グラノーラの日 (記念日 10月2日)
- 記念日制定者
- カルビー株式会社
- 認定年
- 2017年
- グラノーラ発明
- 1863年・ジェームス・カレブ・ジャクソン(米)
- フルグラ販売開始
- 1991年(カルビー)
- フルグラ売上最大規模
- 約300億円(リニューアル後)
- ギネス記録認定
- 2021年・国内最多販売数量のシリアルブランド
毎朝のシリアルボウルに山盛りのオーツ麦、ナッツ、ドライフルーツ——あの「グラノーラ」が生まれたのは1863年のアメリカです。ニューヨーク州のサナトリウムを営んでいたジェームス・カレブ・ジャクソンが、入院患者の食事改善を目的にグラハム粉を焼き固めた「グラニュラ(Granula)」を考案しました。固すぎて食べる前に数時間水に浸す必要があったというのですから、現代のサクサク食感とはかなり違います。その後1880年代に、ジョン・ハーヴェイ・ケロッグが燕麦をローラーで押しつぶしたフレーク状に改良して食べやすさを大幅アップ。ジャクソンが「名前まで真似した」として訴訟を起こしたため、ケロッグ版は「グラノーラ(Granola)」に改名されました。商品名の由来が裁判沙汰にあるというのも、なかなか刺激的な誕生秘話です。
日本では1991年にカルビーがシリアル販売を開始しましたが、「フルグラ」が爆発的にブレイクするまでには20年以上かかっています。転機は2012年のリニューアルで、それまで35億円程度だった売上はわずか数年で300億円規模に急拡大。市場全体でも2015年には2010年比で約7倍という成長を遂げ、2021年にはフルグラが「国内最多販売数量を誇るシリアルブランド」としてギネス世界記録に認定されるまでになりました。火付け役は「腸活」ブームです。食物繊維豊富なオーツ麦と、砂糖不使用・低糖質を打ち出した商品展開が健康意識の高い層にはまり、牛乳やヨーグルトをかけるだけの「時短朝食」という手軽さも、忙しい共働き世帯に刺さりました。
10月2日の「グラノーラの日」は、カルビーが制定し2017年に認定された記念日です。「スプーン(1)とお皿(0)でオーツ麦(02)」という語呂合わせが由来になっています。
参考リンク
10月2日の他の記念日
10月2日のカレンダー情報
10月の二十四節気・雑節
- 寒露(かんろ) 10月8日(木)
- 霜降(そうこう) 10月23日(金)
- 秋の土用(どよう) 10月20日(火)