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5/1公開『オーディエンス』女王と首相の密室劇がスクリーンへ

『オーディエンス』劇場公開

開催日:5月1日

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『オーディエンス』劇場公開
いつから上映するの?
2026年5月1日(金)からTOHOシネマズ 日比谷ほかで劇場公開。上映時間は約2時間07分で休憩なし。鹿児島のガーデンズシネマは5/30と6/7の2日限定上映。
主演は誰でどんな舞台なの?
主演はヘレン・ミレン。脚本はピーター・モーガン、演出はスティーヴン・ダルドリー。女王と歴代首相の“謁見”を舞台化した人間ドラマを2013年収録映像で上映する作品です。

英国女王と首相たちの“謁見”を舞台化した一流の人間ドラマ

カルチャヴィル合同会社は2026年4月13日19時44分に、ナショナル・シアター・ライブ(NTLive)作品『オーディエンス』の劇場公開について発表しました。本作は2026年5月1日(金)よりTOHOシネマズ 日比谷ほかにて上映が始まります。日本語予告編も完成しており、上映前の予告で作品の世界観を確認できます。

『オーディエンス』は、英国女王エリザベス2世が在位60年間にわたって歴代首相と行ってきた謁見(オーディエンス)の“裏側”を描く舞台作品です。憲法上の決まりにより、その会話が記録されることはなく、外部に漏らすことも禁じられてきた密室の時間を、劇的に再構成しています。

5.1(金)公開 ナショナル・シアター・ライブ『オーディエンス』、世界を熱狂させた現代英国演劇の至宝がスクリーンに甦る!<日本語予告編が完成> 画像 2

作品の位置づけと背景

脚本は映画『クィーン』や『フロスト×ニクソン』、テレビドラマ『ザ・クラウン』の脚本家として知られるピーター・モーガンが担当。歴史的資料を渉猟し、女王と首相たちの対話に潜む人間的側面を浮かび上がらせました。

演出は『ビリー・エリオット(リトル・ダンサー)』や舞台『スカイライト』などで知られるスティーヴン・ダルドリーが手掛け、歴史の重さを感じさせつつ、時にユーモアを交えたテンポで劇世界を組み立てています。舞台の映像収録は2013年に行われたもので、この劇場公開版は舞台の臨場感をスクリーンに再現した上映となります。

5.1(金)公開 ナショナル・シアター・ライブ『オーディエンス』、世界を熱狂させた現代英国演劇の至宝がスクリーンに甦る!<日本語予告編が完成> 画像 3

キャストと劇作の見どころ ― ヘレン・ミレンの再演とその受賞歴

主演はヘレン・ミレン。彼女は本作でローレンス・オリヴィエ賞およびトニー賞の最優秀主演女優賞を受賞しており、女王役を演じ切った演技は高く評価されています。ヘレン・ミレンは映画「クィーン」でアカデミー賞主演女優賞を受賞した経歴があり、本作でもその表現力が中心に据えられています。

周囲のキャストも充実しており、ポール・リッターやヘイドン・グウィン、ジェフリー・ビーヴァーズ、ジョナサン・クート、エドワード・フォックス、リチャード・マッケーブといった実力派俳優がそろっています。舞台上で繰り広げられるのは、ウィンストン・チャーチルからマーガレット・サッチャー、近年の首相に至るまで、政治的重圧と個人的葛藤を抱えた人物たちと女王との緊張感あふれる対話です。

脚本と演出の接続

ピーター・モーガンの脚本は実在の出来事や歴史的資料を基にしつつ、舞台劇としてのドラマ性を高めるための脚色が施されています。憲法的に秘匿された“謁見”という設定を活かし、発言の行間や沈黙、表情のやり取りを丁寧に描くことで、観客に想像力を働かせる構成です。

