4月15日オープン 組子座|富山駅前で組子を五感体験
ベストカレンダー編集部
2026年4月13日 07:58
組子座本オープン
開催日:4月15日
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富山の景観と伝統技術を五感で伝える施設が駅前に誕生
株式会社タニハタは、伝統木工技術「組子」を核に、富山の自然や文化を国内外に発信する体験型施設「組子座(くみこざ)」を、2026年4月15日に富山駅前で本オープンしました。プレスリリースは2026年4月13日06:10に公表されており、富山駅から徒歩約2分という利便性の高い立地に設けられています。
組子座は、釘を使わず木を組み上げる日本の伝統的な技術である組子を展示・体験の中心に据え、地域の自然・文化・職人技を直に感じられる場として設計されています。施設内では展示とワークショップ、物販が組み合わさり、訪れる人が“見る・触れる・感じる”ことで富山のものづくりの奥深さを体感できる構成になっています。
展示の要点と入口の意匠
入口には和紙と組子を組み合わせ、落差日本一の称名滝を表現したコラボレーション作品が据えられています。さらに、幅5500ミリの大型組子作品では立山連峰をイメージした造形を中心に据え、富山の名所や風物を立体的に表現しています。
館内展示は視覚に加え触覚や香り、飲食(茶・水)の提供を通じて五感で体験できることを目指しています。展示では富山の伝統工芸である和紙やガラス工芸(富山市の作家7名によるオリジナル作品)とのコラボレーション展示・販売も行います。
- 大型組子作品:立山連峰をイメージした幅5500ミリの作品
- 入口作品:和紙と組子のコラボで称名滝を表現
- 地域工芸コラボ:富山市のガラス作家7名によるガラス作品展示
体験プログラムと対応サービス
組子座は展示だけでなく、初心者でも参加できる体験型ワークショップを常時提供します。組子職人が常駐しており、実際の作業現場に近い環境で指導を受けながら組子の技を体験できます。ワークショップは観光客や地元住民に加え、インバウンド(海外来訪者)にも対応するため英語での案内を強化しています。
体験内容は、初めて組子に触れる方向けの基礎コースから、デザイン・建築関係者や工芸に関心のある方向けの応用的な内容まで幅広く用意される予定です。プレオープン時には郷土芸能「おわら風の盆」の踊りを施設内で披露し、伝統芸能と工芸のコラボレーションを実践しています。
- 初心者向け体験ワークショップ(道具・材料提供、職人による指導)
- 専門家・デザイン関係者向けの技術説明や見学対応
- 英語対応の案内・説明(インバウンド対策)
サービスの具体例と提供物
施設内では富山の木「クロモジ」を使った茶(クロモジ茶)を提供するとともに、富山の水道水を試飲できるサービスも用意しています。富山市の水はモンドセレクションで10年連続受賞している点も紹介されています。
物販では組子作品の販売に加え、和紙やガラスといった富山らしい工芸品の販売も行われます。職人による実働展示や短時間で参加できる体験コースにより、観光客が気軽に地域の技術に触れられる仕組みが整えられています。
- 提供飲料:クロモジ茶、富山の水道水(モンドセレクション10年連続受賞)
- 常駐職人:組子職人が常時在席し、実作業を見学・体験可能
- 展示販売:組子、和紙、ガラス工芸の展示・販売
地域資源の再生利用と環境配慮の取り組み
組子座の運営では、国産材の活用や木材の有効利用、脱炭素に配慮した活動を掲げています。具体例として、木材としてそのまま燃やされてしまう可能性のあった地域の木を採取・再利用し、組子作品として新たな命を吹き込む取り組みを行っています。
使用例としては、実が成らなくなった呉羽ナシの木、熊問題で伐採された柿の木、能登地震で倒壊した家から取り出したヒバの木などが挙げられます。こうした“人の思いが入った木材”を作品化することで、林業をはじめとした一次産業の未来にまでつながる持続可能なものづくりを模索しています。
- 再利用した木材の例
- 呉羽ナシ(実が成らなくなった木)、熊問題で伐採された柿の木、能登地震で取り出したヒバの木
- 環境配慮の具体策
- 国産材利用の推進、木材の有効活用、脱炭素・脱プラスチックへの取り組み、地元学生への情報提供
