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6/5発売|お猪口の口紅『小町紅 咲季』伝統の赤

小町紅 咲季発売

開催日:6月5日

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小町紅 咲季発売
どこで買えるの?
6月5日発売で税込15,400円。伊勢半の「紅オンラインショップ」のほか、電話通販(03-5774-0296)や南青山の紅ミュージアム窓口でも購入可能。化粧箱入りで贈答にも向く。
本当に天然成分だけ?肌に塗って大丈夫?
成分はベニバナ赤100%の天然由来で油分無添加。唇・頬・目元に使用できるが、水で溶く仕様のため衛生管理と水分の量に注意して使う必要がある。

小さな猪口に凝縮された伝統と色 ― 「小町紅 咲季」について

株式会社伊勢半ホールディングスは、花びらから採れる稀少な赤色色素のみを用いた伝統的な紅を、お猪口型の磁器容器に収めた新商品「小町紅 咲季(こまちべに さき)」を、2026年6月5日(金)より発売します。発表は2026年4月9日付けで行われ、販売価格は税込15,400円(本体価格14,000円)です。

この製品は、山形県最上川流域で育てられる最上紅花を原料に、江戸時代から受け継がれる製法で抽出されたごくわずか(花びら中の赤色色素は1%にも満たない)の色素を用いて手作業で仕上げられた口紅です。古来より化粧や婚礼の儀に用いられてきた紅の持つ意味と、職人の技をそのまま伝える一品となっています。

夏の訪れを告げる「紅花」をモチーフにしたお猪口型コスメ「小町紅 咲季」を2026年6月5日に発売 画像 2

原料と製法の特徴

原料は山形県で栽培された紅花(ベニバナ)で、製品ラベルに示される成分はベニバナ赤のみ。油分を含まない100%天然由来の赤色色素で作られているため、唇に乗せた際の感触はさらっとして軽やかです。

製法は文政8年(1825年)創業以来の手作業によるもので、紅職人が数十工程を経て1点ずつ仕上げます。貴重な色素を得るため、お猪口1つ分の紅を採るには約1,000輪の花が必要とされ、抽出される赤色色素の割合は花びら全体の1%にも満たないという希少性があります。

  • 原料:最上紅花(山形県)
  • 成分:ベニバナ赤(100%天然)
  • 製法:伝統の手作業、数十工程を経て職人が製造
夏の訪れを告げる「紅花」をモチーフにしたお猪口型コスメ「小町紅 咲季」を2026年6月5日に発売 画像 3

器と意匠 ― 白磁の猪口に描かれた紅花の景色

容器は清楚な白磁で作られた猪口型。ウェディングドレスのような白地に、金と白銀で紅花を散らす意匠が施されています。艶消しのゴールドとシルバーで表現された文様は控えめながら存在感があり、器の高台部分にはこれから開く一輪のつぼみが描かれています。

見た目の特徴としては、紅の表面に見える玉虫色の輝きが上質さの目安とされています。水に触れた瞬間、その幻想的な玉虫色の輝きが鮮やかな紅色へと変わるという性質があり、使用時の色変化も楽しめる設計です。

容器材質
磁器製
形状
猪口型(径57×高さ33mm)
化粧箱寸法
縦72×横72×高さ55mm
夏の訪れを告げる「紅花」をモチーフにしたお猪口型コスメ「小町紅 咲季」を2026年6月5日に発売 画像 4

パッケージと付属品

製品はエレガントな化粧箱に収められて提供されます。化粧箱は贈り物やブライダルの場面を想定した装いで、器そのものが贈答品としての完成度を高めます。

なお、紅を塗布するための紅筆は別売りで、税込価格3,080円となっています。紅筆を用いることで細かい部位の仕上げやグラデーションの調整が容易になります。

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使用法と注意点 ― 日常使いから婚礼での儀礼まで

「小町紅 咲季」は口紅用途を想定しており、使用目安は約50回分(口紅として)とされています。水で溶いて使用する性質上、水に触れた部分が赤く溶け出すため、器に余分な水が入らないように注意が必要です。

使用方法は以下の通りです。紅筆(別売)または清潔な指に適量の水をつけ、器の端から紅を少量ずつ溶いて唇や肌に塗布します。1回の目安量は5mm角程度とされています。

  1. 紅筆または清潔な指に水をつける。
  2. 器の端から紅を少量ずつ溶く(溶けた部分が赤くなる)。
  3. 唇や頬、目元へ塗布し、濃淡は水の量と塗り重ね回数で調整する。

