菌労感謝の日 (記念日 7月8日)

菌労感謝の日
制定者
ドラマ「もやしもん」制定委員会
日付の由来
2010年7月8日の実写ドラマ第1回放送日
原作連載期間
2004年〜2014年(全13巻)
掲載誌
『イブニング』(講談社)
アニメ放送
2007年(第1期)・2012年(第2期)
原作者
石川雅之

肉眼で菌を見ることができる——そんな不思議な能力を持つ主人公・沢木惣右衛門直保が農業大学に入学し、菌・ウイルスをめぐる学生生活を描いた漫画『もやしもん』。連載誌の『イブニング』(講談社)で2004年(平成16年)から2014年(平成26年)まで全13巻にわたって続いたこの作品が、実写ドラマ化されたことを記念して「菌労感謝の日」は制定されました。制定したのはドラマ「もやしもん」制定委員会で、日付はフジテレビ「ノイタミナ」ほかで第1回が放送された2010年(平成22年)7月8日にちなんでいます。

この日のテーマは「菌」の人類への貢献に感謝すること。味噌・醤油・酒・みりんといった日本の伝統的な発酵調味料はもちろん、ヨーグルト・チーズ・パンなど世界中の食文化も菌類の働きなしには成立しません。さらに医薬品の分野では、ペニシリンをはじめとする抗生物質の発見も菌類がもたらしたものです。土壌中で有機物を分解し、植物が育つ環境を整える役割も担っており、農業との関わりも深く、人間の生活のほぼあらゆる場面に菌類は関与しています。

『もやしもん』の作者は石川雅之さん。作中でたびたび登場するセリフ「かもす」(醸す)は、菌たちが「発酵・腐敗させる」「繁殖する」ことを意味する言葉で、作品のシンボル的フレーズになっています。個性豊かな菌キャラクターたちが画面を飛び回るユーモラスな描写と、発酵・醸造にまつわる本格的な知識が組み合わさったスタイルが、多くの読者に支持されました。

テレビアニメも2度制作されており、2007年(平成19年)に第1期がノイタミナ枠で放送され、2012年(平成24年)には第2期『もやしもん リターンズ』が続きました。漫画・アニメ・ドラマと複数のメディアにまたがって展開された作品です。

7月8日のカレンダー情報

六曜 仏滅
吉日 天恩日
月齢 23.0(下弦の月)

7月の二十四節気・雑節

  • 小暑(しょうしょ) 7月7日(火)
  • 大暑(たいしょ) 7月23日(木)
  • 夏の土用(どよう) 7月20日(月)
  • 半夏生(はんげしょう) 7月2日(木)