徒歩の日 (記念日 10月4日)

徒歩の日
制定年
2004年(平成16年)
制定者
謝原信義(徒歩を楽しむ会代表)
会の設立
1998年(平成10年)
日付の由来
「と(10)four(4)」の語呂合わせ
成人の目標歩数
1日8,000歩(健康日本21)
認定機関
一般社団法人・日本記念日協会

「10(と)4(フォー)」という数字の語呂合わせで生まれた10月4日の「徒歩の日」。宮崎県宮崎市で活動する「徒歩を楽しむ会」代表の謝原信義氏が2004年(平成16年)に制定し、一般社団法人・日本記念日協会に認定・登録された記念日です。同会は1998年(平成10年)に世界へ向けて立ち上げた自主活動の会で、日常に歩く習慣を根付かせることを目的に活動しています。

現代人の歩数は年々減少傾向にあります。厚生労働省が「健康日本21(第三次)」で定める1日の目標歩数は、成人で8,000歩、高齢者で6,000歩。スマートフォンや自動車の普及により、意識しなければ1日2,000〜3,000歩程度しか歩かない生活になりがちです。

歩くことの健康効果は具体的な数字で裏付けられています。国際的なメタ解析では、1日約4,000歩以上から全死因による早期死亡リスクの低下が確認されており、7,000〜8,000歩の範囲でそのリスク低下効果がほぼ最大に達するとされています。心筋梗塞や脳卒中といった心血管疾患については、1日わずか約2,300歩以上でも死亡リスクの減少効果が認められるという報告もあります。さらに歩き方の質も重要で、8,000歩のうち速歩きなど中強度の活動を20分程度含めることで、生活習慣病の予防効果が高まるとされています。一方で歩きすぎも禁物で、日本の研究では12,000歩を超えると予防効果が頭打ちになり、慢性疲労や怪我につながる可能性も指摘されています。特別な器具も会費も不要で今すぐ始められる健康習慣として、歩くことは際立って手軽な選択肢です。

電車の一駅前で降りる、昼休みに遠回りするといった小さな工夫が1日の歩数を底上げします。10月4日は、自分の歩数を意識し直すきっかけにするとよい日です。

10月4日のカレンダー情報

六曜 先勝
吉日 神吉日、大明日、天恩日
月齢 23.0

10月の二十四節気・雑節

  • 寒露(かんろ) 10月8日(木)
  • 霜降(そうこう) 10月23日(金)
  • 秋の土用(どよう) 10月20日(火)