未来郵便の日 (記念日 3月1日)

未来郵便の日
由来(語呂)
み(3)らい(1)=未来
所在地
長野県下水内郡栄村
館オープン
2007年(平成19年)7月
保管通数
120万通
制定
絵手紙株式会社
認定機関
日本記念日協会

5年後、10年後の自分へ、あるいは愛する人へ——手書きのメッセージを未来の指定した日に届ける「未来ゆうびん」という制度が、長野県の山間にある栄村から生まれました。3月1日は「未来郵便の日」です。「み(3)らい(1)」という語呂合わせから定められたこの記念日は、絵手紙株式会社が制定し、一般社団法人・日本記念日協会により認定・登録されています。

舞台となるのは、長野県下水内郡栄村に2007年(平成19年)7月にオープンした「栄村国際絵手紙タイムカプセル館」です。この施設は、120万通もの絵手紙を保管しています。そのきっかけは2000年(平成12年)、日本絵手紙協会が「20世紀忘れないよ こんにちは21世紀」というテーマで絵手紙を募集したことにさかのぼります。国内外から63万通が届けられ、その後、栄村が独自に募集した絵手紙もあわせて保管されています。これらを永久保存し、新しい世代へとメッセージを伝え続けることが、館の中心的な使命です。

「未来ゆうびん」は、5年後・10年後といった将来の指定日に絵手紙を届ける郵便制度です。書いた人が将来の自分に宛てることも、大切な人に宛てることもできます。送る側も受け取る側も、その日が来るまで内容は秘密のまま時を待ちます。手書きという行為が持つ時間の重みが、デジタル通信とは異なる形で刻まれます。

館ではまた、「未来に届ける大切なメッセージ」と題した公募展も開催しています。絵手紙という、絵と文字が一枚に共存する表現形式を通して、手書きの文化を後世に残す活動が続けられています。3月1日は、そうした取り組みを広く知ってもらうための日として位置づけられています。

3月1日のカレンダー情報

六曜 先勝
月齢 11.6

3月の二十四節気・雑節

  • 啓蟄(けいちつ) 3月5日(木)
  • 春分(しゅんぶん) 3月20日(金)
  • 春の彼岸(ひがん)入り 3月17日(火)
  • 春の社日(しゃにち) 3月20日(金)