チンアナゴの日 (記念日 11月11日)

チンアナゴの日
制定者
すみだ水族館(東京スカイツリータウン)
日付の由来
姿が「1」に似ており、最も「1」が並ぶ日
展示数
すみだ水族館に約300匹が群れる大水槽
全長
約30〜40センチ(砂中に3分の2を埋める)
食性
水流に乗って流れるプランクトンを捕食
認定機関
一般社団法人・日本記念日協会

砂の中に体の3分の2を埋めたまま、頭だけをゆらゆらと揺らして流れに乗る。そんな不思議な暮らしをしているチンアナゴは、すみだ水族館で約300匹が群れる光景で広く知られるようになった人気者です。

チンアナゴはウナギ目アナゴ科の仲間で、全長は30〜40センチほど。白地に黒い斑点が散る細い体を持ちますが、水槽で見えているのはそのうちの上部3分の1だけ。残りは砂の中に潜り込み、海底に掘った巣穴をねぐらとしています。動き回って餌を追うのではなく、水流に乗って流れてくるプランクトンをじっと待ち続ける「待ちひとすじ」な食性も、この生き物らしい個性のひとつです。チンアナゴという名前は、垂れ耳の小型犬・チン(狆)の顔に似ていることに由来します。

野生では数百匹規模のコロニーを形成することもあります。みんなで同じ方向を向き、潮の流れに体を任せてゆらゆらとたなびく様子は、水中に生えた草花のようにも見えます。用心深く、少しでも気配を感じると素早く砂の中に引っ込んでしまいますが、元気なときは巣穴から全身を飛び出すほど活発な一面も。じっくり観察していると、思いがけない動きに出会えるかもしれません。

「チンアナゴの日」は、東京スカイツリータウン内にある「すみだ水族館」が制定しました。日付の11月11日は、チンアナゴが砂から体を伸ばした姿が数字の「1」に似ていることと、一年で最も「1」が集まる日付であることに由来します。すみだ水族館では2012年の開館当初からチンアナゴを看板生物として展示しており、この記念日はその愛着の深さを示すものといえます。記念日は一般社団法人・日本記念日協会により認定・登録されています。

11月11日の他の記念日

11月11日のカレンダー情報

六曜 赤口
月齢 1.8

11月の二十四節気・雑節

  • 立冬(りっとう) 11月7日(土)
  • 小雪(しょうせつ) 11月22日(日)