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4/18開幕 こうの史代回顧展|姫路文学館で500点超展示

こうの史代30周年展

開催期間:4月18日〜6月21日

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こうの史代30周年展
会期はいつからいつまで?
前期は2026年4月18日(土)〜5月10日、後期は5月13日(水)〜6月21日(日)です。5月12日は展示替のため常設のみ観覧可。会場は姫路文学館。
観覧料やチケットってどうなってるの?
一般1,100円。18歳未満は無料。前期の使用済み観覧券・デジタルチケットを持参すると後期は2割引。障害者手帳提示で半額、団体割引あり。前売券は無し。

こうの史代の作品世界を年代順にたどる、大規模回顧展

姫路文学館は、漫画家・こうの史代氏の画業30年を振り返る大規模な回顧展「漫画家生活30周年 こうの史代展 鳥がとび、ウサギもはねて、花ゆれて、走ってこけて、長い道のり」を開催します。本展では、デビュー作から最新作に至るまでの原画や資料を通して、こうの氏が歩んだ制作の軌跡を具体的に示します。

会期は前期が令和8年(2026年)4月18日(土曜日)〜5月10日(日曜日)、後期が令和8年(2026年)5月13日(水曜日)〜6月21日(日曜日)です。会場は姫路文学館で、開館時間は午前10時から午後5時(入館は午後4時30分まで)。休館日は月曜日および5月7日(木曜日)ですが、5月4日(月曜日・祝日)は開館します。なお、5月12日(火曜日)は展示替のため常設展のみ観覧可能となります。

本展の主催は姫路文学館、監修は福永信、企画は青幻舎プロモーションが担当し、呉市立美術館、コアミックス、朝日新聞出版、日本文芸社、平凡社などが協力しています。後援には朝日新聞社姫路支局、神戸新聞社、産経新聞神戸総局、サンテレビジョン、播磨時報社、播磨リビング新聞社、姫路ケーブルテレビ、姫路シティFM21、毎日新聞社姫路支局、読売新聞姫路支局、ラジオ関西が名を連ねます。

姫路文学館特別展「漫画家生活30周年 こうの史代展 鳥がとび、ウサギもはねて、花ゆれて、走ってこけて、長い道のり」を開催します 画像 2

500点を超える原画と未公開資料で読む「線」と「色」

本展は、こうの史代の画業を網羅する初めての回顧展で、出品数は500点以上の漫画原画

こうの史代の制作上の特徴として、初期からアシスタントを起用せず、原稿の着彩もすべて本人が行っている点が挙げられます。スクリーントーンをほとんど使用しない手法により、原画に残された線や色の力がそのまま伝わります。本展では「1枚の絵」としての漫画原画を提示し、制作当時の筆致や色彩の息づかいを来場者が直に確認できるよう配慮されています。

展示構成と原画展示の見どころ

展示は連載作品なら1話単位、短編は全ページ展示を基本とする構成です。各作品のストーリー構成を分断せずに提示することで、当時の制作意図や漫画家の思考過程を追体験できるようにしています。

また、各単行本のカバー原画(カラー原画)や、姫路会場限定の描き下ろし「あとがき」も展示の最後に配されています。デビュー前の原稿や、高校生時代に制作した漫画原画も含まれ、初期から現在までの画風の変遷が読み取れます。

  • 見どころ1:デビューから現在までを網羅する回顧展(500枚以上の原画、挿絵、コンテ、メモ、スケッチブック、初公開映像)
  • 見どころ2:デビュー前・高校時代の貴重な原画展示
  • 見どころ3:こうの史代の手による線と着彩、スクリーントーンほぼ不使用の原稿の魅力
  • 見どころ4:連載は1話単位、短編は全ページを基本に展示する「読める」展示方式
  • 見どころ5:姫路会場オリジナルの描き下ろし「あとがき」展示

会期中のイベント・上映・講演と参加方法

会期中は複数の関連イベントが予定されています。ライブペインティングから講演、映画上映、原画の一日展示、そして作家本人と監修者による対談まで、多様なプログラムが組まれています。各回の参加方法や参加費、定員などの条件はそれぞれ異なるため、事前に確認のうえ訪れることを推奨します。

多くの催しは当日受付順で申込不要ですが、観覧券(使用済み半券・デジタルチケット可)が必要な回や、定員が設定されている回もあります。年齢や手帳提示による料金免除など観覧条件の例外規定もあるため、詳細は会場案内をご参照ください。

主なイベント詳細

以下に本展会期中に予定されているイベントを日時・会場・参加方法・参加費・定員などを明示して列挙します。イベントの多くは申込不要で随時見学可能ですが、会場や定員に制約がありますので注意してください。

イベントの一覧は次のとおりです。各イベントは展示会場の諸室(望景亭、講堂など)を利用して行われます。望景亭の和室で行われるライブペインティングには椅子が用意されていません。

ライブペインティング

日時:令和8年4月18日(土曜日)午後1時ごろから午後5時ごろまで(描き始めや休憩の時間は前後する可能性があります)

会場:姫路文学館 望景亭 和室(イスはありません)/参加方法:随時見学自由(申込不要、無料)

講演「『ぼおるぺん古事記』で読み解く『古事記』の世界」【姫路文学館友の会協賛事業】

日時:令和8年5月9日(土曜日)午後1時30分から3時(開場は1時)

講師:兼岡理恵(千葉大学大学院人文科学研究院教授)/会場:姫路文学館 講堂(北館3階)/定員:100名(当日受付順・申込不要)/参加費:500円(姫路文学館友の会会員と18歳未満は無料)

『百一』一日会

内容:「百一 hyakuichi」全原画を1日だけ展示する企画

日時:令和8年5月9日(土曜日)午前9時から午後5時/会場:姫路文学館 望景亭/参加方法:随時見学自由(申込不要、無料)

