国際ボランティア貯金の日 (記念日 10月6日)
- 制定者
- 郵政省
- 制度開始年
- 1990年(平成2年)
- 日付の由来
- コロンボ・プラン加盟(1954年10月6日)
- 寄附割合
- 税引き後利子の20%
- 取扱停止
- 2007年(郵政民営化に伴い)
- 後継制度
- ゆうちょボランティア貯金(2008年〜)
郵便貯金の利子の一部を途上国支援に役立てる「国際ボランティア貯金」。この制度をPRするために、郵政省が制定したのが10月6日の「国際ボランティア貯金の日」です。
日付の由来は、1954年(昭和29年)10月6日に遡ります。この日、日本は初めて国際協力の援助国として、アジア・太平洋地域の経済開発を目的とする国際組織「コロンボ・プラン」に加盟しました。戦後の経済復興を果たしつつあった日本が、援助を受ける側から援助を行う側へと転換した歴史的な節目であり、この出来事を記念した「国際協力の日」(10月6日)に合わせて記念日が設けられました。
「国際ボランティア貯金」は1990年(平成2年)にスタートした制度です。仕組みはシンプルで、郵便貯金の税引き後の利子のうち20%が自動的に寄附に充てられます。集まった寄附金は、海外で活動する民間援助団体(NGO)を通じて、開発途上国での支援活動に活用されました。特別な手続きをしなくても、貯金をするだけで国際協力に参加できる点が広く支持されました。
ただし、2007年(平成19年)の郵政民営化に伴い、「国際ボランティア貯金」の取り扱いは停止されています。その翌年、2008年(平成20年)からゆうちょ銀行が後継制度として「ゆうちょボランティア貯金」を開始しました。少額から始められる手軽さはそのままに、通常貯金および通常貯蓄貯金の税引き後の利子の20%が寄附に回ります。集まった寄附金はJICA基金を通じて、学校建設や農業・職業訓練支援、農村部での安全な水の確保といった開発途上国・地域の生活向上や環境保全に役立てられています。
10月6日の他の記念日
10月6日のカレンダー情報
六曜 先負
吉日 天恩日、母倉日、不成就日
月齢 25.0
10月の二十四節気・雑節
- 寒露(かんろ) 10月8日(木)
- 霜降(そうこう) 10月23日(金)
- 秋の土用(どよう) 10月20日(火)