運営会社の株式会社タニハタは、電力を100%自然エネルギー化するなど自社の環境対策も進めており、環境省の「気候変動アクション環境大臣表彰」を2021年に受賞しています。これらの実績は施設運営にも反映され、持続可能性を意識した展示・運営方針が採られています。
施設情報、運営会社と問合せ先
組子座の運営は株式会社タニハタが行い、施設概要は以下の通りです。所在地は富山県富山市新富町1-2-3のCICビル1階で、富山駅から徒歩約2分の利便性があります。営業時間は10:00〜20:00で、定休日はCICビルの営業時間に準じます。
株式会社タニハタは1959年に富山市で組子細工専門工房「谷端組子店」として創業し、伝統技術の継承と現代建築・インテリアに調和する新たなデザイン開発を進めてきました。国内外の公共施設やホテル等への採用実績があり、内閣総理大臣賞やドイツのiFデザインアワード金賞など多数の受賞歴を有します。
- 施設名
- 組子座(くみこざ)
- 所在地
- 富山県富山市新富町1-2-3 CICビル1階(富山駅より徒歩約2分)
- 運営
- 株式会社タニハタ
- 内容
- 組子作品展示、体験ワークショップ、物販
- 営業時間
- 10:00〜20:00
- 定休日
- CICの営業時間に準じる
運営会社の連絡先や関連リンクは以下の通りです。問い合わせ窓口には担当者名(杉本)が記載されており、電話・FAX・メールでの対応が案内されています。また、施設と運営会社のウェブサイトやPDF資料の参照先も公表されています。
| 運営会社 | 株式会社タニハタ |
|---|---|
| 創業 | 1959年(谷端組子店として創業) |
| 受賞歴(例) | 内閣総理大臣賞、iFデザインアワード金賞(ドイツ)、環境省「気候変動アクション環境大臣表彰」(2021年) |
| 連絡先(担当) | 杉本 |
| TEL | 076-441-2820 |
| FAX | 076-432-2795 |
| メール | info@tanihata.co.jp |
| 関連リンク | https://kumikoza.com/、https://www.tanihata.co.jp/ |
| 資料 | 組子座資料PDF:d91212-4-7d99b9705bdd70b475927ef883686f07.pdf |
プレオープン時には「おわら風の盆」の踊りが施設内で披露されるなど、郷土芸能と伝統工芸を組み合わせた催しも実施されています。今後は建築・デザイン関係者らの来場も見据え、英語対応の強化や文化体験の充実を図っていく方針が示されています。
以下に、この記事で紹介した組子座の主要情報を表形式で整理します。要点を明示することで、来訪や取材、協業検討の参考としてください。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 施設名 | 組子座(くみこざ) |
| オープン日 | 2026年4月15日(本オープン) |
| プレスリリース日 | 2026年4月13日 06:10 |
| 所在地 | 富山県富山市新富町1-2-3 CICビル1階(富山駅より徒歩約2分) |
| 営業時間 | 10:00〜20:00(定休日はCICビルの営業時間に準じる) |
| 主な展示 | 立山連峰(幅5500ミリ)をはじめ、称名滝を表現した和紙×組子、富山のガラス作家による作品等 |
| 体験 | 初心者向け~応用までの組子ワークショップ、職人常駐(英語対応あり) |
| 環境配慮 | 国産材利用推進、木材の再利用(呉羽ナシ、柿、ヒバ等)、脱炭素・脱プラスチックの取り組み |
| 運営 | 株式会社タニハタ(1959年創業、受賞歴あり) |
| 問合せ | TEL: 076-441-2820 / FAX: 076-432-2795 / メール: info@tanihata.co.jp(担当:杉本) |
| 関連URL | https://kumikoza.com/、https://www.tanihata.co.jp/ |
| 備考 | プレオープンで「おわら風の盆」の踊り披露。資料PDF: d91212-4-7d99b9705bdd70b475927ef883686f07.pdf |
以上が、富山駅前にオープンした組子座の概要、展示・体験の内容、環境配慮や運営会社に関する情報の整理です。展示やワークショップは富山の自然・文化・職人技を伝える場として設計されており、観光や学び、デザイン関係者の視察など多様な目的での活用が想定されています。