ピンクリボンの日 (記念日 10月1日)

ピンクリボンの日
制定者
エスティ ローダー グループ
記念日認定年
2017年(平成29年)
認定機関
一般社団法人 日本記念日協会
キャンペーン創設年
1992年
展開国数
世界70か国以上
日本初ライトアップ
2000年10月・東京タワー

毎年10月、世界の主要建造物がピンク色に染まります。東京スカイツリー、京都の清水寺、姫路城——これらが一斉にライトアップされるのは、乳がん啓発キャンペーン「ピンクリボン キャンペーン」の一環です。10月1日の「ピンクリボンの日」は、「エスティ ローダー」「アラミス」「クリニーク」などのブランドを擁するエスティ ローダー グループが制定し、2017年(平成29年)に日本記念日協会が認定・登録しました。

ピンクリボン キャンペーンの歴史は30年以上さかのぼります。1992年、エスティ ローダー グループの故エヴリン・H・ローダーによって創設され、乳がんの早期発見と検診受診の推進を目的に世界規模で展開されてきました。ピンク色のリボンは、女性一人ひとりに乳房を思いやる心を伝える象徴として選ばれたもので、現在では世界70か国以上でこの活動が行われています。

日本での認知のきっかけとなったのは2000年10月のことです。エスティ ローダー グループが東京タワーをピンク色にライトアップしたことで、国内でも「ピンクリボン」という言葉と活動が広く知られるようになりました。記念日の日付に選ばれた10月1日は「乳がん早期発見強化月間」の初日にあたります。乳がんは早期に発見できれば治療の選択肢が大きく広がる病気であり、欧米と比べて日本の検診受診率はいまだ低い水準にとどまっているとされます。エスティ ローダー グループは「乳がんのない世界」を目標に研究支援と啓発活動を今も継続しており、ピンクリボンの日はそのキャンペーンの認知度をさらに高めることを目的に制定されました。

毎年10月には「グローバル ランドマーク イルミネーション」と題し、世界各地の著名な建造物をピンク色に点灯するイベントを実施しています。2017年の日本での対象ランドマークは、東京スカイツリー、清水寺の仁王門・三重塔・観音慈光、姫路城、東急プラザ銀座の4か所でした。歴史的建造物から現代の商業施設まで、普段は見慣れた建物がピンク色に輝く光景は、乳がん検診を思い起こさせる視覚的な呼びかけとなっています。

10月1日のカレンダー情報

六曜 仏滅
吉日 一粒万倍日、天赦日、神吉日
月齢 20.0

10月の二十四節気・雑節

  • 寒露(かんろ) 10月8日(木)
  • 霜降(そうこう) 10月23日(金)
  • 秋の土用(どよう) 10月20日(火)