佐久の日・ケーキ記念日 (記念日 3月9日)
- 制定者
- 信州佐久ケーキ職人の会
- 日付の由来
- 「さ(3)く(9)」の語呂合わせ
- 三大ケーキのまち
- 東京・自由が丘、兵庫・神戸と並ぶ
- 気候の特徴
- フランスに近い気候・長い日照・寒暖差
- 主な活動
- 夢ケーキデザイン大賞、スイーツボックス販売
長野県佐久市は「日本三大ケーキのまち」の一つとして知られています。東京・自由が丘、兵庫・神戸と並ぶその称号は、人口あたりのケーキ店の多さと、地元産の素材を活かした質の高さから生まれました。3月9日の「佐久の日・ケーキ記念日」は、この佐久のケーキ文化をPRするために、地元パティシエたちで結成された「信州佐久ケーキ職人の会」が制定した記念日で、日付は「さ(3)く(9)」と読む語呂合わせから来ています。佐久のケーキが特別とされる理由の一つに、気候があります。佐久地域はフランスに気候が近いとされ、日照時間が長く、寒暖の差が大きい環境です。この条件が、りんごやプルーンなどの果物を糖度高く育て、ケーキのフィリングや飾りに使われる素材の品質を底上げしています。同様に、冷涼な気候で育った牛や鶏が生み出す牛乳・卵も、スポンジやクリームの風味に影響するとされています。ケーキは素材の組み合わせで成り立つ食べ物であるため、複数の素材が揃う産地は強みを持ちます。
「信州佐久ケーキ職人の会」は佐久商工会議所の支援を受けて結成され、市内のパティシエたちが参加しています。会では「夢ケーキデザイン大賞」と呼ばれるデザイン公募を開催したり、各店の味が楽しめるスイーツボックスを販売したりと、地域のケーキ文化を発信する活動を続けています。3月9日はその活動の象徴となる日付です。
語呂合わせによる記念日は日本各地に多数ありますが、佐久の場合は単なる語呂合わせにとどまらず、実際の産業と文化的背景がセットになっています。フランスに近い気候という地理的条件、地元素材の豊富さ、そして職人の技術という三つが重なって、内陸の盆地にケーキの産地が成立しているのは、確かに面白い事実です。
3月9日の他の記念日
3月9日のカレンダー情報
3月の二十四節気・雑節
- 啓蟄(けいちつ) 3月5日(木)
- 春分(しゅんぶん) 3月20日(金)
- 春の彼岸(ひがん)入り 3月17日(火)
- 春の社日(しゃにち) 3月20日(金)