この紅は油分を含まないため、唇の上で軽やかな感触が得られ、重ねづけや水量の調整で個々の唇や肌色に合わせた自然な発色が可能です。唇だけでなく頬や目元にも使用できる点が特徴です。

注意事項としては、水に触れた部分が赤く溶け出す性質があるため、余分な水の侵入や水分管理に留意すること、そして衛生的に取り扱うことが重要です。

夏の訪れを告げる「紅花」をモチーフにしたお猪口型コスメ「小町紅 咲季」を2026年6月5日に発売 画像 6

販売情報と関連施設 ― 購入方法、展示・体験の機会

発売日は2026年6月5日(金)。購入は以下の方法で可能です。電話注文や直営施設のほか、Web通販も用意されています。電話での注文受付時間や直営施設の休館日など、各窓口の取扱時間は異なりますので確認が必要です。

  • Web通販:伊勢半 紅オンラインショップ(関連リンク:https://www.isehan-beni.co.jp/feature/komachibeni/
  • 電話通販:株式会社伊勢半ホールディングス TEL: 03-5774-0296(受付 10:00~17:00/土・日曜日、祝日定休)
  • 直営施設:紅ミュージアム(東京都港区南青山6-6-20 K’s南青山ビル1階) TEL: 03-5467-3735(開館 10:00~17:00/日・月曜日定休、年末年始および7/7[創業記念日]は休館)

紅ミュージアムでは、紅づくりや紅の習俗、日本の化粧の移り変わりを約450点の実物資料とデジタルコンテンツで紹介しています。入館は無料で、小町紅のお化粧体験も無料で体験可能とされています。

問い合わせ先は以下のとおりです。株式会社伊勢半ホールディングスの本社表示は東京都千代田区、代表取締役社長は澤田晴子氏となっていますが、製品や購入に関する窓口は本紅事業部(東京都港区南青山)で対応しています。

発信元
株式会社伊勢半ホールディングス(本社:東京都千代田区/代表取締役社長:澤田晴子)
購入・問い合わせ窓口
株式会社伊勢半ホールディングス 本紅事業部 〒107-0062 東京都港区南青山6-6-20 K’s南青山ビル2階 TEL 03-5774-0296(平日10:00~17:00/土・日曜日、祝日定休)
夏の訪れを告げる「紅花」をモチーフにしたお猪口型コスメ「小町紅 咲季」を2026年6月5日に発売 画像 7

企業と歴史的背景

伊勢半ホールディングスは、文政8年(1825年)創業の紅屋の流れを汲む企業で、2025年に200周年を迎えたとされています。現存する最後の紅屋として、創業以来の製法を守り続ける職人の手による紅づくりを続けています。

企業の文化発信の場として東京・南青山に紅ミュージアムを設け、資料の展示や体験を通じて紅の歴史や日本の化粧文化を紹介しています。ミュージアムは入館無料で、展示は約450点の資料にデジタルコンテンツを加えた構成です。

まとめ(製品情報の整理)

以下の表は本記事で取り上げた「小町紅 咲季」に関する主要な仕様と販売情報を整理したものです。製品スペック、価格、発売日、購入方法、問い合わせ先などを一目で確認できます。

項目 内容
商品名 小町紅 咲季(こまちべに さき)
発売日 2026年6月5日(金)
価格 本体14,000円(税込 15,400円)
容器寸法 器:径57×高さ33mm、化粧箱:縦72×横72×高さ55mm
成分 ベニバナ赤(100%天然)
使用目安 約50回(口紅として)
容器材質・形状 磁器製・猪口型
紅筆(別売) 税込 3,080円
原料 山形県・最上紅花(もがみべにばな)
抽出の特記事項 お猪口1つ分の紅を採るには約1,000輪の花を要し、花びら中の赤色色素は1%未満
販売チャネル 伊勢半 紅オンラインショップ、電話通販(03-5774-0296)、紅ミュージアム(南青山)
問い合わせ先 株式会社伊勢半ホールディングス 本紅事業部 〒107-0062 東京都港区南青山6-6-20 K’s南青山ビル2階 TEL 03-5774-0296(平日10:00~17:00)
関連リンク https://www.isehan-beni.co.jp/feature/komachibeni/

記事中で紹介した通り、「小町紅 咲季」は伝統的な紅づくりの工程と素材の希少性、白磁のお猪口に施された意匠、そして婚礼や贈答を想定したパッケージ性を兼ね備えた製品です。購入方法や問い合わせ先、ミュージアムでの展示・体験情報は上表を参照してください。