スティーヴン・ダルドリーの演出は、その脚本に対して舞台的なリズムと視覚的な配置を与え、観客がバッキンガム宮殿の内側にいるかのような臨場感を生み出しています。舞台の収録映像は客席やセットの奥行きを生かしたカメラワークで編集され、劇場スクリーンでの鑑賞に適した形で提示されます。

劇場公開の具体的な情報と鑑賞上のポイント

上映開始は2026年5月1日(金)。以下の劇場での上映が予定されています。上映時間は約2時間07分で休憩はありません。収録年は2013年です。公演映像としての時間配分とテンポを損なわない上映となっています。

日本各地の公開劇場は、都心や地方の主要シネマを含むラインナップです。鹿児島のガーデンズシネマについては例外的に特殊スケジュールが設定されており、5月30日(土)と6月7日(日)の2日間のみの限定上映となります。スクリーンで観る舞台作品ならではの一体感や細部の表情を確認することが鑑賞上のポイントです。

公開劇場一覧

  • 東京:TOHOシネマズ 日比谷
  • 神奈川:TOHOシネマズ ららぽーと横浜
  • 北海道:札幌シネマフロンティア
  • 名古屋:ミッドランドスクエア シネマ
  • 大阪:大阪ステーションシティシネマ
  • 熊本:熊本ピカデリー
  • 鹿児島:ガーデンズシネマ(5/30(土)、6/7(日)の2日限定上映)

上映形態は劇場により異なる可能性があるため、鑑賞の際は各劇場の上映スケジュールを事前に確認することが推奨されます。日本語予告編は公開前の情報把握に有用で、映像のトーンや役者の表現を把握できます。

制作クレジットと関連情報

本作の主要な制作クレジットと作品概要を整理します。詳細な内容はNTLiveの公式ページにも掲載されています。公式情報は上映スケジュールや追加の上映館情報の確認にも役立ちます。

写真クレジットとしては「NTLive『オーディエンス』 photo by Johan Persson」が併記されています。舞台の収録映像は舞台美術や撮影クレジットに基づく編集が施されており、舞台演出の意図がスクリーン上で忠実に伝わるよう配慮されています。

ピーター・モーガン
演出
スティーヴン・ダルドリー
出演
ヘレン・ミレン、ポール・リッター、ヘイドン・グウィン、ジェフリー・ビーヴァーズ、ジョナサン・クート、エドワード・フォックス、リチャード・マッケーブ
上映時間
約2時間07分(休憩なし)
収録
2013年

本作はウエストエンドでの成功を受け、2015年3月にニューヨークのブロードウェイでも上演されました。『オーディエンス』が提示した視点や表現は、後に人気ドラマ『ザ・クラウン』が誕生する一因にもなったとされています。

要点の整理

以下の表に本記事で取り上げた主要な情報を整理します。劇場での鑑賞を検討する際の基本情報をまとめたものです。各項目は公式情報にも基づいています。

項目 内容
発表元 カルチャヴィル合同会社(発表日時:2026年4月13日 19時44分)
作品名 NTLive『オーディエンス』
公開開始 2026年5月1日(金)
公開劇場 TOHOシネマズ 日比谷、TOHOシネマズ ららぽーと横浜、札幌シネマフロンティア、ミッドランドスクエア シネマ、大阪ステーションシティシネマ、熊本ピカデリー、ガーデンズシネマ(鹿児島:5/30・6/7の2日限定)
上映時間 約2時間07分(休憩なし)
収録年 2013年
作・演出 作:ピーター・モーガン 演出:スティーヴン・ダルドリー
出演 ヘレン・ミレン、ポール・リッター、ヘイドン・グウィン、ジェフリー・ビーヴァーズ、ジョナサン・クート、エドワード・フォックス、リチャード・マッケーブ
予告編 日本語予告編が完成(詳細は公式ページ参照)
公式情報 https://www.ntlive.jp/audience

以上が本作の主要情報の整理です。スクリーンでの上映は舞台の表現を新たな視点で体験できる機会となります。上映スケジュールや座席状況は各劇場の案内で確認してください。