石油の日 (記念日 10月6日)

石油の日
制定者
株式会社燃料油脂新聞社
認定年
2017年(平成29年)
由来(語呂)
1=イ、0=オ、6=ル→「オイル」
関連事件
1973年10月6日・第一次オイルショック
当時の物価上昇率
1974年に消費者物価23%上昇
発行紙
日刊紙『燃料油脂新聞』

「1」「0」「6」という3つの数字を並べ替えると、石油を意味する「オイル(OIL)」になります。1=イ、0=オ、6=ルと読み替えて「イ・オ・ル」→「オ・イ・ル」。この語呂合わせから、10月6日は「石油の日」とされています。制定したのは東京都中央区日本橋室町に本社を置く株式会社燃料油脂新聞社で、2017年(平成29年)に一般社団法人・日本記念日協会により認定・登録されました。

日付にはもう一つの意味が重なっています。1973年(昭和48年)10月6日、中東戦争(第四次中東戦争)が勃発し、アラブ産油国が石油の生産削減と輸出禁止に踏み切りました。これが「第一次オイルショック」の引き金となり、日本では石油製品の価格が急騰しました。当時の日本は石油の輸入依存度が99%を超えており、エネルギー安全保障の脆弱さを一気に露呈しました。ガソリンや灯油の買い占めが相次ぎ、トイレットペーパーや洗剤まで店頭から消えるという混乱が全国に広がりました。1974年の消費者物価上昇率は23%に達し、「狂乱物価」と呼ばれる戦後最大規模のインフレが日本を直撃しました。高度経済成長を支えてきた安価な石油が突然失われた現実は、エネルギー政策の転換を迫り、その後の省エネルギー技術の発展や石油備蓄制度の整備につながっています。

その教訓を踏まえ、石油の重要性と、ガソリンスタンド(サービスステーション=SS)の社会的意義を広く再認識してもらうことがこの記念日の目的です。スタンドが減少している地方では「燃料過疎地」問題も深刻化しており、災害時の緊急燃料供給拠点としての役割も改めて注目されています。

記念日を制定した燃料油脂新聞社は、石油エネルギー・LPガス業界の最大部数を誇る専門日刊紙『燃料油脂新聞』を発行しています。

10月6日のカレンダー情報

六曜 先負
吉日 天恩日、母倉日、不成就日
月齢 25.0

10月の二十四節気・雑節

  • 寒露(かんろ) 10月8日(木)
  • 霜降(そうこう) 10月23日(金)
  • 秋の土用(どよう) 10月20日(火)