サザンイエローパインの日 (記念日 3月31日)
- 制定者
- 中川木材産業株式会社(大阪府堺市美原区)
- 日付の由来
- 「3(サ)3(ザン)1(イエロー)」の語呂合わせ、USJオープン日
- 産地
- アメリカ南部
- 樹種分類
- マツ科マツ属・針葉樹
- 伐採サイクル
- 約30年
- 主な用途
- 木製ジェットコースター・ボーリングレーン・ウッドデッキ
大阪のユニバーサルスタジオジャパン(USJ)の屋外施設は、アメリカ産の木材「サザンイエローパイン」で建設されています。その輸入・施工を手がけたのが、大阪府堺市美原区に本社を置く中川木材産業株式会社です。同社がUSJのオープン日である2001年3月31日にちなみ、この木材の普及を目的として3月31日を「サザンイエローパインの日」と制定しました。日付は「3(サ)3(ザン)1(イエロー)」という語呂合わせでもあります。記念日は一般社団法人・日本記念日協会により認定・登録されています。
サザンイエローパイン(Southern Yellow Pine)は、マツ科マツ属の針葉樹で、アメリカ南部に自生します。心材は赤褐色、辺材は黄白色で、強度・硬度に優れているのが最大の特徴です。成長が速く、約30年のサイクルで伐採できるため、環境への配慮を重視した植林木が原料として使用されています。
日本国内での用途は幅広く、遊園地の木製ジェットコースターのほか、ボーリング場のレーンにも採用されています。屋外での耐久性が特に高いため、ボードウォークやウッドデッキといったエクステリア素材としても多く流通しています。雨風や湿気に強い性質が、屋外構造物の長寿命化に直結しています。
中川木材産業株式会社は、この木材の輸入・加工・販売を主力事業としており、USJの施工実績はその信頼性を示す代表例のひとつです。サザンイエローパインは表面の加工性も高く、塗装や防腐処理との相性が良いため、長期間にわたって美観を維持しやすい点も屋外用途で重宝される理由のひとつです。記念日の制定は、この素材の認知を広げ、国内での利用拡大につなげることを狙っています。
3月31日のカレンダー情報
3月の二十四節気・雑節
- 啓蟄(けいちつ) 3月5日(木)
- 春分(しゅんぶん) 3月20日(金)
- 春の彼岸(ひがん)入り 3月17日(火)
- 春の社日(しゃにち) 3月20日(金)