探し物の日 (記念日 10月4日)

探し物の日
制定者
NTT番号情報株式会社(NTT-BJ)
日付の由来
電話番号案内104番の語呂合わせ
104番サービス
2026年3月末でサービス終了
探し物の時間
日本人が1日に費やす平均約10分

電話番号案内の「104番」。この番号をそのまま日付に当てはめると10月4日になります。NTTの番号案内サービスを運営するNTT番号情報株式会社(NTT-BJ)が制定した「探し物の日」は、この語呂合わせを起点にして生まれた記念日です。失くした物をもう一度本気で探してみる日とされています。

104番の電話番号案内サービスは、名前はわかっているのに電話番号が調べられないときに使う、かつての固定電話時代の定番サービスでした。スマートフォンが普及するはるか前、インターネットで何でも調べられる環境が整う前は、知らない会社や個人の電話番号を調べる手段として広く使われていました。オペレーターが相手先の番号を調べて教えてくれるこのサービスは、「番号を探す」という行為そのものを体現していたと言えます。

ちなみに、104番の電話番号案内サービスは2026年3月末をもってサービスを終了しています。長年にわたって「探す」を支えてきたサービスが幕を閉じたことで、探し物の日の由来となった104番の役割は歴史の一部となりました。

「探し物」というテーマ自体は非常に身近です。財布、鍵、スマートフォン、リモコン——日常的に「どこに置いたか」で頭を悩ませる場面は誰にでもあります。日本人が1日に探し物に費やす時間は平均で約10分とも言われており、年間に換算すると相当な時間になります。物が多い現代生活ならではの課題のひとつです。

探し物には「探す」と「捜す」という二通りの漢字が存在します。「探す」は目的のものを見つけようとする行為全般に使い、「捜す」は見えなくなったものや隠れているものを見つけようとするときに使うとされています。失くした鍵を探すなら「捜す」が厳密には正確ですが、日常会話では「探す」が広く使われています。

10月4日には、久しく探していたあの物、後回しにしていた整理、思い出の品など、探す対象は人それぞれです。記念日をきっかけに引き出しの奥や押し入れをあらためて見直すのも一つの機会になりそうです。

10月4日のカレンダー情報

六曜 先勝
吉日 神吉日、大明日、天恩日
月齢 23.0

10月の二十四節気・雑節

  • 寒露(かんろ) 10月8日(木)
  • 霜降(そうこう) 10月23日(金)
  • 秋の土用(どよう) 10月20日(火)