恋人たちの日 (記念日 11月11日)

恋人たちの日
制定
土肥観光協会
場所
静岡県伊豆市土肥(旧:土肥町)
愛の鐘
恋人の名前を呼びながら3回鳴らすと恋が実るとされる
遊歩道
富士見遊歩道(約700m)の先端に岬がある
恋人宣言証明書
岬入口のステラハウスで発行、後日結婚するとお祝いあり
日付の語呂合わせ
「1111」→「こいびと(恋人)」など複数の説あり

愛の鐘を3回鳴らすと恋が実る——そんなジンクスで知られる「恋人岬」にちなんで制定されたのが、11月11日の「恋人たちの日」です。静岡県土肥町(現:伊豆市)の土肥観光協会が制定しました。

恋人岬は、土肥温泉の南約8kmにある富士見遊歩道(全長約700m)の先端に位置する、駿河湾に突き出た岬です。晴れた日には富士山と駿河湾が一望できる展望台があり、その絶景は伊豆でも指折りのロケーションとして知られています。

展望台に設置された「愛の鐘(ラブコールベル)」は、鳴らし方に作法があります。恋人の名前を口にしながら3回鳴らすと恋が実ると言われており、カップルや観光客が列をなすこともある人気スポットです。岬の入口にある「ステラハウス」では、鐘を鳴らした2人が申請できる「恋人宣言証明書」も発行してくれます。後日めでたく結婚した場合にはお祝いのプレゼントが贈られる仕組みもあり、訪れてからも縁が続く仕掛けになっています。

11月11日という日付の由来ははっきりしていませんが、いくつかの説があります。「1」が4つ並ぶ11月11日を「こい(1)び(1)と(1)(1)」と読む語呂合わせや、「11」を土肥(とい)の語呂と絡める説、さらには「1」が2本並ぶ姿が2人並んで立っているように見えるという説もあります。どれが正解かは分かりませんが、11が並ぶ見た目のロマンチックさは否定できません。

恋人岬にまつわる伝説も残っています。土肥の朝市で出会った漁師の福太郎とおよねという男女が、離れ離れになりながらも岬で鐘を鳴らし合って愛を確かめたという言い伝えが、この場所の名前の原点とされています。こうした物語の積み重ねが、現代の観光地としての雰囲気を作り上げているのかもしれません。

11月11日の他の記念日

11月11日のカレンダー情報

六曜 赤口
月齢 1.8

11月の二十四節気・雑節

  • 立冬(りっとう) 11月7日(土)
  • 小雪(しょうせつ) 11月22日(日)