暴君ハバネロの日 (記念日 11月17日)

暴君ハバネロの日
発売日
2003年11月17日
制定・認定年
2023年(発売20周年)
制定者
株式会社東ハト
使用唐辛子
ハバネロ(元ギネス認定・世界一辛い唐辛子)
辛さの目安
5段階中5(最高)
東ハト売上高
266億円(2023年12月期)

「暴君ハバネロ」という商品名は、原材料のハバネロと古代ローマの皇帝ネロを掛け合わせた駄洒落です。2003年11月17日に株式会社東ハトが発売したこのリング型ポテトスナックは、当時「世界一辛い唐辛子」としてギネス世界記録にも認定されていたハバネロを使用し、激辛ブームの火付け役となりました。

ハバネロはメキシコのユカタン半島原産のチリペッパーで、スコヴィル値は最大35万単位とも言われます。2003年当時、これほど強烈な辛さを売りにした大手メーカーのスナック菓子は珍しく、「辛さの暴君」というコンセプトは消費者に強烈な印象を与えました。食べた瞬間から口の中に広がる灼熱感と、後を引くジリジリとした辛さは「罰ゲーム菓子」として話題を呼び、テレビや雑誌でも盛んに取り上げられました。辛さに挑戦する動画がネット上に投稿されるなど、体験型コンテンツとしての側面も持ち、2000年代前半の激辛ブームを牽引しました。辛いだけでなく、チキン・オニオン・ガーリックの旨みとポテトのサクサク感を組み合わせた味の設計が、リピーターを生む大きな要因にもなりました。さらに「暴君ハバネロ」の成功を受けて、競合他社も激辛スナックを相次いで投入し、スーパーやコンビニの菓子棚に激辛コーナーが生まれるほどの社会現象へと発展しました。

発売から20周年を迎えた2023年、東ハトは11月17日を「暴君ハバネロの日」として一般社団法人日本記念日協会に申請し、認定・登録されました。東ハトは1952年に東京製菓株式会社として創業し、「キャラメルコーン」「オールレーズン」などの定番品を持つ菓子メーカーです。2023年12月期の売上高は266億円で、正社員670名を抱えています。

「暴君ハバネロ」はその後もシリーズが拡充され、「暴君ハバネロ 死ぬほどうまい甘口ハバネロ」や期間限定フレーバーなど、辛さのレベルや味のバリエーションが増えながら20年以上にわたって販売が続いています。辛さの目安は5段階中5という最高評価で、今も激辛スナックの代名詞的な存在として多くのファンに愛されています。11月17日は、そのロングセラー商品の誕生日を祝う記念日として、菓子ファンに広く知られています。

11月17日のカレンダー情報

六曜 赤口
吉日 大明日
月齢 7.8(上弦の月)

11月の二十四節気・雑節

  • 立冬(りっとう) 11月7日(土)
  • 小雪(しょうせつ) 11月22日(日)