食物せんいの日 (記念日 10月1日)

食物せんいの日
記念日
10月1日
由来
「1001」→「せんい(ち)」の語呂合わせ
制定
食物せんいプロジェクト(6社)
構成企業
アサヒ飲料・敷島製パン・ロッテ・ロート製薬など
認定機関
日本記念日協会
成人目標摂取量
男性22g以上・女性18g以上(2025年版)

日本人の食物繊維の平均摂取量は、厚生労働省の目標値を慢性的に下回っています。2025年版の「日本人の食事摂取基準」では成人男性に22g以上、女性に18g以上を目標として定めていますが、実際の平均摂取量は18.1g程度。特に男性の不足が顕著で、目標まで4g近いギャップがあります。そんな「足りない栄養素」に光を当てるために生まれたのが、10月1日の「食物せんいの日」です。

記念日を制定したのは「食物せんいプロジェクト」。アサヒ飲料、アサヒフード アンド ヘルスケア、敷島製パン、日本製粉、ロッテ、ロート製薬という異業種6社が共同で設立した団体で、食物繊維入り商品の展開や情報発信などを行っています。食品メーカーと製薬会社が手を組んでいるあたりに、食物繊維が食べ物と健康の両面にまたがる成分であることがよくわかります。日付の決め方はシンプルな語呂合わせで、10月1日を「1001」と並べて「せんい(ち)」と読みます。「繊維」と「千一」の音が重なる遊び心のある由来で、記念日は一般社団法人・日本記念日協会に認定・登録されています。異業種連携による啓発活動として、食物繊維の認知向上を目指しています。

食物繊維には水溶性と不溶性の2種類があります。水溶性は血糖値の急上昇を抑えたり、コレステロールの吸収を緩やかにする働きがあり、不溶性は腸のぜん動運動を促して便通を助けます。かつては「栄養にならない」と軽視されていましたが、現在では腸内細菌のえさになる「プレバイオティクス」としての役割が注目され、免疫機能との関連も研究されています。野菜・豆類・きのこ・海藻・穀物など、日常の食材を意識的に選ぶだけで摂取量を増やすことができます。

10月1日のカレンダー情報

六曜 仏滅
吉日 一粒万倍日、天赦日、神吉日
月齢 20.0

10月の二十四節気・雑節

  • 寒露(かんろ) 10月8日(木)
  • 霜降(そうこう) 10月23日(金)
  • 秋の土用(どよう) 10月20日(火)