト(規格外だが味は一級品)約200kg、カナダ産小麦、神奈川県産レモン果汁 |
| 主な製造日程 | 視察:2026/1/28、仕込み(ピューレ化):2026/1/30、醸造:2026/3/18 |
| 価格 | 生ビール M 1,100円(税込) / L 1,500円(税込)、瓶 各800円(税込) |
| 販売場所 | ザ・ワーフハウス 山下公園、厩の食卓(生はザ・ワーフハウスのみ) |
| ラベルデザイン | 14product(朝焼けを思わせるオレンジを基調に山下公園の景観をあしらったデザイン) |
| 運営会社 | 株式会社ゼットン(代表:菊地大輔)/アンドエスティHDグループ所属 |
| 店舗所在地 | 神奈川県横浜市中区山下町279 産業貿易センター前 |
| 連絡先 | 045-228-7737 |
| 関連リンク | THE WHARFHOUSE 公式サイト、株式会社ゼットン |
『SUNRISE PARK ALE』は、地域の生産者と協働し、店舗スタッフ自らが手を動かして仕込んだプロジェクト型の商品です。使用した原材料の由来や製造過程、販売スケジュールを明確にすることで、「どこで」「誰が」「どのように」生まれたかを伝えることを重視しています。山下公園の景色と合わせて提供されるこの一杯は、単なる飲料にとどまらず、地域資源の循環と場の価値を併せ持つ取り組みとして位置づけられます。