トクホの日 (記念日 10月9日)

トクホの日
制度開始年
1991年(栄養改善法改正)
許可件数
累計1,065品目(2023年4月時点)
管轄省庁
消費者庁
日付の由来
「ト(10)ク(9)ホ」の語呂合わせ
制定者
「トクホの日」推進委員会

スーパーやコンビニの飲料売場でよく目にする「トクホ」マーク。あの許可マークが付いた食品が日本に登場したのは1991年のことです。この年、栄養改善法の改正によって特定保健用食品制度がスタートし、健康機能を国が審査・許可して食品に表示できる仕組みが世界に先駆けて整備されました。サントリーの「特茶」、花王の「ヘルシア緑茶」、コカ・コーラの「コカ・コーラ プラス」など、今では馴染みの深い商品が次々とトクホの許可を受け、2023年4月時点で累計1,065品目が国の承認を得ています。

トクホの許可取得は容易ではありません。メーカーは有効性・安全性・品質管理に関する科学的根拠を揃えた申請書類を消費者庁へ提出し、食品安全委員会や消費者委員会による審査を受ける必要があります。審査期間は数年に及ぶケースも珍しくなく、許可を得た商品だけが「保健の用途」を表示できます。血圧・血糖値・コレステロール・中性脂肪・お腹の調子など、対応する保健機能はジャンルごとに細かく分かれており、2015年に届出制の「機能性表示食品」制度が設けられた後も、国が個別に審査・許可するトクホは信頼の証として製品の格付けに重視するメーカーが少なくありません。機能性表示食品が事業者の責任で届出するだけで機能表示できるのに対し、トクホは審査の厳格さという点で独自の位置づけを保ち続けています。

10月9日は「ト(10)ク(9)ホ」の語呂合わせで「トクホの日」とされています。食事と運動への関心が高まる秋の時期に制定されており、「トクホの日」推進委員会が制定し、一般社団法人・日本記念日協会に認定・登録されました。制度開始から30年以上が経過した現在も、トクホ市場は飲料・乳製品・食用油・菓子類など幅広いカテゴリにわたって展開されています。

10月9日のカレンダー情報

六曜 赤口
吉日 大明日、月徳日
月齢 28.0

10月の二十四節気・雑節

  • 寒露(かんろ) 10月8日(木)
  • 霜降(そうこう) 10月23日(金)
  • 秋の土用(どよう) 10月20日(火)