靴下の日 (記念日 11月11日)

靴下の日
制定年
1993年(平成5年)
制定者
日本靴下協会
日付の由来
靴下2足を並べると「11 11」に見えるため
靴下の起源
古代エジプトの足を布で巻く習慣
国内産地
奈良県が主要産地として知られる

11月11日を「1111」と書き並べると、靴下を2足揃えたように見える。そのユニークな語呂合わせから生まれたのが「靴下の日」です。1993年(平成5年)、日本靴下協会が制定しました。1年のうち同じ数字が4つ並ぶ日は11月11日だけ。ペアで揃えることへのこだわりが、靴下という贈り物にぴったり重なっています。

靴下の歴史をたどると、その起源は古代エジプトにまでさかのぼります。紀元前のエジプトでは、足を保護するための布を巻きつける習慣があり、これが靴下の原型と言われています。ヨーロッパには中世に普及し、当初は上流階級だけが身につける高価な衣料でした。16世紀にはシルク製の靴下が貴族のあいだで流行し、富の象徴として扱われていたほどです。

日本に靴下が入ってきたのは明治時代のこと。西洋文化の流入とともに靴と一緒に広まりました。当初は輸入品が中心でしたが、国内での製造技術が進み、明治後期から大正にかけて国産品が普及しはじめます。奈良県はとくに靴下の産地として知られており、現在も国内生産の大きな割合を占めています。

現代では、靴下はファッションアイテムとしての地位を確立しています。柄や素材のバリエーションは無数にあり、アニメキャラクターやアート作品をプリントしたものから、五本指ソックスや着圧タイプまで多様化が進んでいます。ギフトとしても手頃な価格帯から高級品まで幅広く、贈り物に選ばれやすいアイテムのひとつです。「靴下の日」には、恋人同士でペアの靴下を贈り合おうというメッセージが込められています。同じ柄をお揃いで持つ、それだけでちょっとした連帯感が生まれます。特別なプレゼントを用意するほどではないけれど、何かを贈りたい日に、靴下はちょうどいい選択肢かもしれません。

11月11日の他の記念日

11月11日のカレンダー情報

六曜 赤口
月齢 1.8

11月の二十四節気・雑節

  • 立冬(りっとう) 11月7日(土)
  • 小雪(しょうせつ) 11月22日(日)