雨といの日 (記念日 10月1日)

雨といの日
制定者
パナソニック(株)エコソリューションズ社
所在地
大阪府門真市
ブランド発売開始
1982年(昭和57年)
製品ブランド名
アイアン
雨といの耐用年数
約20〜30年
認定機関
一般社団法人・日本記念日協会

屋根に降り注いだ雨水を集め、地面へと導く雨とい。一見、地味な存在に思えますが、これがなければ外壁は雨水で絶えず打ちつけられ、基礎部分への浸水や建物の腐朽が進みます。雨といは住宅を長持ちさせるために欠かせない設備です。

10月1日は「雨といの日」です。「雨と(10)い(1)」という語呂合わせから日付が決まりました。制定したのは、住宅やビル・工場などの設備に関する事業を手がける大阪府門真市のパナソニック株式会社エコソリューションズ社。同社は1982年(昭和57年)から雨といブランド「アイアン」を発売しており、この記念日にはそのPRと、年に一度は雨といの点検を行ってほしいという願いが込められています。記念日は一般社団法人・日本記念日協会により認定・登録されています。

雨といの主な役割は三つあります。第一に、屋根に落ちた雨水を一か所に集めて排水し、外壁への雨水の直接的な接触を防ぐこと。第二に、雨水が地盤に無秩序に流れ込むのを抑え、基礎の劣化を防ぐこと。第三に、屋根から落ちる雨音を軽減することです。これらの機能が損なわれると、外壁の汚れや腐食、雨漏りへとつながります。

パナソニックによると、雨といの点検は梅雨・台風の前後や雪解け後に行うのが理想的とされています。確認すべき箇所は、落ち葉やごみによる詰まり、金具の緩みや外れ、割れやひびなどです。詰まりを放置すると雨水が溢れ出し、外壁への染み込みや軒天の腐朽を招くことがあります。雨といの素材は塩化ビニール製が普及品として広く使われており、ステンレス製や銅製は耐久性が高い分、価格も上がります。耐用年数はおよそ20〜30年とされており、全体交換の費用は住宅の規模にもよりますが10万〜30万円程度が目安です。定期的な目視点検と清掃が、住宅全体の寿命を左右します。

10月1日のカレンダー情報

六曜 仏滅
吉日 一粒万倍日、天赦日、神吉日
月齢 20.0

10月の二十四節気・雑節

  • 寒露(かんろ) 10月8日(木)
  • 霜降(そうこう) 10月23日(金)
  • 秋の土用(どよう) 10月20日(火)