映画「夕凪の街 桜の国」上映会

作品:『夕凪の街 桜の国』(監督:佐々部清、主演:田中麗奈、麻生久美子、2007年、118分)

日時:令和8年5月24日(日曜日)午前10時30分から午後0時30分、午後1時30分から3時30分(開場は開始時間の30分前)/会場:姫路文学館 講堂(北館3階)/定員:各回100名(当日受付順・申込不要)/参加方法:観覧券(使用済み半券・デジタルチケット可)が必要。18歳未満は無料。

講演「『空色心経』の舞台『般若心経』のこころに触れる」

日時:令和8年6月13日(土曜日)午後1時30分から3時(開場は1時)/講師:大樹玄承(書寫山圓教寺 第百四十一世長吏)

会場:姫路文学館 講堂(北館3階)/定員:100名(当日受付順・申込不要)/参加方法:観覧券(使用済み半券・デジタルチケット可)が必要。18歳未満は無料。

こうのさんがおしゃべりするよ(対談)

日時:令和8年6月14日(日曜日)午後1時30分から3時(開場は1時)/出演者:こうの史代、福永信(本展監修者/小説家)

会場:姫路文学館講堂(北館3階)/定員:100名(当日受付順・申込不要)/参加方法:観覧券(使用済み半券・デジタルチケット可)が必要。18歳未満は無料。

コラボメニューと会場での楽しみ方

併設のカフェ等では本展にちなむコラボメニューが用意されます。『ぼおるぺん古事記』をイメージしたパンケーキとウインナーコーヒーのセットが提供され、天照大神・大国主神・天宇受売命のいずれかのイラスト付きピックが添えられます。展示鑑賞とあわせて作品世界のモチーフを味わうことができます。

なお、一部イベントでは観覧券(使用済み半券やデジタルチケット)の提示が参加条件となるため、観覧券を紛失しないよう留意してください。会場によっては座席や和室の利用条件(例えば望景亭和室に椅子がない点)に違いがあります。

観覧料、割引制度、入場に関する詳細と運営体制

展覧会の観覧料は、一般が1,100円です。なお、前期の使用済み観覧券・デジタルチケットを持参の方は後期観覧の際に2割引となります。18歳未満(18歳の誕生日から最初の3月31日までにある方を含む)は観覧料無料です。

身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳の交付を受けた方は手帳またはミライロID手帳画面の提示により観覧料が半額となり、同行の介護者1人も半額の対象になります。30人以上の団体での申し込みは2割引です。常設展示も同時に観覧できます。前売り券は発行されていません。

主催・監修・協力等

主催:姫路文学館

監修:福永信/協力:呉市立美術館、コアミックス、朝日新聞出版、日本文芸社、平凡社/企画:青幻舎プロモーション

後援:朝日新聞社姫路支局、神戸新聞社、産経新聞神戸総局、サンテレビジョン、播磨時報社、播磨リビング新聞社、姫路ケーブルテレビ、姫路シティFM21、毎日新聞社姫路支局、読売新聞姫路支局、ラジオ関西

会場アクセスや駐車場、バリアフリー対応などの詳細は姫路文学館公式ホームページで案内されています。展示替の日程(5月12日)は常設展のみ観覧可能である点も含め、来場前の確認を推奨します。また、展覧会ポスターや関連広報資料が用意されており、最新情報は公式発表を参照してください。

展覧会のポイントを表で整理して締めくくり

以下の表に本展の主要情報を整理しました。会期、会場、観覧料、主なイベントと参加方法などを一目で確認できます。来場の際は表内の時間・条件を再確認してください。

項目 内容
展覧会名 漫画家生活30周年 こうの史代展 鳥がとび、ウサギもはねて、花ゆれて、走ってこけて、長い道のり
会期(前期) 令和8年4月18日(土)〜5月10日(日)
会期(後期) 令和8年5月13日(水)〜6月21日(日) ※5月12日は展示替のため常設展のみ観覧可
休館日 月曜日、5月7日(木) ※5月4日(月・祝)は開館
開館時間 午前10時〜午後5時(入館は午後4時30分まで)
会場 姫路文学館
観覧料 一般1,100円/18歳未満無料(18歳の誕生日から最初の3月31日までにある方を含む)/前期の使用済み観覧券・デジタルチケット持参で後期2割引/身体障害者手帳等提示で半額(介護者1人も半額)/団体(30人以上)2割引
主催・監修・企画 主催:姫路文学館/監修:福永信/企画:青幻舎プロモーション
協力・後援 協力:呉市立美術館、コアミックス、朝日新聞出版、日本文芸社、平凡社 他/後援:朝日新聞社姫路支局、神戸新聞社、産経新聞神戸総局 他
主なイベント ライブペインティング:4/18(望景亭 和室・申込不要・無料)
講演(兼岡理恵):5/9(講堂・定員100・参加費500円〈友の会会員・18歳未満は無料〉)
『百一』一日会:5/9(望景亭・申込不要・無料)
映画上映(夕凪の街 桜の国):5/24(講堂・各回定員100・観覧券必要・18歳未満無料)
講演(大樹玄承):6/13(講堂・定員100・観覧券必要・18歳未満無料)
トーク(こうの史代×福永信):6/14(講堂・定員100・観覧券必要・18歳未満無料)
その他 前売り券はなし。常設展示も観覧可。コラボメニュー(パンケーキとウインナーコーヒーのセット)あり。

本稿では展覧会の全体像、展示の見どころ、会期中のイベント詳細、観覧に関する条件と運営体制をまとめました。来場前には姫路文学館公式ホームページで最新情報を確認してください。