東筑軒の立ち食いうどん・そばの日 (記念日 11月11日)

東筑軒の立ち食いうどん・そばの日
創業
1921年(大正10年)7月
本社所在地
福岡県北九州市八幡西区
記念日認定
2022年(令和4年)、日本記念日協会
代表商品
かしわめし弁当、かしわうどん・そば
主な販売駅
折尾駅・黒崎駅・八幡駅・戸畑駅・若松駅・直方駅ほか

1921年、福岡県の折尾駅と直方駅のホームで、弁当の立ち売りからスタートした東筑軒。それから100年以上が経った今も、九州の人々にとって駅の立ち食いうどんは日常の風景であり続けています。

東筑軒の立ち食いうどん・そばの日は毎年11月11日。「1111」の数字が縦に並んだ姿が、立ち食いカウンターに人々が並んでうどん・そばを食べているシーンに見えることからこの日付が選ばれました。急いでいる時でもさっと入ってさっと食べられる立ち食い文化を、より多くの人に知ってもらいたいという願いが込められています。2022年(令和4年)に一般社団法人・日本記念日協会により認定・登録された記念日です。

東筑軒の歴史は、福岡の食文化と深く結びついています。創業当初から郷土色を生かした駅弁づくりにこだわり、福岡で昔から親しまれてきた鶏肉文化に着目。鶏スープで炊いたご飯に鶏肉と筍をあしらった「かしわめし」を考案しました。もともとは筑紫軒という社名でしたが、1942年(昭和17年)に門司鉄道局の要請で真養亭・東洋軒・吉田弁当と統合し、現在の東筑軒という名称になりました。

現在は折尾駅を中心に、鹿児島本線・筑豊本線の黒崎駅・八幡駅・戸畑駅・若松駅・直方駅・赤間駅・福間駅などで立ち食いうどん店と弁当販売を展開。博多駅や小倉駅でも委託販売を行っています。立ち食いうどん店のメニューは、かしわうどん・そば、ごぼ天うどん・そば、とり天うどん・そば、えび天うどん・そばなど、いかにも九州らしいラインナップ。かしわおにぎりやいなり寿司も並びます。

東京や大阪の立ち食いそばとも、讃岐うどんとも違う、北九州の駅うどんには独自の文化圏があります。出汁の風味、柔らかめの麺、そして「立って食べる」という行為の気軽さが一体となった体験は、地元の人にとってはごく当たり前の日常でありながら、よそ者にとってはひとつの発見でもあります。11月11日はそんな立ち食い文化を改めて味わってみる日にしてはいかがでしょうか。

11月11日の他の記念日

11月11日のカレンダー情報

六曜 赤口
月齢 1.8

11月の二十四節気・雑節

  • 立冬(りっとう) 11月7日(土)
  • 小雪(しょうせつ) 11月22日(日)